最近の(でもないけれど)出来事/落書帳/仲間内のネタ/覚え書き/whatsnew

基本的に落書き帳/メモ帳/備忘録なので、 わりと間違っていたり、 数分後とか後日とかに見たら、 いきなり消えていたり書き換わっていたりとかあります。


Sat,01 Oct,2005

GUNDAM SingleHistory の1とか3が¥2,480-とか¥1,650-とか。
ArmoredCore P.P. ¥350- で4本。 この店は¥350-より下には下げないのかな。
LMO-P643HS ¥3,150-、中の人はオリンパスらしい。

Sun,02 Oct,2005

J-COM のレンタルのチューナー、 HUMAX JC-4000 の悪い所、 Wed,21 Sep,2005の続き。 今日もまた、暴走していた。 しかも、予約が死んで、ビデオ撮り失敗……、 真っ黒な闇が録画されていた。 これで、暴走が5週間で5回目。 そのうち、 録画撮り失敗が2回と、 録画撮り寸前で気づいて辛うじて復旧が間に合ったのが1回。 予約回りが全く使い物にならんな……。 このまま、 来週の J:COM のサポート来訪予定まで、 待てと言うのか……。
J-COM のレンタルのチューナー、HUMAX JC-4000 の悪い所、続き。 また暴走していた、しかも今日2回目。 しかも、また予約が死んで、ビデオ撮り失敗……、 真っ黒な闇が録画されていた。 これで、暴走が5週間で6回目。 そのうち、 録画撮り失敗が3回と、 録画撮り寸前で気づいて辛うじて復旧が間に合ったのが1回。 今日の分の下の方に続く。
Owltech OWL-KB108SF。 これなんか、私の好みに近い感じ。 スペースバーが、ちゃんと長くなっている日本語キーボードって、 少ないんだよね。 薄型キーボードも少ないし。
user agent。 "ConveraMultiMediaCrawler" とか言うヤツが、 URL のパースを間違ったまま、巡回している。
J-COM のレンタルのチューナー、HUMAX JC-4000 の悪い所、続き。 またまた暴走していた、今日3回目。 これで、暴走が5週間で7回目。
J-COM のレンタルのチューナー、HUMAX JC-4000 の悪い所、続き。 またまたまた暴走していた、今日4回目。 これで、暴走が5週間で8回目。 けっこう熱くなる事と、 STB の下に置いてあるビデオデッキを 同時に使うと暴走しやすい点から考えて、 熱暴走かなぁ……、 ほいほい熱暴走する白物家電って……。 でも、 ミイソのISDN用DSU内蔵TAよりは熱くないけれど……、 その TA、発熱で筐体が変形したし……、 自分の熱で変形する家電製品って……、 プラだか樹脂だかが変形する温度でも熱暴走しないって……。 Mon,10 Oct,2005に続く。

Mon,03 Oct,2005

駅のLED電光掲示板。 3素子入りLED の7色発光(黒除く)だと思っていたが、 ふと気付くと、灰色とか橙色とかも表示していた。 階調表示もできたのか……。 1素子あたり明/暗/消の3段階で、 計27色(黒含む)かなぁ?。 4096色中16色、とかだったりは……しないよな。

Wed,05 Oct,2005

ある年度の決算の内訳の一部。 カメラ 250万円、FPGA板 500万円。 いままでずっと、その4割程度の値段だと思っていた……。
OpenBSD の pf、 Thr,15 Sep,2005の続き。 内→外の通信に対して、
keep state (max-src-conn-rate 100/10, overload  flush global)
を付けて、1ヶ月くらい様子を見ていたら、 結構頻繁に bad_hosts に登録される人が、 1〜2人くらい、いる事に気づいた。 で、該当計算機に、 ネットワークモニターを入れて再現を試みたところ、 とてもあっさりと再現し、原因が判明。 MS-Windows 用のブラウザの、名前忘れた、 確か S で始まって中に p が入り発音しにくいつづりだったと思う、 が、 HTTP 1.1 Keep Alive に非対応らしく、 広告の多い web site を、タブ2つ以上で同時に閲覧すると、 1秒以内に 140 くらいのコネクションを張り、さっくり蹴られた。 この様子だと、Keep Alive 非対応のブラウザが、 片っ端から蹴られる事になるので、 web 回りはリミットを大幅に上げるしか無かろう。

Fri,07 Oct,2005

車両点検の為、5〜10分の遅れ。
spam その1。 面倒なので、最終の中継をしたサーバだけさらす。
inetnum:      218.219.146.0 - 218.219.146.255
netname:      EDITNET
descr:        EditNet, Inc.
country:      JP
admin-c:      JP00000379
spam その2。 面倒なので、最終の中継をしたサーバだけさらす。
inetnum:      211.133.130.128 - 211.133.130.255
netname:      COMBZ-2
descr:        Combz Inc.
country:      JP
admin-c:      TH6456JP
www.FreeBSD.org が大幅改変されていて、 ちょっとびっくり。
うーん、 オープンソースとか FreeSoft とか GNU とかの方面だと、 まともに使える安定版の Linux on ITRON って無いのね。 Litron は安定版じゃないし、 そもそも個人の趣味での開発の様だから、 こちらの仕事で使うわけにもいかないし。
個人的な趣味だと、 NetBSD on ITRON とかあると面白そうだが。 無いし。
ピンセット。 ENGINEER製チタンピンセットは、本当はチタニウムらしい。 ……、製品の銘版には TITANIUM って書いてあるし。 カタログもチタニウムって書けよ……。
↑ で、FONTAX製なら、クロム・コバルト・チタン合金と、 純粋チタンと、 2種類有るらしい。
↑*2 んで、ステンレス製のピンセットでも、 通常のタイプと非磁性のタイプと、あるらしい。
↑ Cr に Ni を配合したものが、ステンレス、らしい。 なので、配合比率とか、結晶組織によって、 いろんな種類が有るらしい。
あれ、投資信託でも、 株式投資信託を中途でやめる場合に、 解約にせずに買取にすると、 総合課税か申告分離課税なんだ。 ずっと源泉分離課税だと思っていた。
国内公社債投資信託は源泉分離課税。
外国公社債投資信託も、 外為換算した相当額を日本円で直接購入/直接売却ならば 源泉分離課税。 日本円を外国為替に変えてから購入/売却ならば 総合課税(申告分離課税不可)。 メジャーな所では、 ソニーバンク、E-TRADE、で、外国公社債投資信託の取り引きをすると、 強制的に総合課税になる。 大手都市銀行だと、 三井住友は源泉分離課税、 東京三菱とみずほは言及が無いので不明。
で、総合課税だと、 前述の利益(雑所得)が基礎控除額の38万円を超えると、 扶養者控除とか配偶者控除とか、いきなり無くなってしまう。 しかも、給与所得が有る場合は、 給与の収入から給与所得控除65万円引いた残りも、 基礎控除に係わって来るから、 慣れない人には、わかりにくくて面倒臭い。 まぁ、確定申告を自分で何回かやれば、 わかるのだけれど……面倒な事には違いない。
Mozilla Firefox。 パスワード等の保存には、 「key3.db」ファイルに暗号化/復号化鍵が、 「(数字の羅列).s」ファイルに暗号化されたパスワード等が、 記録されるらしい。 (数字の羅列).s は残したのに、key3.db を消してしまった……。

Sat,08 Oct,2005

寒露
distributed.net。 OGR-P2 にて、 24 packets 165.32 stats units に遭遇、 3h30min で完了。 OGR でも、ここまで軽いパケットもあるのね。

Sun,09 Oct,2005

あれ。 本屋に、DesignWave は置いているのにトラ技が置いていない。
DesignWave。 MALLOC_CHECK_ と言われても、GNU/Linux の libc 依存なんですが。
Super Tux。 何時の間にか開発が移動していて、 何時の間にか開発が進んでいるのね。 これだけ長期間続ける気力って凄いなぁ。
↑ で、FreeBSD 4系のネイティブバイナリパッケージで、 動かしてみる。 時々、
Fatal signal: Segmentation Fault (SDL Parachute Deployed)
が出る……。 環境設定をいじってみた所、 BGM 有りにした状態で、 ブロックを突き上げて何かアイテムが出る瞬間に、 落ちる。 BGM 無しにすれば落ちないし、 ブロックを突き上げなければ落ちない。 何だろう……。 strip かかっているから、gdb で見ても、よく判らんし……。
↑ Tue,18 Oct,2005:バグだか仕様だか微妙な、 問題だった。 面データで、背景画像の指定が空白になっていると、 何かの拍子に SDL がこけるらしい。 テキストエディタで、 面データの背景画像を適当に設定したら (こんな感じ(187KB))、 問題無くなった。
GNU/Linux で自分 RFS の話。
ここ半年くらい、中古屋で、 VF-X2 とか愛おぼを、わりと見かける様になった気がする。
今月のトラ技の特集。 含蓄があるなぁ。
TECH I の在庫が、どこの本屋に行っても無い。
Armored Core P.P. 無かった。M.P.G.E. ¥2,680-。
PD1無し、PD2D 無し、APD2 ¥4,480-、 PD3 無し、PD4 ¥3,280-、 PD5 無し、PD5X ¥4,480-で2本、 PD6 ¥4,980-。 ブルーフロウ ¥4,480-で2本、ブルーフロウファンディスク無し。
MACROSS PLUS ffo ¥1,000-、MACROSS PLUS O.S.T. ¥1,650-。 GUNDAM X SIDE3 ¥1,650-。
CE Linux。 一般性や汎用性の高い部分に関しては、 2.6.11 以降でマージされた、 と見ていいのかな?。
Linux-2.6系 GNU/Linux って言ったら、 Fedora Core 2 / 3 (2.6.9) / 4 (2.6.11), Debian 3.1 (2.6.8.1), Slackware 10.2 (2.6.13), Plamo 4.1 (2.6.7) / 4.2-a1 (2.6.13), KNOPPIX 3.4, TimeSys ?, RedHat 3 / 4, SUSE 9.1 / 9.3 (2.6.11), coLinux (開発中), あたりになるのかな?。 で、最新の Linux 2.6系は 2.6.13.3。 Plamo は Slackware の亜流。 Vine 3.1 は 2.4.31 のまま。 Fedora は、たしか実験系の意味合いが強く、 SE-Linux 入れたりしていた様な。 オープンソース系統の安定系で 2.6.11 以降って言ったら、 Slackware しか無いのかな。 でも、Debian/i386 は RTAI 3.2-1 のパッケージが有るっぽいな。 で、よく考えたら、 RTAI の対応しているベース GNU/Linux の方が問題だな。 だあぁ、 これだから GNU/Linux のディストリビューションは、 わけがわからんのだ。
似非組み込み系だから、枯れた安定版を使いたいのに、 ↑の様に、最新版を使わなきゃならないと言う……。 ……そもそも GNU/Linux って、 本質的に、枯れた安定版、と言う考え方が無い様な気がする……。
distributed.net。 今日に限って、 OGR-P2 のパケット1つぶんが、 3時間かかっても完了しない。 で、結局、3時間10分で 102.52 stats units 完了。 1パケット当たりの平均の倍の units ……。 で、気が済んだので、 今 buff-in に溜っている分が全部掃けたら、多分やめる。
BSD系で言うところの MFS って、GNU/Linux では何だろう。 /dev/shm の tmpfs と /dev/ram の ramfs、 らしい。 tmpfs はメモリを必要量のみ確保し、 ramfs はメモリを丸ごと確保するらしい。
↑ Mon,02 Jun,2008 追記: tmpfs は tmpfsとstrict non-overcommit mode な問題を持っているらしい。 なので、メモリファイルシステムが、 容量分確実に使えることを重視する場合は rd 使わないと駄目らしい。
↑ Mon,02 Jun,2008 追記: で、結局overommit_memoryのオススメ設定値はいくつなのさ?。 swap 分だけ設定すれば、と言われても、 swap が無い計算機(流行りの言い方だとシンクライアント?)とかでは、 どうするのだろう。 まぁ、ratio を 90 とか 50 とかにして、あとは祈るしかないんだろうなぁ。

Mon,10 Oct,2005

J-COM のレンタルのチューナー、 HUMAX JC-4000 の悪い所、 Sun,02 Oct,2005の続き、 悪い所ばっかり指摘していると、なんなので、 無くなって判った良い所。
・EPG が松下より見やすい。これは多分、
HUMAX が画面の上をサムネイル/情報表示に使っていて横長表示になっており
タイトルだけしか表示しないのに対して、
松下は画面の左をサムネイル/情報表示に使っていて縦長表示になっていて
横の寸を詰めすぎている上に内容まで表示しようとする為だと思う。

・EPG にて、日付/時間帯が、一覧から一発選択できる。
松下は、明日/昨日ボタン連打で日付選択、上下ボタン連打で時間選択、
しなければなりません。

・EPG にて、CATV の番組の縮小表示を出したまま地上波のEPGを見る事が出来る、
地上波の縮小表示を出しながら CATV の EPGも出せる……、
但し「データ無し」と表示されて、大量の空白だけが表示される事も多い……。
松下では、CATV の番組の縮小表示を出している時は CATV の EPG しか見る事が出来ず、
地上波の EPG に変えると番組の縮小表示も地上波に切り替わる。
地上波の縮小表示を出している時に CATV の EPG を見ようとした時も同様……、
但し「データ無し」の大量の空白は、滅多に見ない気がする。

・メニュー構成が、松下と比べて若干、一般向けに小慣れているかも。
・表示フォントが、松下より多少見やすい気がする。
・筐体が、出っぱりの無い直方体になっている。
・筐体が2回りくらい大きいので、大きい物が好きな人にはよいかも。
・筐体側ボタンが、電源ボタン以外、フロント扉の中に格納されている。
以上。
↑ HUMAX JC-4000 で、最後まで不明だった点。
MPEG Decoder 内蔵、WEB browser 機能内蔵、の STB って、
Linux 使う方が開発が楽なんではないだろうか。

でも、HUMAX JC-4000 では、GPL/LGPL のライセンス表示が出ない。

ITRON なり、独自 OS なり、ライセンス形態の違う Linux 以外の OS なり、
OS 無しで組んでいるなり、しているのだろうか。

それとも、Linux 使っているのに GPL/LGPL ライセンス無視なのだろうか。
↑*2 と、言うわけで、Panasonic TZ-DCH505 に交換になった。
↑ 筐体が、HUMAX JC-4000 より一回りか二回りくらい小さい。 中身とデザインの勘案からか、 フロントパネルの下半分が出っぱっている。 操作ボタンが、リセットボタンも含めて、 全てフロントパネル下半分に露出している。 HUMAX JC-4000 は、電源ボタン以外、 フロントパネルの扉を開いた中に格納されていた。
↑*2 電源ボタンを押してから 立ち上げ完了して音声と映像が出るまで、 アナログ放送用 STB は3秒程度だったけれど、 ディジタル放送用 STB は 13〜14秒かかる。 HUMAX と同程度の遅さ。
↑*3 メニュー構成は、 HUMAX の方が、若干、一般向けに小慣れているかも。 Panasonic だと、メニューボタン1つで、 EPG 関連、予約関連、設定関連、STB情報関連、のメニューが、 全部ずらずら出てくるが、 HUMAX だと、 EPG 関連、予約関連、のメニューと、 設定関連、STB情報関連、のメニューが、 リモコンの違うボタンに割り振られていた。 わかる人や慣れた人にはどっちでも構わないけれど、 テレビのリモコン感覚で使う人には、 HUMAX の方の並びが直感的だと思う。
↑*4 GPL v2 と LGPL v2.1 が表示される。 家電で GPL/LGPL が表示されるのは、 知識としては知っていたけれど、 実際に見ると新鮮な驚きが有る。 ……、ソース開示請求できるのか。 "AM-Linux" らしい、 初めて聞いた、web で検索しても何も出てこない、何だろう……。 "AM micro-controller" だって、何だろう。 どうも Linux 2.6.0 の 2004年7月頃のブランチらしい。 sash(sh の方、GUI では無い方)を使っているらしい……。 Linux 上で走るアプリケーションには GPL は波及しない、 もしくは LGPL が適用される、 と見なしているらしく、 基幹の Linux 部分のソースは公開しているが、 その上で走るソフトウェアのソースは公開されていない。 CPU=mn10300 ……、 松下の 32bit CPU らしい、 ディジタルTV用の AM33 の系列で、 音声・動画デコード機能を積んでいるらしい……、 だから AMLinux なのか、納得。
↑*5 チャンネルを切り換えてから、 音声と映像が出るまで、2秒くらい。 HUMAX より早い、アナログ放送用 STB と同程度。
↑*6 タイマー予約機能が、 EPG からの選択、 日時指定 (週間予約,月〜金帯予約,月〜土帯予約,毎日帯予約,可能)、 EPG から選択して日時指定 (週間予約,月〜金帯予約,月〜土帯予約,毎日帯予約,可能)、 と、必要なぶん揃っている。 ……、Gコードは非対応だけど。 ……、 平日だけ毎日 24:00〜30:00 の時間帯の帯予約 (火曜から土曜の 00:00〜06:00 の時間帯の帯予約)、 は、できない。
↑*7 表示フォントは、HUMAX の方が多少見やすかった気がする。
↑*8 EPG は HUMAX の方が見やすい。 これは多分、 HUMAX が画面の上をサムネイル/情報表示に使っていて 横長表示になっておりタイトルだけしか表示しないのに対して、 松下は画面の左をサムネイル/情報表示に使っていて 縦長表示になっていて 横の寸を詰めすぎている上に内容まで表示しようとする、 為だと思う。
↑*9 EPG にて、 明日/昨日ボタン連打で日付選択、 上下ボタン連打で時間選択、 左右ボタン連打でチャンネル選択、 しなければならない、これは不便。 HUMAX では、日付/時間帯が一覧から一発選択でき、 チャンネル選択も番号入力で一発選択できた。
↑*10 額縁表示の強制解除ができる。 HUMAX では出来なかった。 でも、強制解除すると画質が悪い。 まぁ、放送局から送られた物を、 無理矢理、拡大表示しているのだから、 当り前だけれど。 これは放送局が悪い。 映像ソースがワイド画面になっている番組でも、 地上波アナログのパススルーと比べると、 上の5ラインくらいが無くなっている。
↑*11 チャンネル選択のモード?が、 松下と HUMAX で逆のタイプになっている。 松下は、 標準状態では数字ボタンが12個の ショートカット選択?になっており、 「チャンネル番号入力」ボタンを押してから数字ボタンを押すと 直接選択になる。 HUMAX はその逆で、 標準状態で直接選択、 「お好みボタン」を押してからだとショートカット選択、 になる。
↑*12 リモコンが、 左手で操作する事を前提としたデザインになっている気がする。
↑*13 予約した場合、数秒早めに切り替わる為、 録画の先頭に余計な映像が入らない。 HUMAX では、先頭の数秒間に、 番組ガイドの画面か、 「チャンネルを切替えてもよろしいですか」の確認画面が、 必ず入り、 00秒ぴったりに開始する番組だと、頭1〜2秒程度が切れていた。 もっとも HUMAX でも、 STB 経由でないと見る事が出来ないチャンネルは、 ほぼ全てアイキャッチが入るから、わりと問題無かったり……、 地上波を STB 経由で録画しようとすると、駄目だったが。
↑*14 チャンネルを変えた直後は、 「データを受信中です」の字幕がかぶるが、 予約で切り替わった直後は入らない。 web で検索した所に拠ると、 2004年後半?のファーム更新後に、 出ない様になったらしい。
↑*15 地上波アナログ放送と比べて、 放送時間が1〜2秒ほど、遅れている。 まぁこれは、CATV とディジタル放送の全般に言える事で、 JCOM や STB の固有の問題では無い。 HUMAX より遅延が小さい気がするが、気のせいかな、 並べて比べたわけではないので。
↑ そのため、予約していても、 放送が遅れている分の、最後の数秒が切れる。 00秒ちょうどまで放送している番組だと、最後が切れる。
↑*17 地上波ディジタルで、 これは圧縮効かないだろ、とか感じる場面では、 案の定、ブロックノイズが出る。 まぁこれは、CATV とディジタル放送の全般に言える事で。 特に、ガンダムトリコロールの赤が、 ブロックノイズが目立つ気がするのは気のせいかな。
↑*18 パススルーの地上波アナログ放送に、 ゴーストや雪が入る……、けれど。 JCOM の担当が帰った後に、 アンテナ線(アンテナつながっていないけれど)を全部外して、 ビデオデッキとテレビのチューナを最優先にして、 最後に STB に入れる様にしたら、 注意して見なければ、取り敢えず気にならないレベルにはなった。 STB での入力信号が劣化しても、 ディジタル変調を受信している STB ならば、 エラー訂正が効くレベルの信号劣化ならば、 劣化は全てキャンセルできる筈だし。
↑*19 電源 ON(通電状態では無い)にしていても、 ほんのりしか熱くならない……、消費電力 8W らしい。 ちなみに HUMAX は消費電力 18W ……、 HUMAX の時は、触りたくないぐらい熱くなるし、 数日、電源 OFF し忘れると、 ほぼ大抵、暴走(状況からすると熱暴走か?)していたし。
↑*20 電源 ON の状態で予約に入ると、 予約が完了した後に電源 OFF にならない。 まぁ、これはユーザーインターフェースの構成を考える上で、 苦しい所だとは思う。
↑*21 Sun,16 Oct,2005に続く。

Tue,11 Oct,2005

信号機故障の為、 ダイヤに大幅な乱れ。

Thr,13 Oct,2005

これから延々引きずる事になろうとは思わなかった、SSL の話。 事の発端に関する正確な話は、 「おおいわのこめんと」 http://www.oiwa.jp/~yutaka/tdiary/20050923.html を参照されたし。
そうか、OpenSSL の EXP って、 「輸出暗号強度」の事だったのか。 今ごろ気づいた。
ちうわけで、自分の所の web-server が SSL 2.0 を通すか否かは、
openssl s_client -connect localhost:443 -state -ssl2
で、調べられる。 RC2 とか RC4 などの弱暗号を通すかどうかは、
openssl s_client -connect localhost:443 -state -ssl3 -cipher RC4
で、調べられる。
アルゴリズムまわりの指定の展開結果は、
openssl ciphers -v "HIGH:MEDIUM:\!LOW:\!SSLv2:\!aNULL:\!eNULL:\!NULL"
で、調べられる。
と、言うわけで、うっかり SSL 2.0 を使えちゃったり、 うっかり弱暗号になってしまっていたり、 しないかどうか、探してみる。
IPSECは?。 あー、これは、OpenSSL のライブラリを使っていても、 環境設定で使用するアルゴリズムを指定していたっけ。
SSHは?。 あった、sshd_config の Ciphers と MACs と、 ssh_config の Cipher と Ciphers と MACs で、 指定している。
apache は SSL_OP_ALL。 httpd.conf か ssl.conf の適切な場所に、
SSLCipherSuite HIGH:MEDIUM:!LOW:!SSLv2:!aNULL:!eNULL:!NULL
SSLProtocol all -SSLv2
と書いて apache を再起動すればよし。 但し、これは apache.org お勧めレベルとなり、 電子政府推奨暗号リストの最低ラインを下回る。 電子政府推奨暗号リストの最低ラインを上回るには、
SSLCipherSuite !SSLv2:!LOW:!EXP:!DES:!RC2:!MD5:!eNULL:!aNULL:!NULL:AES:3DES:RC4
SSLProtocol all -SSLv2
電子政府推奨暗号リストの推奨ラインを上回るには、
SSLCipherSuite !SSLv2:!LOW:!EXP:!DES:!RC2:!MD5:!eNULL:!aNULL:!NULL:AES
SSLProtocol all -SSLv2
となる。
Firefox は暫く前から、OFF にしろ、と騒がれていた。 「設定」の「詳細」から指定するか、 prefs.js と user.js に
user_pref("security.enable_ssl2", false);
user_pref("security.enable_ssl3", true);
user_pref("security.enable_tls", true);
あたりを追加して Firefox を再立ち上げすれば良ろし。 で、暗号強度は、デフォルトで弱暗号が有効になっているので、 about:config か、prefs.js, user.js で手書き、
//      弱い暗号なので禁止すべき物
user_pref("security.ssl2.des_64", false);               // 56-bit DES encryption with RSA and an MD5 MAC
user_pref("security.ssl2.rc2_128", false);              // 128-bit RC2 encryption with RSA and an MD5 MAC
user_pref("security.ssl2.rc2_40", false);               // 40-bit RC2 encryption with RSA and an MD5 MAC (export)
user_pref("security.ssl2.rc4_40", false);               // 40-bit RC4 encryption with RSA and an MD5 MAC (export)
user_pref("security.ssl3.dhe_dss_des_sha", false);      // 56-bit DES encryption with DSA, DHE, and a SHA1 MAC
user_pref("security.ssl3.dhe_rsa_des_sha", false);      // 56-bit DES encryption with RSA, DHE, and a SHA1 MAC
user_pref("security.ssl3.rsa_1024_des_cbc_sha", false); // 56-bit DES encryption with RSA and a SHA1 MAC (export)
user_pref("security.ssl3.rsa_1024_rc4_56_sha", false);  // 56-bit RC4 encryption with RSA and a SHA1 MAC (export)
user_pref("security.ssl3.rsa_des_sha", false);          // 56-bit DES encryption with RSA and a SHA1 MAC
user_pref("security.ssl3.rsa_fips_des_sha", false);     // 56-bit DES encryption with RSA and a SHA1 MAC (FIPS)
user_pref("security.ssl3.rsa_null_md5", false);         // No encryption with RSA authentication and an MD5 MAC
user_pref("security.ssl3.rsa_null_sha", false);         // No encryption with RSA authentication and a SHA1 MAC
user_pref("security.ssl3.rsa_rc2_40_md5", false);       // 40-bit RC2 encryption with RSA and an MD5 MAC (export)
user_pref("security.ssl3.rsa_rc4_40_md5", false);       // 40-bit RC4 encryption with RSA and an MD5 MAC (export)
//      中暗号だが禁止すべき物
user_pref("security.ssl3.rsa_rc4_128_md5", false);      // 128-bit RC4 encryption with RSA and an MD5 MAC
//      条件付きで、移行期間中は許可する事も検討範囲に入る物
user_pref("security.enable_ssl2", false);
user_pref("security.ssl2.rc4_128", false);              // 128-bit RC4 encryption with RSA and an MD5 MAC
user_pref("security.ssl2.des_ede3_192", false);         // 168-bit Triple DES encryption with RSA and MD5 MAC
user_pref("security.ssl3.rsa_rc4_128_sha", false);      // 128-bit RC4 encryption with RSA and a SHA1 MAC
//      移行期間中は許可する物
//user_pref("security.ssl3.dhe_dss_des_ede3_sha", false);// 168-bit Triple DES with DSA, DHE, and a SHA1 MAC
//user_pref("security.ssl3.dhe_rsa_des_ede3_sha", false);// 168-bit Triple DES with RSA, DHE, and a SHA1 MAC
//user_pref("security.ssl3.rsa_des_ede3_sha", false);   // 168-bit Triple DES with RSA and a SHA1 MAC
//user_pref("security.ssl3.rsa_fips_des_ede3_sha", false);// 168-bit Triple DES with RSA and a SHA1 MAC (FIPS)
//      2005年時点では許可する物
//user_pref("security.enable_ssl3", false);
//user_pref("security.enable_tls", false);
//user_pref("security.ssl3.dhe_dss_aes_128_sha", false);// 128-bit AES encryption with DSA, DHE, and a SHA1 MAC
//user_pref("security.ssl3.dhe_dss_aes_256_sha", false);// 256-bit AES encryption with DSA, DHE, and a SHA1 MAC
//user_pref("security.ssl3.dhe_rsa_aes_128_sha", false);// 128-bit AES encryption with RSA, DHE, and a SHA1 MAC
//user_pref("security.ssl3.dhe_rsa_aes_256_sha", false);// 256-bit AES encryption with RSA, DHE, and a SHA1 MAC
//user_pref("security.ssl3.rsa_aes_128_sha", false);    // 128-bit AES encryption with RSA and a SHA1 MAC
//user_pref("security.ssl3.rsa_aes_256_sha", false);    // 256-bit AES encryption with RSA and a SHA1 MAC
で指定する。
w3m も、 「オプション」の「SSLの設定」の「使わないSSLメソッドのリスト」、 で指定。 0.5.1 のソースを見た感じでは、暗号強度の指定は不可能。
wgetは?。 もっとも、wget で、 そんなクリティカルなデータは扱わない気もする。
fetchは?。 もっとも、fetch で、 そんなクリティカルなデータは扱わないと思う。
qpopper は SSL_OP_ALL。
openssl s_client -connect localhost:995 -ssl2
で接続できたら、SSL 2.0 が許可されている。 qpopper.config で切れるらしい。
set tls-cipher-list = HIGH:MEDIUM:!LOW:!SSLv2:!aNULL:!eNULL:!NULL
set tls-options = 0x01000000
で、SSL 2.0 禁止と、弱い暗号禁止、だと思う(未確認)。 電子政府推奨暗号リストの最低ラインを上回るには、
set tls-cipher-list = !SSLv2:!LOW:!EXP:!DES:!RC2:!MD5:!eNULL:!aNULL:!NULL:AES:3DES:RC4
set tls-options = 0x01000000
電子政府推奨暗号リストの推奨ラインを上回るには、
set tls-cipher-list = !SSLv2:!LOW:!EXP:!DES:!RC2:!MD5:!eNULL:!aNULL:!NULL:AES
set tls-options = 0x01000000
だと思う(未確認)。
sendmail は SSL_OP_ALL。 暗号強度の指定は、ソースを見ると、 _FFR_TLS_1 付きでインストールした後、 sendmail.mc/sendmail.cf に
LOCAL_CONFIG
O CipherList=HIGH:MEDIUM:!LOW:!SSLv2:!aNULL:!eNULL:!NULL
電子政府推奨暗号リストの最低ラインを上回るには、
LOCAL_CONFIG
O CipherList=!SSLv2:!LOW:!EXP:!DES:!RC2:!MD5:!eNULL:!aNULL:!NULL:AES:3DES:RC4
電子政府推奨暗号リストの推奨ラインを上回るには、
LOCAL_CONFIG
O CipherList=!SSLv2:!LOW:!EXP:!DES:!RC2:!MD5:!eNULL:!aNULL:!NULL:AES
らしいが、マニュアルに記述が無い。 TLS_NO_RSA を付けて再ビルドで、SSL 2.0 が無効になるらしい。 再ビルドしなくても、 CipherList で SSLv2 を切れば、 どのみち SSL 2.0 が使えなくなるので、 まぁ、構わないかと。
sylpheed も、SSLv23 になってる。 「SSL を使用する」にすると SSLv2 と SSLv3 が有効になり、 「STARTTLS を使用する」にすると TLSv1 が有効になる。 SSLv2 を切って SSLv3 を有効にするのは不可能。 2.1.3 のソースを見た感じでは、暗号強度の指定は不可能。 そもそも、 「サーバ証明書が偽造でも通信拒絶しない」仕様になっている問題がある……、 作者が問題を認識しているし ToDo リストには載ってはいるので、 バグでは無いし仕様に問題があるわけでも無く、 単に未完成だと言う話。 Mon,23 Jun,2008に続く。
fetchmail も、SSL 2.0 有効。 使用するプロトコルは、 引数では --sslproto、設定ファイルでは sslproto、 で、指定するが、プロトコルを1つしか指定できない。 6.2.5.2 のソースを見た感じでは、暗号強度の指定は不可能。 但し、plugin オプションを使って、強引に指定する事が可能だと思われる。
poll MYSERVER port 993 plugin "openssl s_client -connect %h:%p -cipher \!SSLv2:\!LOW:\!EXP:\!DES:\!RC2:\!MD5:\!eNULL:\!aNULL:\!NULL:AES -no_ssl2"
        protocol imap username MYUSERNAME password MYPASSWORD
多分、こんな感じ、 但しこのままだとサーバ証明書の認証の設定がすごく面倒……、 とても設定する気にならない。
muttは?。
kermitは?。
ldapは?。
bindは?。
sambaは?。
nessusは?。
OpenSSH のベンチマークを取ってみた。
MobilePentium3 1.0GHz
FreeBSD 4.11-STABLE (Jul 5 2005)
sshd version OpenSSH_3.5p1 FreeBSD-20030924
OpenSSH_3.5p1 FreeBSD-20030924, SSH protocols 1.5/2.0, OpenSSL 0x0090704f

64MB のファイルを /tmp (MFS) から 127.0.0.1:/tmp (MFS)へ転送。圧縮無効。
swapout 無し。
scp -c aes128-cbc -v test localhost:/tmp/t/

dd if=/dev/zero of=test bs=1024 count=65536	52MB/s, 53MB/s, 53MB/s
netperf localhost				1.3GB/s, 1.3GB/s, 1.1GB/s

aes128-cbc	13.7sec, 13.6sec, 13.4sec	4.7MB/s
3des-cbc	47.2sec, 46.8sec, 46.6sec	1.4MB/s		※
blowfish-cbc	13.2sec, 13.2sec, 13.1sec	4.9MB/s		※
cast128-cbc	13.8sec, 13.7sec, 13.7sec	4.7MB/s		※
arcfour		 7.8sec,  7.7sec,  7.4sec	8.4MB/s		※
aes192-cbc	13.9sec, 14.6sec, 14.3sec	4.5MB/s
aes256-cbc	15.5sec, 15.4sec, 15.6sec	4.1MB/s

dd if=/dev/zero bs=1024 count=65536 | ssh -c aes128-cbc -m hmac-md5 -v localhost "dd of=/tmp/t/test"
hmac-md5	14.6sec, 15.1sec, 14.9sec			※
hmac-sha1	14.8sec, 15.1sec, 15.1sec			※
hmac-ripemd160	16.0sec, 16.4sec, 16.3sec			※
hmac-sha1-96	15.2sec, 15.2sec, 15.2sec			※
hmac-md5-96	13.8sec, 14.2sec, 14.2sec			※
暗号強度に関しては、よくわからない。 同じ方式なら、鍵長が長い程、強いんだろうけれど。 あー、 総務省、経済産業省の連名の、 電子政府推奨暗号リストを見ると、 MD5 は使用中止推奨が、 3DES には使用中止推奨が、 RIPEMD160 と SHA1 は SHA256以上への移行推奨が、 出ている。 arcfour は、実質上は RC4 の別名で、 RC4 は他のアルゴリズムへの移行推奨が出ている。 blowfish と cast128 はリストに無いんだが……別名なのかな……、 web で検索した所によると、 blowfish と cast128 は 3DES よりちょっと弱い、 って書かれているのですが。 選択肢は aes だけ?、って、hmac の選択肢が無くなるじゃん。
SSL の話は明日に続く。

Fri,14 Oct,2005

接続路線でポイント故障の為、 ダイヤに乱れ。 結局、終電までダイヤが戻らなかった。
昨日の SSL 2.0 の話の続き。
検索エンジンで、 総務省,経済産業省の連名の電子政府推奨暗号リスト、を、 下回っているサイトを検索してみた。 そもそも、 SSL の解説をしていないサイトは検索に引っかからないし、 推奨ラインを下回る様なサイトは解説しないだろうから、 検索にヒットしないオチ。
↑ ところで、 総務省、経済産業省の連名の、電子政府推奨暗号リストは、 どうも IPA の「CRYPTREC暗号技術評価」に基づいて 書かれている様な気がする……、 って、別のサイト見たら、 「CRYPTRECの成果に基づいて」って書いてあった。
↑*2 しかたがないので、 私自身や家族や友人や知人や仕事や職場でなにがしか関連する、 各種金融関連の企業とかオンライン商店とかそのあたりで、 「電子政府推奨暗号リスト」に準拠した設定で接続できるか否か、 当たってみた。 無関係な所に試してみて、攻撃だ、とか言われても嫌だし。 サイト証明書が正式なものか否かは、調べなかった (メモ取るのを忘れた)。
以下、並び順は、アルファベット順。
2006年2月追記:「高木浩光@自宅の日記」(一文で固有名詞だと思うので敬称略)も参照されたし。

備考:
暗号化云々だけに気を使っても、
振り込め詐欺/中間者攻撃/キーロガー/オレオレ証明書/偽造証明書/本物の証明書を使った偽サイト
等をやられては何にもならないので注意。
総合的に気を配ること。


■話にならないくらい、最低ラインを下回る所。
secure.linuxports.com		SSL 2.0
webmail.nifty.com		RC2-CBC-40, RC4-40
www.xilinx.co.jp		SSL/TLS 非対応。平文のまま個人情報/クレジットカード番号を流す。
www.xilinx.com			SSL/TLS 非対応。平文のまま個人情報/クレジットカード番号を流す。

yodobashi.com とか biccamera.com とか sofmap.com とか yamada-denki.jp とか以下略、とにかく日本のオンライン通販サイトの多く	ログインやクレジットカード番号の入力は SSL/TLS だが、商品選択では平文でセッションキーやら何やら垂れ流し。まぁ、商品内容金額承諾から決済方法入力完了までが暗号化されていて、セッションキーの強度が十分ならば、金銭的被害は防げるのかもしれないけれど。と思ったけれども、商品選択中にフィッシング食らったら終わりか?。登録情報ページもいきなり見えそうだし。

もういい加減、個別に列挙するのが面倒だ、とにかく日本のクレジットカード会社のオンラインサービスサイトの多く	ログインのページが平文垂れ流しなのでフィッシング食らっても判別できない。わざと1回、出鱈目な ID を入力すれば、SSL/TLS なページになる場合もあるけれど。
↑Thu,14 Feb,2008 追記:セゾンカード(netanswerplus.saisoncard.co.jp)はログインページから SSL/TLS になる様に改善された。但し、SSL2, RC2, MD5, RC4 辺りを全部許可してしまう。Firefox 標準設定では SSL3 RC4-MD5 になるが、環境設定で RC4 拒否にすれば SSL3 AES-128 になるので微妙。
↑Thu,14 Feb,2008 追記:三菱UFJニコス系列(UFJ: www2.ufjcard.com, DC: club.dccard.co.jp, ニコス: www.nicos.co.jp)はログインページから SSL/TLS になる様に改善された。但し、SSL2, MD5, RC4 辺りが許可されている。

挙げるとキリがないが、とにかくポイントサービスサイトの多く	ログインのページが平文垂れ流しなのでフィッシング食らっても判別できない。わざと1回、出鱈目な ID を入力すれば、SSL/TLS なページになる場合もあるけれど。
↑2008年初旬追記:yahoo.co.jp系列は、ログインのページから SSL/TLS に変更された模様。修正されてから、だいぶ経っている?。
↑2008年6月追記:イートレのURL変更で気付いたが、イートレ提携の SBIポイントユニオン の EG satellite (ありがトン) も該当。わざと出鱈目な ID を入力すれば、SSL/TLS なページに移行する。


■最低ラインを下回る所。
chart.etrade.ne.jp		RSA_RC4_128_MD5	MD5が×でRC4が△	イートレード証券の画像データのみ。メイン部分は AES,3DES 対応。2008年5月まで。
search.etrade.ne.jp		RSA_RC4_128_MD5	MD5が×でRC4が△	イートレード証券のFAQ。メイン部分は AES,3DES 対応。2008年5月まで。
↑ search.sbisec.co.jp		RSA_RC4_128_MD5	MD5が×でRC4が△	イートレード証券のFAQ。メイン部分は AES,3DES 対応。2008年6月以降。暗号強度低いまま。
↑ m.sbisec.co.jp		RSA_RC4_128_SHA, RSA_RC4_128_MD5	RC4が△でMD5が×	イートレード証券の口座開設ページ。2008年6月以降。
↑ ad.sbisec.co.jp		RSA_RC4_128_SHA, RSA_RC4_128_MD5	RC4が△でMD5が×	イートレード証券の広告ページ。ログイン前後に表示される模様。
.btm.co.jp			3DES-EDE-CBC 168bit しばらくは○	東京三菱銀行。2006年2月まで。
↑ direct.s.bk.mufg.jp		RSA_RC4_128_MD5	MD5が×でRC4が△	東京三菱UFJ銀行の旧東京三菱銀行。2006年3月追記。暗号強度が下がった。さらに、一部ページで user-agent がMSIE か Netscape でなければ、接続拒否される。
direct.smbc.co.jp		RSA_RC4_128_MD5	MD5が×でRC4が△	三井住友銀行。2006年2月まで。
↑ direct.smbc.co.jp		RSA_RC4_128_SHA	RC4が△			三井住友銀行。2006年3月以降。MD5 から SHA1 になった。
fes.ebank.co.jp			3DES-EDE-CBC 168bit しばらくは○	イーバンク銀行。2006年2月まで。
↑ fes.ebank.co.jp		RSA_RC4_128_MD5	MD5が×でRC4が△	イーバンク銀行。2006年3月以降。暗号強度が下がった。
↑ lfes.ebank.co.jp		RSA_RC4_128_MD5	MD5が×でRC4が△	イーバンク銀行の別棟。2007年9月以降。前回改訂で暗号強度が下がったまま。
www.denpa.soumu.go.jp		RSA_RC4_128_MD5	MD5が×でRC4が△	オレオレ証明書?	総務省の電子申請のページなんですが。GPKI?
www4a.cyber-biz.ne.jp		RSA_RC4_128_SHA	RC4が△			スルガ銀行。2006年3月まで。URL のドメインが外部になっている上に、SSLサーバ証明書の発行対象が委託先?の IBM Japan になっているが、web 上ではどちらも明記していない。(www41.cyber-biz.ne.jp, www42.cyber-biz.ne.jp, www43.cyber-biz.ne.jp)
↑ ib.surugabank.co.jp		RSA_RC4_128_SHA	RC4が△			スルガ銀行。2006年3月から。ドメインが内部の物になり、SSLサーバ証明書の発行対象が Suruga Bank Ltd. になった。
www.visa-asia.com		RSA_RC4_128_SHA	RC4が△			クレジット決済会社の VISA。DNS がいつ乗っ取られてもおかしくない状態だった問題があるらしい。
www.visa.co.jp			RSA_RC4_128_SHA	CNがwww.visa-asia.comになっていて×でRC4が△	クレジット決済会社の VISA。DNS がいつ乗っ取られてもおかしくない状態だった問題があるらしい。

「電子政府推奨暗号リスト」より、
「128-bit RC4 は、SSL3.0/TLS1.0 以上に限定して利用することを想定している。
なお、リストに掲載されている別の暗号が利用できるのであれば、
そちらを使用することが望ましい。」、
CRYPTRECの「暗号の危殆化に関する調査 報告書」より、
「CRPTRECは、これまでのところ、128bit鍵 RC4 に関しては現実的な解読法は存在し
ないとされているが、40bit鍵のRC4 に関しては安全性が低いことを認めている」
になっているが、
CRYPTRECの「暗号の危殆化に関する調査 報告書」より、
「MD5 あるいは SHA-1 を用いる HMAC については即時対応する必要はないが、
HMAC-MD5 については、HMAC-SHA-1 あるいはコリジョンについて問題がない
ハッシュ関数を用いた HMAC への置き換えが賢明である。」、
「中程度あるいは高度なセキュリティを要するアプリケーションにおける署名には
MD5 の使用を続けることを勧めない。SHA-1 の新規の利用については注意が必要。
既存の SHA-1 ベースの署名に危険は今のところはない。」、
「2004 年 8 月のCRYPTO 2004 Rump Sessionにおいて、MD5 のコリジョンに関する報
告がなされた。IACRのePrint Archiveによる同報告論文によると、IBM P690 を用いて、
15 秒から 5 分程度の探索でコリジョンが発見できるとされている。」。


■推奨ラインを下回るが、条件付きで可。
.03trade.com			3DES-EDE-CBC 168bit	丸三証券
.excite.co.jp			3DES-EDE-CBC 168bit
.mizuhobank.co.jp		3DES-EDE-CBC 168bit	みずほ銀行
.rakuten.co.jp			3DES-EDE-CBC 168bit
.shinseibank.com		3DES-EDE-CBC 168bit	新生銀行
.yahoo.co.jp			3DES-EDE-CBC 168bit	ログインページ以外は平文でセッションキーを垂れ流す問題あり。
books.rakuten.co.jp		3DES-EDE-CBC 168bit
bookweb.kinokuniya.co.jp	3DES-EDE-CBC 168bit
brmail.biglobe.ne.jp		3DES-EDE-CBC 168bit
buy.sofmap.com			3DES-EDE-CBC 168bit	ログインページと決済ページ以外は平文でセッションキーを垂れ流す問題あり。
mysupporter.vaio.sony.co.jp	3DES-EDE-CBC 168bit
online.buffalo.jp		3DES-EDE-CBC 168bit
online.smbc-friend.co.jp	3DES-EDE-CBC 168bit	三井住友直系の証券会社
sourceforge.jp			3DES-EDE-CBC 168bit
ss.iodata.co.jp			3DES-EDE-CBC 168bit
sso.bk.mufg.jp			3DES-EDE-CBC 168bit	三菱東京UFJのUFJ側。2006年3月追記。
webmail.home.ne.jp		3DES-EDE-CBC 168bit
www.amazon.co.jp		3DES-EDE-CBC 168bit
www.bidders.co.jp		3DES-EDE-CBC 168bit
www.dospara.co.jp		3DES-EDE-CBC 168bit
www.japannetbank.co.jp		3DES-EDE-CBC 168bit	ジャパンネット銀行(JNB)。2006年3月追記。
www.jtb.co.jp			3DES-EDE-CBC 168bit
www.maruzen.co.jp		3DES-EDE-CBC 168bit
www.monex.co.jp			3DES-EDE-CBC 168bit	マネックス証券
www.paperplaza.net		3DES-EDE-CBC 168bit
www.pc-koubou.jp		3DES-EDE-CBC 168bit
www.powerdolls.org		3DES-EDE-CBC 168bit
www.rakuten-sec.co.jp		3DES-EDE-CBC 168bit	楽天証券
www.smbc.co.jp			3DES-EDE-CBC 168bit	三井住友銀行のオンラインバンク以外のページ。
www.sycom.co.jp			3DES-EDE-CBC 168bit
www2.ib-center.gr.jp		3DES-EDE-CBC 168bit	横浜銀行(日立系)。但し、user-agent がMSIE か Netscape でなければ、接続拒否される罠。ドメイン名では何のサイトだか判断できない問題がある。
front.ssl-debit.net		3DES-EDE-CBC 168bit	NEC系のオンライン決済サービス。2006年4月追記。

ざっと試した所では、
OpenSSL では AES128 より 3DES が優先されるが、
Firefox では 3DES より AES128 が優先された。

「電子政府推奨暗号リスト」より、
================================================================
3-key Triple DESは、以下の条件を考慮し、当面の使用を認める。
1) FIPS46-3として規定されていること
2) デファクトスタンダードとしての位置を保っていること
================================================================
……、あの、それは、
「ここまで出回っちゃったら、総入れ換えになると、かなり手間がかかるから」
って意味ですか?。


■推奨ラインを上回る所。
.sumitomolife.co.jp		AES-256
akizukidenshi.com		AES-256
do-not-add.mozilla.org		AES-256
newtrading.etrade.ne.jp		RSA_AES_256_SHA, RSA_AES_128_SHA, RSA_DES_EDE3_SHA	イートレード証券。2008年5月まで。
↑ trading1.sbisec.co.jp	RSA_AES_256_SHA, RSA_AES_128_SHA, RSA_DES_EDE3_SHA	イートレード証券。2008年6月以降。但し口座開設ページは最低ラインを下回っているので注意。
omnishop.kogado.com:10443	AES-256		proxy/squid でポート番号フィルタ入っていると蹴られてしまうので、ポート番号どうにかしてほしい
silicon.kyohritsu.com		AES-256
sourceforge.net			AES-256
www-ihs.yu-cho.japanpost.jp	AES-256		郵貯
www.ana.co.jp			AES-256
www.deal.matsui.co.jp		AES-256		松井証券
www.fenix.ne.jp			AES-256		ここのサイト
www.ipa.go.jp			AES-256		このサイトが推奨ライン下回ったら、どうしようかと思った
www.jal.co.jp			AES-256
www.netsecurity.ne.jp		AES-256
www.resonabank.anser.or.jp	AES-256		りそな銀行
こんな感じ。 AES-128 のみの所が無いが、AES を導入するなら一挙に AES-256、 って事でしょうか。
SSL の話は、 Sat,15 Oct,2005Sat,03 Dec,2005Tue,07 Mar,2006Sat,11 Mar,2006、 に続く。 セキュリティの話は……、 あちこちに書きなぐったので、何処に書いたかわからなくなりました……。

Sat,15 Oct,2005

OpenSSH の個人別環境設定が、無効になっていると思ったら、 システム側の設定ファイル名は ssh_config だが、 個人側の設定ファイル名は config だった。 しかも、各ファイル内に於いては、先取り優先、最長一致優先ではなかった。
SSL の暗号強度の指定が出来ないアプリケーションで、 強引に指定する方法。
1) OpenSSL ライブラリの ssl_lib.c を用意する。
2) SSL_CTX_new() だけ切り出して、ssl_ctx_new.c に保存する。
3) 編集する。SSL_DEFAULT_CIPHER_LIST を、てきとーにいじる。
   こんな感じになる。
4) コンパイル:gcc -g3 -O3 -c -o ./ssl_ctx_new.o ./ssl_ctx_new.c -I$TOP -I$TOP/ssl
   $TOP は、OpenSSL を展開したディレクトリ。
5) リンク:gcc -shared -g3 -O3 -o ./ssl_ctx_new.so ./ssl_ctx_new.o
6) 出来上がった ssl_ctx_new.so を、適当なディレクトリに保存する。
7) アプリケーションを動かす時のみ、環境変数 LD_PRELOAD に ssl_ctx_new.so をフルパスで追加する。
強引だなぁ……、いいのかなぁ……。

Sun,16 Oct,2005

J-COM のレンタルのチューナー、 Panasonic TZ-DCH505 の良い所、 Mon,10 Oct,2005の続き。
↑*1 放送時間変更が有ると、EPG の表示内容が更新される。 HUMAX の STB では、 EPG の表示内容は、当初の放送予定のまま、 変わらなかった。
↑*2 Panasonic の良い所。 どうやら、いつも最新の EPG のデータを持っている。 HUMAX の時は、 EPG を見ようとしてチャンネルをいじると EPG 受信中となり、 1〜2分とか5〜10分とか待たされていた。 Panasonic で EPG 閲覧の際に、 処理が重くて画面表示の更新が遅いのはあるけれど、 EPG 受信で待たされた事は、 コンセント引っこ抜いちゃった時を除き、 一度も無い。 EPG受信中で何分も10分近くも待たされる事が無いと言うのは、 イライラがつのる事が無く、とっても良いと思う。 画面表示が遅いのは、ちょっとイライラするかも。
↑*3 Panasonic の悪い所。 EPG の表示が、30分毎の枠で決まっていて、直感的ではない。 例えば、0:10〜0:40 の番組は、0:00〜0:30 の枠に表示される。 HUMAX では、5分毎だか10分毎だかの枠だったので、 正時/30分からずれている事が直感的にわかりやすかった。
↑*4 Mon,26 Dec,2005に続く。
ふと気づくと、 改造版 tclock がメモリーリークを起こしていた(泣。 毎秒 600〜700B くらい。
↑ しかしまぁ、先々週〜先週くらいに、片手間で、 LeakTracer とか ElectricFence とか Valgrind とか、 調べていたところだったりして、なんてタイムリー……。
SIGALRM 使うと、sleep() が使えなくなる事を忘れてはまる。
↑*3 で。 XFree86 の libX11 の XCopyArea() と XMapRaised() で、 メモリーリークしていた。 各々、1回呼び出しに付き 104バイト、リークしている。
↑ web で検索して見付けた、どこぞの ML によると、 「そのあたりの関数を使うと expose イベントが発生するが、 イベントの処理を行わずに放っておくと キューにどんどん溜ってしまい、 結果としてメモリーリークに見える。 こいつは Xlib の FAQ だよ。」 (原文は英語) らしい。
↑*5 tclock-1.0.1 機能追加パッチ、 メモリーリークのデバッグ完了版(patch3)。 Sat,14 Mar,2009に続く。

Mon,17 Oct,2005

駅で、電車を止める合図があった、 とかで、ダイヤに少々の乱れ。
人身事故だとかで、ダイヤに乱れ。

Wed,19 Oct,2005

接続路線で人身事故らしい。
netstat -m が 950 くらいだった。

Thr,20 Oct,2005

ふと気付くと、xilinx のユーザ登録にて、 メールアドレスとしてプラスの文字が使えなかった。 Quoted-strings で入力しても蹴られた。 RFC に違反していますな。 ちなみに、RFC2822 の該当部分の抜粋は、
NO-WS-CTL       =       %d1-8 /         ; US-ASCII control characters
                        %d11 /          ;  that do not include the
                        %d12 /          ;  carriage return, line feed,
                        %d14-31 /       ;  and white space characters
                        %d127

atext           =       ALPHA / DIGIT / ; Any character except controls,
                        "!" / "#" /     ;  SP, and specials.
                        "$" / "%" /     ;  Used for atoms
                        "&" / "'" /
                        "*" / "+" /
                        "-" / "/" /
                        "=" / "?" /
                        "^" / "_" /
                        "`" / "{" /
                        "|" / "}" /
                        "~"

dot-atom        =       [CFWS] dot-atom-text [CFWS]

dot-atom-text   =       1*atext *("." 1*atext)


qtext           =       NO-WS-CTL /     ; Non white space controls
                        %d33 /          ; The rest of the US-ASCII
                        %d35-91 /       ;  characters not including "\"
                        %d93-126        ;  or the quote character

qcontent        =       qtext / quoted-pair

quoted-string   =       [CFWS]
                        DQUOTE *([FWS] qcontent) [FWS] DQUOTE
                        [CFWS]


addr-spec       =       local-part "@" domain

local-part      =       dot-atom / quoted-string / obs-local-part
こんな感じ。

Sat,22 Oct,2005

最近、hcvnet.jp からの SomeFool が多い。
最近、so-net.ne.jp からのスパムが多い。

Sun,23 Oct,2005

霜降
PD3 ¥1,869-、ブルーフロウ ¥3,759-。 MACROSS PLUS G.E. ¥1,764-。
ヨコハマ買い出し紀行、 何時の間にやら10年経っていたらしい。
1/144 GUNDAM GX-9900 X, X-DV, 9800, 9600 ¥367-。 1/144 GUNDAM GX-9901 DX 無し。 1/100 GUNDAM GX-9900 X, X-DV, 9800, 9600 ¥1,103-。 1/100 GUNDAM GX-9901 DX 無し。 DX だけ売れているのか……?。
何時の間にか、 MG 1/100 百式バリュートバージョン、 とか言うのまで出ていたのね。
東京マルイのエアガン搭載ラジコン、 TIGER I 迷彩バージョンが積んであった。 5〜10台くらい。
ブルーフロウの、センチュリオン Mk.? と言う名称は、 第二次大戦後のイギリスの第一世代主力戦車の名称そのまんまらしい。 今知った。

Mon,24 Oct,2005

人身事故の為、ダイヤに乱れ。
あれ、brconfig がうまくいかない……。
↑ どうも、処理の順番の問題の様な気がする。 入力側は、 bridge rule in → scrub → rdr → binat → block/pass in で、出力側は、 binat → nat → block/pass out → bridge rule out ではないかと思われる。 だとすれば、 bridge の rule out で付けたタグを、 pf で参照できなくても、不思議は無い。 何かを見落としているのでなければ、 そうと考えなければ辻褄が合わないし、 そう考えると辻褄が合うんだけれど……。

Wed,26 Oct,2005

ubuntu(ubuntu-jp) とか debian の、 インストールCDとか live CD って、 *BSD のインストールCDとか live CD を見慣れた目から見ると、 構成がとっても変……。 って、まぁ、debian系インストールCD を見慣れた目で見ると、 *BSD のインストールCD も変かな?……、 個人的には、わりと素直な作りだと思うけれど……、 cat で連結してからパイプで tar -zx ってあたりは、変かも……、 たしか、FD 1枚毎に分割したのだっけ?、古典的理由だしなぁ。
ubuntu-jp の live CD は、 *BSD の live CD を見慣れた目からすると、 変だよ、やっぱり……。 *BSD の live CD は、 CD9660 を ROOT File System にして、そのまま動作するけれど。 ubuntu-jp の live CD は、 CD 上にインストール用のディスクイメージが置いてあって、 それを loop File System で mount して、 Memory Disk だかを作ってその中にインストールして、 それから Memory Disk だかから起動するのだもの……。 ……、もしかして、 CD 上に置いてあるディスクイメージって、圧縮イメージ?。 そう考えると、妥当な手法かも。
ubuntu-jp の live CD。 MS-Windows が走っているマシンに CD を入れると、 AUTORUN.INI で、なにがしかの宣伝が走る様になっていた。 こういう、芸が細かいのは好きだな、 但し、autorun.exe が何をするのかをまだ見ていないので、 断言/断定は出来ないけれど。
FreeBSD 4.11-STABLE 上で qemu 0.7.2 を動かして、 ubuntu-jp 5.10 live-CD を動かしてみた。 あっさり動いたが、X が立ち上がった途端、とんでもなく重くなった。 XGA (1024x768) でも、きちんと表示されているが、 アイコン1つ、メニュー1つ、表示する毎に、5分くらいかかる。 load も4〜5くらいまで跳ね上がる。
FreeBSD 4.11-STABLE 上で qemu 0.7.2 を動かして、 その中に Debian 3.1 GNU/Linux 2.6.8-2-386 を インストールしてみた。
qemu -localtime -k ja -m 256m -enable-audio -hda debian31r0a.img -cdrom debian-31r0a-i386-netinst.iso
あっさり出来た。 X を立ち上げると、とんでもなく重くなるが、 console だけなら、ちょっともっさりする程度で済んでいる……、 速度は、概ね、5ぶんの1〜10ぶんの1、かな……。 ただ、日本語キーボード設定にすると、 「¥|」キーのキーマップ?がおかしくなっていて、 「¥|」キーで「\」が入力されるが、 shift+「¥|」キーで「|」が入力できない。 パイプが使えないのは、とっても痛い。
↑ で、追いかけてみたら、 XF86 でキーボードを jp106 設定にすると、 「\|」キーと「\_」キーに関して、 shift キーを押していない時は同じキーコードになるように変更していて、 shift キーと一緒に押した時だけ元のキーコードを送っていた。 で、qemu は、 shiftキー押下のイベントを横取りして処理していて、 X は shiftキー押下を認識できず同じキーコードを送っていた。
xmodmap -e "keycode 133 = 124"
すれば、取り敢えず qemu のキーバインドは正しくなるが、 X でのキーバインドが、 shift 押しても押さなくても「|」になるし。
↑ qemu で -k ja すると、1つだけキーバインドが狂う件、 解決。
KTerm*VT100.Translations: や XTerm*VT100.Translations: に

	~s ~c bar: string("0x5c")\n\

を追加して、
% xmodmap -e "keycode 133 = 124"
する。
か、
KTerm*VT100.Translations: や XTerm*VT100.Translations: に

	~s ~c yen: string("0x5c")\n\

を追加して、
% xmodmap -e "keycode 133 = 165 124"
して、qemu の keymap に

yen 0x73
yen 0x7d shift

を追加。
でOK。 ただ、これやると、qemu と kterm 以外で狂うんだよね。 kinput2 とか Firefox とか……。
Debian 3.1 の timezone。 JST+0900 設定しようとして、 Asia/Japan を探していて見付からなかったが、 Asia/Tokyo になっているオチ。
Debian 3.1 の sshd。 デフォルトで PermitRootLogin yes になってる。

Thr,27 Oct,2005

千石。RN1308, RN1604。
qemu のゲストの Debian 3.1。 Debian のインストールCD が勝手にインストールした いらないパッケージを消していったら、 apt-get も勝手に消えて無くなっていた……、困るなぁ。 tcpd なんていらないので、apt-get remove したら、 telnet が消えて無くなった……、何だかなぁ。
Debian を入れた qemu の hdb に GRUB がインストールできん。
does not have any corresponding BIOS drive
とか
GRUB HARD DISK ERROR
が出る。 で、散々試行錯誤した挙げ句、 「みやざきのインプレッサページ」内の 「boot loader grubの install」 の 「変則的な環境での grubの install」 と言う事らしい。 結論だけ要約して引用すると、
GRUB をインストールしたい先の HDD の、
RootFileSystem か /boot を適当な所(/mnt とか /mnt/boot)にマウントして、
% grub-install --root-directory=/mnt /dev/hdb
らしい。 /mnt/boot/grub は潰しておかないといけない。 FreeBSD の btx と同じ様なつもりで、 マウントしていない状態でインストールしようとし続けて、 2〜3時間は無駄にした様な……。
SuperTux の Bonus2 の "Think Fast, or Die"、 スタート地点すぐ右上。 ゴール直前の最後の箇所の突破の仕方は、 論理的には判別した。 でも、とても人間がクリアできるとは思えない……。
↑ web で検索したら、ML に解答が書いてあった。 私の考えていた突破法よりも、はるかに簡単。 "run" キーで、iceblock を「拾える」らしい。 説明されないと、わからないよ……。
↑ でだ。 Bonus1 の "Train Leaves in One Minute" がクリアできない。 それ以外は、world も bonus1 も bonus2 も、全部クリアできたが……。

Fri,28 Oct,2005

qemu のゲストの Debian 3.1。 何か、package が、気付いたら testing 最優先になっていた。 パッケージインストール、全部やり直し……。
Debian でのカスタムカーネルの作り方。
● Debian でのカスタムカーネルの作り方(パッチ類は一切無しの場合)

% apt-get install kernel-package
% apt-get install kernel-source
	↑ バージョン一覧。
% apt-get install kernel-source-2.6.8
	↑ 2.6.8 と 2.6.8-16 の違いは不明。
% tar -C /usr/src -jpxf /usr/src/kernel-source-2.6.8.tar.bz2
% ln -s /usr/src/kernel-source-2.6.8 /usr/src/linux
% cd /usr/src/linux
% make menuconfig
	↑ initrd.img をマウントするのに使用する FileSystem は、
	静的リンクにする。
		CONFIG_BLK_DEV_RAM
		CONFIG_BLK_DEV_INITRD
		CONFIG_EXT2_FS
		CONFIG_EXT3_FS
		CONFIG_RAMFS
		CONFIG_ROMFS_FS
		CONFIG_CRAMFS
	辺りのどれか、もしくは複数。
	↑ RFS を NFS にする場合、
		CONFIG_IP_PNP		← 不要?
		CONFIG_IP_PNP_DHCP
		CONFIG_IP_PNP_BOOTP
		CONFIG_NFS_FS
		CONFIG_NFS_V3
		CONFIG_ROOT_NFS
		CONFIG_LOCKD
	と、必要なネットワークドライバを静的リンクにする。
	↑ RFS を RamDisk にする場合、udev を使うと、
	若干はディスク容量を節約できる……、100KB くらい。
		CONFIG_DEVFS_FS
		CONFIG_DEVFS_MOUNT
	による devfs(devfsd) は Obsolate らしい……、
	ただ、この先のメインストリームを、
	devfs にするか udev にするか ndevfs にするか、
	もめているらしい。
% make-kpkg clean
% make-kpkg --revision=hogehoge1 kernel-image
                       ^^^^^^^^^ リビジョン名、最後に数値を付ける。
% dpkg -i /usr/src/kernel-image-2.6.8_hogehoge1_???.deb
	↑ ローカルにインストールする場合。
	↑ ネットワークブート用のカーネルの場合、インストールは不要。
% update-grub		← 標準で起動するカーネルを変更しないならば不要

● RFS を NFS でマウントする場合の追加作業
pxelinux からの起動でも、ローカルHDDからの起動でも、どちらでも同じ。

下記 /XXXX は、initrd.img の置いてあるディレクトリ。
上記で dpkg -i でインストールした場合は /boot。
インストールしていない場合は、
ar t して ar x して tar -zxf で取り出した先のディレクトリ。
% cd /tmp
% ar t /usr/src/kernel-image-2.6.8_hogehoge1_i386.deb
% ar x /usr/src/kernel-image-2.6.8_hogehoge1_i386.deb data.tar.gz
% tar -xf data.tar.gz -C /tmp
で取り出したなら、/tmp。

% mknod /dev/boot255 c 0 255	← /dev/boot255 が無い場合
% rdev /XXXX/vmlinuz-2.6.8 /dev/boot255
	↑ pxelinux.cfg で root=/dev/nfs 指定していれば不要。
% rdev /XXXX/vmlinuz-2.6.8	← 確認
	↑ 済んだら /dev/boot255 は消しても良い

+ /etc/mkinitrd/modules を編集
% mkinitrd -o /XXXX/initrd.img-2.6.8 2.6.8
	↑ Debian はデフォルトでは cramfs を作るらしい。
	↑ RedHat とか KNOPPIX などは gzip した ext2fs を作るらしい。
	↑ Debian でも ext2fs にしたければ、
	http://mailman.linuxtag.org/pipermail/debian-knoppix/2003-May/002804.html
	この辺参照。

○ cramfs の場合。
% mkdir /tmp/initrd
% mount -t cramfs -o loop /XXXX/initrd.img-2.6.8 /mnt
% tar -C /mnt -pcf - . | tar -psxf - -C /tmp/initrd
% umount /mnt
+ /tmp/initrd/linuxrc を編集
echo 0x00FF > proc/sys/kernel/real-root-dev
     ^^^^^^ 変更する
	↑ Obsolate らしい? pivot_root を使え、と man には書いてある。
	場合によっては、linuxrc 内の mount の -t 引数を変更しなければならない?
echo /var/nfsroot >/proc/sys/kernel/nfs-root-name
echo 193.8.232.2:193.8.232.7::255.255.255.0:idefix >/proc/sys/kernel/nfs-root-addrs
	↑の2つは、pxelinux.cfg で nfsroot= 指定していれば不要。
% mkcramfs /tmp/initrd /tmp/initrd.img-2.6.8
	出来上がったら、/tmp/initrd.img-2.6.8 を適切な場所に移動。
+ メモリをけちる場合、init.d の適当な所に、下記を追加する。
freeramdisk /dev/ram0
	↑ Debian 3.1 では、rcS.d/S05initrd-tools.sh に同等の処理が入っている。

○ gzip した ext2fs の場合。
% cp -p /XXXX/initrd.img-2.6.8 /tmp/initrd.img-2.6.8.gz
% gzip -d /tmp/initrd.img-2.6.8.gz
% mount -t ext2 -o loop /tmp/initrd.img-2.6.8 /mnt
+ /mnt/linuxrc を編集
echo 0x00FF > proc/sys/kernel/real-root-dev
     ^^^^^^ 変更する
	↑ Obsolate らしい? pivot_root を使え、と man には書いてある。
	場合によっては、linuxrc 内の mount の -t 引数を変更しなければならない?
echo /var/nfsroot >/proc/sys/kernel/nfs-root-name
echo 193.8.232.2:193.8.232.7::255.255.255.0:idefix >/proc/sys/kernel/nfs-root-addrs
	↑の2つは、pxelinux.cfg で nfsroot= 指定していれば不要。
% dd if=/dev/zero of=/mnt/zero
% rm /mnt/zero
	↑ dd と rm は、必須ではないが、
	やった方が完成した initrd.img(圧縮後)が小さくなる。
	mkinitrd で作成した直後は、同等の処理が行われている。
% umount /mnt
% gzip -9 /tmp/initrd.img-2.6.8
% mv /tmp/initrd.img-2.6.8.gz /tmp/initrd.img-2.6.8
	出来上がったら、/tmp/initrd.img-2.6.8 を適切な場所に移動。
+ メモリをけちる場合、init.d の適当な所に、下記を追加する。
freeramdisk /dev/ram0
	↑ Debian 3.1 では、rcS.d/S05initrd-tools.sh に同等の処理が入っている。

● initrd をそのまま RFS にする場合の追加作業
pxelinux からの起動でも、ローカルHDDからの起動でも、どちらでも同じ。

% rdev /XXXX/vmlinuz-2.6.8 /dev/ram0
	↑ pxelinux.cfg で root=/dev/ram0 指定していれば不要。
% rdev /XXXX/vmlinuz-2.6.8	← 確認

+ /etc/mkinitrd/modules を編集
% mkinitrd -o /XXXX/initrd.img-2.6.8 2.6.8

○ cramfs の場合。
% mkdir /tmp/initrd
% mount -t cramfs -o loop /XXXX/initrd.img-2.6.8 /mnt
% tar -C /mnt -pcf - . | tar -pxsf - -C /tmp/initrd
% umount /mnt
+ /tmp/initrd 以下に、必要な物をコピー。
	コピーと言っても、"cp" 使うとはまるので注意、
	"tar -pf -" 辺りを使う。
+ /tmp/initrd/linuxrc を編集?もしくは削除(Debian3.1の場合)。
echo 0x0101 > /proc/sys/kernel/real-root-dev
     ^^^^^^ 変更する?
	↑ Obsolate らしい? pivot_root を使え、と man には書いてある。
	場合によっては、linuxrc 内の mount の -t 引数を変更しなければならない?
+ /tmp/initrd/etc/default/initrd-tools.sh を編集(Debian3.1の場合)。
KEEPINITRD=yes
           ^^^ (空白)から yes に変更する。
% mkcramfs /tmp/initrd /tmp/initrd.img-2.6.8
	出来上がったら、/tmp/initrd.img-2.6.8 を適切な場所に移動。

○ gzip した ext2fs を新規作成する場合。
% dd if=/dev/zero of=/tmp/initrd.img-2.6.8 bs=1024 count=65536
	↑ dd の bs とか count の数値は、必要量を適当に見積もって決める。
% mke2fs /tmp/initrd.img-2.6.8
% tune2fs -c 0 -i 0 -s off -L /dev/ram0 -m 0 -M / /tmp/initrd.img-2.6.8
% e2fsck -y /tmp/initrd.img-2.6.8
% mount -o loop /tmp/initrd.img-2.6.8 /mnt
	/mnt に、必要な物を突っ込む。
	hogehoge にイメージを作ってあるなら、
	tar -C hogehoge -pcf - . | tar -psxf - -C /mnt
	とかする。
% dd if=/dev/zero of=/mnt/zero
% rm /mnt/zero
	↑ dd と rm は、必須ではないが、
	やった方が完成した initrd.img(圧縮後)が小さくなる。
% umount /mnt
% gzip -9 /tmp/initrd.img-2.6.8
% mv /tmp/initrd.img-2.6.8.gz /tmp/initrd.img-2.6.8
	出来上がったら、/tmp/initrd.img-2.6.8 を適切な場所に移動。
	てきとーにやっても、無圧縮で 52MB くらい、圧縮で 22MB くらいになった。
らしい。
で。 pxelinux の initrd って、ディスクイメージらしい。 しかも gz 圧縮の。 これを RamDisk として展開して、 RootFileSystem として使うらしい。 まぎらわしい。
KTerm on XFree86 on FreeBSD の10年物の穴。 ls などで色付きに出来る事は知っていたけれど、 やり方が見付からなかった。 TERM 環境変数を kterm から kterm-color に変更する、 だけだった。
2SC2553 廃品種だよ。10年前の図面だから当り前かも。 代替品は 2SC5172 だが、要周辺見直し、らしい。 でも、2SC5172 でも、 個人が1個単位で購入できる店が見付からないし。

Mon,31 Oct,2005

qemu のゲストの Debian 3.1。 kernel 2.6.8 の再構築をしてみた。 Athlon64 3500+ 上の qemu で、 CnQ を OFF にして最大速度にした状態で、 6〜7時間たった所で、 Disk Full で止まっていた。 カーネル再構築は /usr/src を 512MB 確保してあっても、 不足らしい……。 てことは、Root File System とか /usr とか全部含めると、 最低 2GB は確保せにゃならんのですか……。

Tue,01 Nov,2005

ATMにて。 隣の台が、サービスマン呼び出し、な状態になっていて、 窓口の人がやってきて、再起動かけていた。 ってのが、昨日の話。 これ見るの、もう何度目だろう……、 わりとしばしば見る気がする……、 私が普通に操作している時に、 サービスマン呼び出し、な状態になった事も2回有るし、 通帳がジャムった事も2回有るし。 以前、この系統の ATM のブート画面を見た時は、 MS-Windows NT系だったが……、 これだから MS-Windows は駄目なんだよ……。
qemu のゲストの Debian 3.1、昨日の続き。 /dev/hda1 から /dev/hdc1 に引越し。
% fdisk /dev/hdc
% mkfs.ext2 -c -c -L hoge -m 0 /dev/hdc1
	↑ mkfs.ext3 すると ext3 な initrd.img にできるけれども、無駄。
% tune2fs -i 0 -c 0 /dev/hdc1
	↑ 起動時の自動 fsck を走らせたくない場合のみ。
% tune2fs -s off /dev/hdc1
	↑ これをしないと、GNU/Linux 2.0系や *BSD系などから認識できなくなる。
% e2fsck -y /dev/hdc1
	↑ tune2fs で -s off すると、必ず?壊れるので、fsck で治す。
	↑ 中身が空の時にやらないと、泣ける……、泣いた。
% mount /dev/hdc1 /mnt
% grub-install --root-directory=/mnt /dev/hdc	# grub-install --root-directory=/mnt /dev/hdc1
	↑ grub いらないなら不要。
% tar -C / -pcvf - boot initrd.img* vmlinuz* dev | tar -psxf - -C /mnt/
	必要なら /mnt/boot/grub/menu.lst を編集
/dev/hdc1 の boot/grub を、 一旦、潰さないといけないっぽい。 これだけだと、kernel の起動後、 module が無いとかエラー吐くし、 init が無いので刺さる。 最低限、何処まで複写すれば良いのだろう?。
qemu のゲストの Debian 3.1、昨日の続き。 仮想HDD を 2GB に作りなおして中身全部を移行。 カーネル再構築の続きは 10分で完了。 で、ext2 をスタティックにするのを忘れていたオチ。
qemu のゲストの Debian 3.1。 開発向け、 CORBA(omniORB4) 付き、 ネットワークサービス最低限、 X 無し、 で構築した物にインストールしたパッケージ一覧。
snip
個人的には、jvim が無いのが痛い。 これで、 RFS と /usr(/usr/src を除く)と /var(/var/cache を除く)、 起動に最低限必要な部分の合計で、 512MB の仮想HDDが埋まった。 それ以外に、 /usr/src が 700MB くらい、 /var/cache が 400MB くらい。 ……、ntp クライアント入れ忘れた……。
FreeBSD 4.11-STABLE で、 qemu の ext3 なイメージを mount_ext2fs したら、
ext2fs: #vn/2: wrong magic number 0x656d (expected 0xef53)
が出た。 どうするのだっけ……、前にもやった様な気が……。 Thr,03 Nov,2005 追記: Thr,11 Nov,2004だった。 その際、ext3 で初期化する際に、 "tune2fs -s off" 指定していないと、 認識できない。 ちなみに、magic number の位置は、 スライスの先頭から数えて 00000438h に 53h EFh。
↑ magic number を 0xef53 に書き換えて、 マウントしてみたら、やっぱり刺さった。 マウント直前、 指が覚えていて習慣になっている sync 3連発を 無意識に打っていた為に、 FreeBSD 側に損害は無かった。
↑ 実行中だった qemu な Debian 3.1 の ext3 が クラッシュした。 fsck が走ったものの、 /usr 付近のディレクトリが、いくつか消滅していて、 復旧不能に陥った。 結局、ディスクイメージを破棄して再構築……。
↑ で。 ホストOS で仮想HDD をマウントできないので、仕方が無いから、 qemu 上から実HDD へ、 仮想HDD の中身 1.6GB を ssh の圧縮無しで転送したら、 7時間かかった。 65KB/s くらい。 うへぇ。
3週間くらい前に HDD が物理クラッシュした、 職場の年上の後輩のマシン。 どうにかこうにか、復旧できる目処が付いたらしい。 あとは、カーネルとカーネルモジュールを復旧すれば、 稼働再開できそうな見込みらしい。
電車内の液晶掲示板が、 ブルーバックになっていた……、久しぶり。 以前のブルーバックは、ずばりレジスタダンプが表示されていたが、 今回のブルーバックは、青地に白字で
ご乗車ありがとうございます
    Thank you for use.

        _____
       |××鉄道|
         ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
みたいな感じだった。
で。東証のシステムも落ちていたんですか。 なんか、今日はそういうネタが多いなぁ。 職場でも、 メーカー呼び出しをした時は、 メーカーの人が寝袋持参で、 食事も睡眠も無しで作業していたしなぁ。
輸入牛肉。 輸入解禁と同時に使用開始予定が、 吉野屋(米国産に固執)、松屋(現在は中国産80%豪州産20%使用)。 輸入解禁でも当面見合わせが、 なか卯(現在は豪州産使用)、すき家(現在は豪州産使用)。 って、 すき家の親会社がなか卯の株式の三分の一を買収、 していて、 経営的な面では、なか卯とすき家は同じ会社、 らしい……、知らなかった。 で、まぁ、 20ヶ月以下再開を発表した途端、 30ヶ月以下再開しろ、と圧力がかかっているそうな。 科学的な面で言えば、 20ヶ月以下でも、 「検出された事が無い」 すなわち 「今後、検出されるかも知れないし、検出されないかも知れない」 であって、けっして、 「今後も検出されない」 では無いのだが……、 政治では無視しているだろうし、 大多数のマスコミは判っていないだろうし。

Thr,03 Nov,2005

車両点検の為、数分遅れ。
今度は、 電車内のLED電光掲示板が、無表示だった。
distributed.net。 Sun,30 Oct,2005 を最後に、stats の更新が止まっている。 なんじゃろ。
無線の再免許申請、 2004年3月下旬から、一部は、 オンライン申請できる様になっていたらしい。 それから、申請可能な期間も、何時の間にか変更されていた。
↑ところがどっこい。 オンライン申請しようにも、 総務省の電子申請のページが、 より強い方式に変更すべきと指定されている RC4 と、 直ちに廃止すべきと指定されている MD5 を使った、 RC4-MD5 しか対応していない上に、 サイト証明書がオレオレ証明書だった。 さらに、 Internet Explorer のみ対応とか書いてあるし、 Java 必須とか書いてあるし、 専用ソフトをダウンロードしてインストールしろとか書いてあるし、 専用ソフトは MS-Windows 専用とか書いてあるし。 話にならない。 改善されるまで、電子政府は捨てだな。 何年かかるだろう、10年?、20年?、それとも、50年たっても無理?。
GNU/Linux 2.4/2.6 の initrd。 マニュアルによって、 /dev/ram(/dev/ram1 と等価)にマウントされる、 と書いてあるものと、 /dev/ram0 にマウントされる、と書いてあるものと、 2種類有るんですが。 どっちだよ。

Fri,04 Nov,2005

distributed.net。 言った端から、再開していた。
Debian 3.1 GNU/Linux 2.6.8。 ext3 なディスクに *BSD からもアクセスできる様にする為、 "tune2fs -s off" したら、 案の定、再起不能になった。 mkfs.ext3 の直後にやらないと駄目らしい。 また、インストールからやりなおし。 多分、やりなおし3回目。
来週、メールサーバー入れ換えだぁ?、 そういう話を、その場の気分と成り行きで決めないで欲しいなぁ……。
FreeBSD 6.0-RELEASE が出てる。 リリースノートをざっと見た感じ、 ってところかな。 bridge って、今まで無かったのか……、 OpenBSD にはあるから、FreeBSD にもあるものだと思っていたので、 ちょっと意外。
OpenBSD 3.7 で qemu を動かしたら、 "Could not allocate physical memory" が出た。 久しぶりに見るメッセージだ……。
limit datasize 256m
# limit memoryuse 384m
# limit memorylocked 384m
で解消。 でも、
qemu -nographic -hda linux.img -kernel bzImage-2.4.21 -append "console=ttyS0 root=/dev/hda sb=0x220,5,1,5 ide2=noprobe ide3=noprobe ide4=noprobe ide5=noprobe"
の手法を実行すると、コア吐いて落ちる。
Debian 3.1 で RTAI 3.1.0。 rtai のメタパッケージを入れると、 rtai-source と rtai-doc は入るが、 kernel-patch-adeos が入らないそうだ。 だのに、kernel-patch-adeos は rtai に必須だそうだ。 メタパッケージにしたなら、含めれば良い物を……。
Debian 3.1 GNU/Linux 2.6.8。 起動を高速化しようと、rc?.d から、 いらなそうな物をがしがし止めていったのだが、 _S10checkroot.sh を止めてしまい、 FileSystem がマウントされないオチ。

Sat,05 Nov,2005

qemu のゲストの Debian 3.1 GNU/Linux 2.6.8。 開発向け、 CORBA(omniORB4) 付き、 ネットワークサービス最低限、 X 無し、 で構築した物にインストールしたパッケージ一覧。
Desired=Unknown/Install/Remove/Purge/Hold
| Status=Not/Installed/Config-files/Unpacked/Failed-config/Half-installed
|/ Err?=(none)/Hold/Reinst-required/X=both-problems (Status,Err: uppercase=bad)
||/ Name           Version        Description
+++-==============-==============-============================================
ii  adduser        3.63           Add and remove users and groups
ii  apt            0.5.28.6       Advanced front-end for dpkg
ii  apt-utils      0.5.28.6       APT utility programs
rc  aptitude       0.2.15.9-2     terminal-based apt frontend
rc  at             3.1.8-11       Delayed job execution and batch processing
ii  autoconf       2.59a-3        automatic configure script builder
ii  automake1.9    1.9.5-1        A tool for generating GNU Standards-complian
ii  autotools-dev  20050422.1     Update infrastructure for config.{guess,sub}
ii  base-config    2.53.10        Debian base system configurator
ii  base-files     3.1.2          Debian base system miscellaneous files
ii  base-passwd    3.5.9          Debian base system master password and group
ii  bash           2.05b-26       The GNU Bourne Again SHell
ii  binutils       2.15-6         The GNU assembler, linker and binary utiliti
ii  bsdmainutils   6.0.17         collection of more utilities from FreeBSD
ii  bsdutils       2.12p-4        Basic utilities from 4.4BSD-Lite
ii  busybox        0.60.5-2.2     Tiny utilities for small and embedded system
ii  bvi            1.3.2-1        binary file editor
ii  bzip2          1.0.2-7        high-quality block-sorting file compressor -
ii  ca-certificate 20040809       Common CA Certificates PEM files
ii  console-common 0.7.49         Basic infrastructure for text console config
ii  console-data   2002.12.04dbs- Keymaps, fonts, charset maps, fallback table
ii  console-tools  0.2.3dbs-56    Linux console and font utilities
ii  coreutils      5.2.1-2        The GNU core utilities
ii  cpio           2.5-1.2        GNU cpio -- a program to manage archives of 
ii  cpp            3.3.5-3        The GNU C preprocessor (cpp)
ii  cpp-3.3        3.3.5-13       The GNU C preprocessor
ii  cramfsprogs    1.1-6          Tools for CramFs (Compressed ROM File System
ii  cron           3.0pl1-86      management of regular background processing
ii  csh            20050313-1     Shell with C-like syntax, standard login she
ii  cvs            1.12.9-13      Concurrent Versions System
ii  dash           0.5.2-5        The Debian Almquist Shell
ii  debconf        1.4.30.13      Debian configuration management system
ii  debconf-i18n   1.4.30.13      full internationalization support for debcon
ii  debconf-utils  1.4.30.13      debconf utilities
ii  debhelper      4.2.32         helper programs for debian/rules
ii  debianutils    2.8.4          Miscellaneous utilities specific to Debian
ii  dhcp-client    2.0pl5-19.1    DHCP Client
ii  diff           2.8.1-11       File comparison utilities
ii  discover1      1.7.7          hardware identification system
ii  discover1-data 1.2005.01.08   hardware lists for libdiscover1
ii  doxygen        1.4.2-4        Documentation system for C, C++ and IDL
ii  dpkg           1.10.28        Package maintenance system for Debian
ii  dpkg-dev       1.10.28        Package building tools for Debian
ii  dselect        1.10.28        a user tool to manage Debian packages
ii  e2fslibs       1.37-2sarge1   ext2 filesystem libraries
ii  e2fsprogs      1.37-2sarge1   ext2 file system utilities and libraries
ii  ed             0.2-20         The classic unix line editor
ii  eject          2.0.13deb-8sar ejects CDs and operates CD-Changers under Li
ii  emacs21-bin-co 21.4a-1        The GNU Emacs editor's shared, architecture 
ii  emacs21-common 21.4a-1        The GNU Emacs editor's shared, architecture 
ii  emacs21-nox    21.4a-1        The GNU Emacs editor (without X support)
ii  emacsen-common 1.4.16         Common facilities for all emacsen
rc  exim4-base     4.50-8         support files for all exim MTA (v4) packages
rc  exim4-config   4.50-8         configuration for the exim MTA (v4)
ii  fdutils        5.4-20040228-1 Linux floppy utilities
ii  file           4.12-1         Determines file type using "magic" numbers
ii  findutils      4.1.20-6       utilities for finding files--find, xargs, an
ii  finger         0.17-7         user information lookup program
ii  g++            3.3.5-3        The GNU C++ compiler
ii  g++-3.3        3.3.5-13       The GNU C++ compiler
ii  gcc            3.3.5-3        The GNU C compiler
ii  gcc-3.3        3.3.5-13       The GNU C compiler
ii  gcc-3.3-base   3.3.5-13       The GNU Compiler Collection (base package)
ii  gcc-3.4-base   3.4.3-13       The GNU Compiler Collection (base package)
ii  gcc-4.0-base   4.0.2-2        The GNU Compiler Collection (base package)
ii  gdb            6.3-6          The GNU Debugger
ii  gettext        0.14.4-2       GNU Internationalization utilities
ii  gettext-base   0.14.4-2       GNU Internationalization utilities for the b
ii  gnupg          1.4.1-1        GNU privacy guard - a free PGP replacement
ii  grep           2.5.1.ds1-4    GNU grep, egrep and fgrep
ii  grep-dctrl     2.1.11         Grep Debian package information
ii  groff-base     1.18.1.1-7     GNU troff text-formatting system (base syste
ii  grub           0.95+cvs200406 GRand Unified Bootloader
ii  gzip           1.3.5-10       The GNU compression utility
ii  host           20000331-9     utility for querying DNS servers
ii  hostname       2.13           A utility to set/show the host name or domai
ii  hotplug        0.0.20040329-2 Linux Hotplug Scripts
ii  html2text      1.3.2a-2       An advanced HTML to text converter
ii  ifupdown       0.6.7          high level tools to configure network interf
ii  info           4.7-2.2        Standalone GNU Info documentation browser
ii  initrd-tools   0.1.81.1       tools to create initrd image for prepackaged
ii  initscripts    2.86.ds1-1     Standard scripts needed for booting and shut
ii  intltool-debia 0.30+20040213  Help i18n of RFC822 compliant config files
ii  ipchains       1.3.10-15      Network firewalling for Linux 2.2.x
ii  ipsec-tools    0.5.2-1        IPsec tools for Linux
ii  iptables       1.2.11-10      Linux kernel 2.4+ iptables administration to
ii  iputils-ping   20020927-2     Tools to test the reachability of network ho
ii  iso-codes      0.44-1         ISO language, territory, currency  codes and
rc  jfbterm        0.4.7-3        multilingual terminal on Linux framebuffer
ii  jless          358-iso254-1   A file pager program, similar to more(1) sup
ii  kcc            2.3-12         Kanji code filter
ii  kernel-doc-2.6 2.6.8-16       Linux kernel specific documentation for vers
ii  kernel-headers 2.6.8-16       Header files related to Linux kernel version
ii  kernel-headers 2.6.8-16       Linux kernel headers 2.6.8 on PPro/Celeron/P
ii  kernel-image-2 peperoncino0   Linux kernel binary image for version 2.6.8.
ri  kernel-image-2 2.6.8-16       Linux kernel image for version 2.6.8 on 386.
ii  kernel-image-2 2.6.8-16       Linux kernel image for version 2.6.8 on PPro
ii  kernel-kbuild- 2.6.8-2        Linux kernel 2.6 kbuild tools
ii  kernel-package 8.135          A utility for building Linux kernel related 
ii  kernel-patch-a 3.1.0-4        ADEOS nanokernel for sharing hardware resour
ii  kernel-source- 2.6.8-16       Linux kernel source for version 2.6.8 with D
ii  klogd          1.4.1-17       Kernel Logging Daemon
ii  less           382-1          Pager program similar to more
ii  lha            1.14i-10       lzh archiver
ii  libacl1        2.2.23-1       Access control list shared library
ii  libattr1       2.4.16-1       Extended attribute shared library
ii  libblkid1      1.37-2sarge1   block device id library
ii  libbz2-1.0     1.0.2-7        high-quality block-sorting file compressor l
ii  libc6          2.3.2.ds1-22   GNU C Library: Shared libraries and Timezone
ii  libc6-dbg      2.3.2.ds1-22   GNU C Library: Libraries with debugging symb
ii  libc6-dev      2.3.2.ds1-22   GNU C Library: Development Libraries and Hea
ii  libc6-pic      2.3.2.ds1-22   GNU C Library: PIC archive library
ii  libc6-prof     2.3.2.ds1-22   GNU C Library: Profiling Libraries
rc  libcanna1g     3.7p3-1        Canna Runtime Library
ii  libcap1        1.10-14        support for getting/setting POSIX.1e capabil
ii  libcomerr2     1.37-2sarge1   common error description library
ii  libconfig-inif 2.38-3         Read .ini-style configuration files
ii  libconsole     0.2.3dbs-56    Shared libraries for Linux console and font 
ii  libcurl3       7.13.2-2       Multi-protocol file transfer library, now wi
ii  libdb1-compat  2.1.3-7        The Berkeley database routines [glibc 2.0/2.
ii  libdb3         3.2.9-22       Berkeley v3 Database Libraries [runtime]
ii  libdb4.2       4.2.52-18      Berkeley v4.2 Database Libraries [runtime]
ii  libdiscover1   1.7.7          hardware identification library
ii  libgc1         6.4-1          conservative garbage collector for C and C++
rc  libgc1c2       6.5-1          conservative garbage collector for C and C++
ii  libgcc1        3.4.3-13       GCC support library
ii  libgcrypt11    1.2.0-11.1     LGPL Crypto library - runtime library
ii  libgdbm3       1.8.3-2        GNU dbm database routines (runtime version)
rc  libgmp3c2      4.1.4-10       Multiprecision arithmetic library
ii  libgnutls11    1.0.16-13.1    GNU TLS library - runtime library
ii  libgpg-error0  1.0-1          library for common error values and messages
ii  libgpmg1       1.19.6-19sarge General Purpose Mouse - shared library
ii  libidn11       0.5.13-1.0     GNU libidn library, implementation of IETF I
ii  libkrb53       1.3.6-2        MIT Kerberos runtime libraries
ii  libldap2       2.1.30-8       OpenLDAP libraries
ii  liblocale-gett 1.01-17        Using libc functions for internationalizatio
ii  liblockfile1   1.06           NFS-safe locking library, includes dotlockfi
ii  liblzo1        1.08-1.2       A real-time data compression library
ii  libmagic1      4.12-1         File type determination library using "magic
ii  libncurses5    5.4-4          Shared libraries for terminal handling
ii  libncurses5-de 5.4-4          Developer's libraries and docs for ncurses
ii  libnewt0.51    0.51.6-20      Not Erik's Windowing Toolkit - text mode win
ii  libomniorb4    4.0.6-1        omniORB4 - CORBA ORB - libomniorb4
ii  libomnithread3 4.0.6-1        omniORB4 - CORBA ORB - libomnithread3
ii  libopencdk8    0.5.5-10       Open Crypto Development Kit (OpenCDK) (runti
ii  libpam-modules 0.76-22        Pluggable Authentication Modules for PAM
ii  libpam-runtime 0.76-22        Runtime support for the PAM library
ii  libpam0g       0.76-22        Pluggable Authentication Modules library
ii  libpcap0.7     0.7.2-7        System interface for user-level packet captu
ii  libpcre3       4.5-1.2        Perl 5 Compatible Regular Expression Library
ii  libpng12-0     1.2.8rel-1     PNG library - runtime
ii  libpopt0       1.7-5          lib for parsing cmdline parameters
ii  libreadline4   4.3-11         GNU readline and history libraries, run-time
ii  libreadline5   5.0-10         GNU readline and history libraries, run-time
ii  libsasl2       2.1.19-1.5     Authentication abstraction library
ii  libsigc++-1.2- 1.2.5-4        type-safe Signal Framework for C++ - runtime
ii  libslp1        1.0.11a-2      OpenSLP libraries
ii  libss2         1.37-2sarge1   command-line interface parsing library
ii  libssl0.9.7    0.9.7e-3       SSL shared libraries
rc  libssl0.9.8    0.9.8a-2       SSL shared libraries
ii  libstdc++5     3.3.5-13       The GNU Standard C++ Library v3
ii  libstdc++5-3.3 3.3.5-13       The GNU Standard C++ Library v3 (development
ii  libstdc++6     3.4.3-13       The GNU Standard C++ Library v3
ii  libtasn1-2     0.2.10-3       Manage ASN.1 structures (runtime)
ii  libtext-charwi 0.04-1         get display widths of characters on the term
ii  libtext-iconv- 1.2-3          Convert between character sets in Perl
ii  libtext-wrapi1 0.06-1         internationalized substitute of Text::Wrap
ii  libtextwrap1   0.1-1          text-wrapping library with i18n - runtime
ii  libusb-0.1-4   0.1.10a-9.sarg userspace USB programming library
ii  libuuid1       1.37-2sarge1   universally unique id library
ii  libwrap0       7.6.dbs-8      Wietse Venema's TCP wrappers library
ii  linux-kernel-h 2.5.999-test7- Linux Kernel Headers for development
ii  locales        2.3.2.ds1-22   GNU C Library: National Language (locale) da
rc  localization-c 0.116          configures different programs' locale settin
ii  login          4.0.3-31sarge5 system login tools
ii  logrotate      3.7-5          Log rotation utility
ii  lsb-base       2.0-7          Linux Standard Base 2.0 init script function
ii  m4             1.4.2-1        a macro processing language
rc  mailx          8.1.2-0.200405 A simple mail user agent
ii  make           3.80-9         The GNU version of the "make" utility.
ii  makedev        2.3.1-77       creates device files in /dev
ii  man-db         2.4.2-21       The on-line manual pager
ii  manpages       1.70-1         Manual pages about using a GNU/Linux system
ii  manpages-ja    0.5.0.0.200503 Japanese version of the manual pages (for us
ii  manpages-ja-de 0.5.0.0.200503 Japanese version of the manual pages (for de
ii  mawk           1.3.3-11       a pattern scanning and text processing langu
ii  mdadm          1.9.0-4        Manage MD devices aka Linux Software Raid
ii  mdetect        0.5.2          mouse device autodetection tool
ii  module-init-to 3.2-pre1-2     tools for managing Linux kernel modules
ii  modutils       2.4.26-1.2     Linux module utilities
ii  mount          2.12p-4        Tools for mounting and manipulating filesyst
ii  nano           1.2.4-5        free Pico clone with some new features
ii  ncurses-base   5.4-4          Descriptions of common terminal types
ii  ncurses-bin    5.4-4          Terminal-related programs and man pages
ii  net-tools      1.60-10        The NET-3 networking toolkit
ii  netbase        4.21           Basic TCP/IP networking system
ii  netkit-inetd   0.10-10        The Internet Superserver
ii  netselect      0.3.ds1-4      Choose the fastest server automatically
ii  nis            3.13-2         Clients and daemons for the Network Informat
ii  nkf            2.04-1         Network Kanji code conversion Filter
ii  ntp            4.2.0a+stable- Network Time Protocol: network utilities
ii  ntp-server     4.2.0a+stable- Network Time Protocol: common server tools
ii  ntp-simple     4.2.0a+stable- Network Time Protocol: daemon for simple sys
ii  ntpdate        4.2.0a+stable- The ntpdate client for setting system time f
ii  nvi            1.79-22        4.4BSD re-implementation of vi
ii  omniidl4       4.0.6-1        omniORB4 - idl compiler
ii  omniorb4       4.0.6-1        omniORB4 - CORBA ORB - programs
ii  omniorb4-idl   4.0.6-1        omniORB4 - CORBA ORB - idl files
ii  omniorb4-names 4.0.6-1        omniORB4 - CORBA ORB - nameserver
ii  openssl        0.9.7e-3       Secure Socket Layer (SSL) binary and related
ii  passwd         4.0.3-31sarge5 change and administer password and group dat
ii  patch          2.5.9-2        Apply a diff file to an original
ii  pciutils       2.1.11-15      Linux PCI Utilities
ii  perl           5.8.4-8        Larry Wall's Practical Extraction and Report
ii  perl-base      5.8.4-8        The Pathologically Eclectic Rubbish Lister
ii  perl-modules   5.8.4-8        Core Perl modules
ii  po-debconf     0.8.23         manage translated Debconf templates files wi
ii  portmap        5-9            The RPC portmapper
rc  ppp            2.4.3-20050321 Point-to-Point Protocol (PPP) daemon
rc  pppconfig      2.3.11         A text menu based utility for configuring pp
rc  pppoe          3.5-4          PPP over Ethernet driver
rc  pppoeconf      1.7            configures PPPoE/ADSL connections
ii  procps         3.2.1-2        The /proc file system utilities
ii  psmisc         21.5-1         Utilities that use the proc filesystem
ii  python         2.3.5-2        An interactive high-level object-oriented la
ii  python2.3      2.3.5-3        An interactive high-level object-oriented la
ii  racoon         0.5.2-1        IPsec IKE keying daemon
ii  read-edid      1.4.1-2        hardware information-gathering tool for VESA
ii  rsync          2.6.4-6        fast remote file copy program (like rcp)
ii  rtai           3.1.0-4        real time application interface
ii  rtai-doc       3.1.0-4        real time application interface (documentati
ii  rtai-source    3.1.0-4        real time application interface (module sour
ii  sed            4.1.2-8        The GNU sed stream editor
ii  slang1a-utf8   1.4.9dbs-8     The S-Lang programming library with utf8 sup
ii  ssh            3.8.1p1-8.sarg Secure rlogin/rsh/rcp replacement (OpenSSH)
ii  sudo           1.6.8p7-1.1    Provide limited super user privileges to spe
ii  sysklogd       1.4.1-17       System Logging Daemon
ii  syslinux       2.11-0.1       Bootloader for Linux/i386 using MS-DOS flopp
ii  sysv-rc        2.86.ds1-1     Standard boot mechanism using symlinks in /e
ii  sysvinit       2.86.ds1-1     System-V like init
ii  tar            1.14-2         GNU tar
rc  tasksel        2.24           Tool for selecting tasks for installation on
ii  tcpd           7.6.dbs-8      Wietse Venema's TCP wrapper utilities
ii  tcsh           6.13.00-1      TENEX C Shell, an enhanced version of Berkel
ii  telnet         0.17-29        The telnet client
ii  ucf            1.17           Update Configuration File: preserves user ch
ii  unzip          5.52-1         De-archiver for .zip files
ii  usbutils       0.70-8         USB console utilities
ii  util-linux     2.12p-4        Miscellaneous system utilities
ii  vim            6.3-071+1      Vi IMproved - enhanced vi editor
ii  vim-common     6.3-071+1      Vi IMproved - Common files
ii  w3m            0.5.1-3        WWW browsable pager with excellent tables/fr
ii  wget           1.9.1-12       retrieves files from the web
ii  whiptail       0.51.6-20      Displays user-friendly dialog boxes from she
ii  zlib1g         1.2.2-4        compression library - runtime
ii  zsh            4.2.5-7        A shell with lots of features
これで、 /var/cache と、 カーネル再構築の作業領域を含む /usr/src も入れて、 1.4GB 消費。
GNU/Linux系では、デフォルトで shadow が無効らしい。 "shadowconfig on" で有効化。 はまった。

Sun,06 Nov,2005

Debian 3.1。 幾つかのパッケージで、必要も無いのに、 シンボリックリンクを絶対パスで張っているんですが。 やだなぁ。
Debian 3.1。 パッケージが、/usr 直下とか / 直下に入るのって、 何か気持ち悪いなぁ。
csh/tcsh で cd での補完。 何か、勝手に補完されるなぁ、と思っていたら、 cdpath 設定したまま忘れていた。
GNU/Linux系の df は、Disk Full になった時、 予備領域を使い切っていても、Avail は 0 らしい。 BSD系は、予備領域も使い切った場合、 Avail はマイナスになるけど。 Avail のマイナス表示になれた身からすると、 マイナス表示してくれた方が、ありがたいんだけれど……、 予備領域の消費具合が、明示的に判るし。
Debian 3.1 GNU/Linux 2.6.8。 Disk Full を出すと、/etc/mtab が壊れるのだが。 困るなぁ。
Debian 3.1 GNU/Linux 2.6.8。 起動に時間がかかる部分は、 辺り。 必要なデバイスは静的に組み込んで module 全部消して、 IP address を静的に割り当てれば、 結構早くなりそう……、 yp は……、どうしようもないなぁ。
Debian 3.1 の gzip。 -k オプションが無いのね。 ちょっと不便。
Debian 3.1 で rtai 3.1。 必須のパッケージは、
kernel-package
kernel-patch-adeos
kernel-source
rtai
rtai-source
と、それが依存する物。 上記の物は、相互の依存が無い事になっているが、必須 (Debian 方式のカーネル再構築をしないならば kernel-package は不要)。 kernel-patch-adeos を有効にする場合、
環境変数
PATCH_THE_KERNEL=YES
とするか、
/etc/kernel-pkg.conf に
patch_the_kernel := YES
を追加するか、
make-kpkg の引数に
--added-patches adeos
を追加、
する。 .config は、
CONFIG_X86_LOCAL_APIC
CONFIG_X86_IO_APIC
を追加して、
CONFIG_PM
CONFIG_ACPI
CONFIG_APM
CONFIG_CPU_FREQ
を削除、
した方が良いらしい (PM(ACPI,APM,CPU_FREQ)が有効だと、 リアルタイム性能が落ちるらしい)。 それから、
CONFIG_MODVERSIONS
を削除、
が必須らしい……、そういう事は先に言え……。
% make-kpkg --added-patches adeos \
	--config menuconfig \
	--initrd \
	--stem kernel \
	--revision=hogehoge1 \
	--append-to-version -1-686-adeos \
	--arch i386 \
	kernel_image

.config の生成が完了しているならば、
"--config menuconfig" は不要……、
バージョンによっては、adeos の追加設定項目が有るらしい。
"--revision" は、Debian パッケージの名称用。
"--append-to-version" は、カーネルの名称用、兼、Debian パッケージの名称用。
"--arch" は、クロスコンパイル時の管理用。
CONFIG_LOCALVERSION は、カーネルモジュールの管理用。

% make-kpkg --added-patches adeos \
	--config menuconfig \
	--initrd \
	--stem kernel \
	--revision=hogehoge1 \
	--append-to-version -1-686-adeos \
	modules_image

.config の生成が完了しているならば、
"--config menuconfig" は不要。
すれば、Debian package の出来上がり。 作業領域に 700〜800MB くらい、 カーネルデバッグ CONFIG_DEBUG_INFO を 有効にしている場合は 2100MB くらい、 必要。 kernel_image に約80分、 modules_image に5分前後。 ……、 CONFIG_DEBUG_INFO を有効にしたら、 最後の最後、 "dpkg --build debian/tmp-image .." で、こけた……、tmpfs が溢れたとさ……、 無圧縮状態で 400MB くらい消費している。 あとは、 こまい事が必要ならば README.INSTALL 読んで /usr/src/modules/rtai/ でホゲホゲ、 RTAI の挙動が見たければ /usr/lib/realtime/testsuite 以下のサンプルでホゲホゲ、 /usr/lib/realtime/calibration?、 らしい。 ところで、I-pipe (ipipe) って何だ?。
↑ I-pipe (ipipe) は、adeos で実装されている、 割込パイプラインだそうだ。 リアルタイム性を向上させるらしい。 でもさぁ、 GNU/Linux系の信望者はリアルタイム,リアルタイム言うけど、 所詮はソフトリアルタイムなんですけど。 リアルタイム性能のベンチマーク測定で 割り込み応答時間とか測定していて、 そこで値域が 0.05ms とか 0.2ms にわたっている辺り、 ソフトリアルタイムだね、としか思いませんが。 とても、 高性能だとか低性能だとか、性能が上がったの下がったの、 そんな事を考える気にはなりませんが。 ソフトリアルタイムだと言う事を判った上で、 性能比較したり、使うならば、構わないけれど。 時々、判っていない人がいるから……、 しまいにゃハードリアルタイムな物と性能比較しちゃったりさ。 いや、 要求仕様を満たすか否かとか、コストパフォーマンスとか、 その辺の比較の為の一環として、性能比較するなら構わないけど。
だから本音としては、 ハイブリッドな OS ではなく、 ハイブリッドなシステムを使いたい。 リアルタイム処理は uITRON か何かを載せたマイコンで処理して。 TCP/IP とか ORB とか UserInterface とかそんな処理は、 x86 でも amd64 でも何でもいいけれど、 MIPS とか面白そうだねとか言ってみたり、 ともかく、 NetBSD でも走っている計算機で処理して。 現実問題としては、 使える人材の都合からとか、 わざと GPL ver.1 にして紐付きにする為にとか、 そんな理由から、 わざと GNU/Linux 使ったりして。 ……。 ハイブリッドな OS 使って、 カーネル空間でバグ持ちだったりすると、面倒なんだよ。 刺さった時に、 最終のログが取れなかったりするし、 場合によっては FileSystem 破壊してくれるし、 再起動も面倒だったりするし。

Mon,07 Nov,2005

立冬
OpenBSD 3.5-RELEASE で、Linux ext2 のディスクイメージを vnconfig して mount_ext2fs すると凍り付く件、 Sat,13 Nov,2004の続き。 OpenBSD 3.6-RELEASE でも OpenBSD 3.7-RELEASE でも、 同じく凍り付いた。 GNU/Linux 上で
dd if=/dev/hda of=/tmp/hda.img
して、hda.img を OpenBSD 上に移し、
vnconfig -c vnd0 /tmp/hda.img
した後、
mount -t ext2fs -o ro /dev/vnd0i /mnt
disklabel /dev/vnd0i
hexdump -C /dev/vnd0i
の、どれをやっても、システム丸ごと凍り付く。 それどころか、thomas仙人の話によると、 vnconfig、vnconfig -u を繰り返すだけでも、 システム丸ごと落ちるそうだ。 OpenBSD の vnd は駄目かな?。 Fri,11 Nov,2005Sat,11 Nov,2006に続く。
Debian のパッケージ、.deb を、いきなり解凍する……、
tail -c +133 hogehoge.deb | tar -zxf -
失敗。 何の事は無い、ar でそのままだった。
某.ac.jp から、 SSH のアカウント/パスワードスキャンされているな。 乗っ取られたのか?

Tue,08 Nov,2005

GNU/Linux系の Symbolic Link って、 シンボリックリンク自体の属性変更が出来ないのね。
みずほ銀行が、預金者保護法に基づく補償を 21日から開始らしい。 盗難カードで、 すみやかに通知が行われ、 かつ十分な説明があり、 かつ盗難を確認できた場合、 届け出から30日以内のぶんは、 重大な過失も過失もが無ければ全額、 重大な過失が無く過失があれば4分の3、 補填する。 但し、 盗難から2年経過しても届け出が無い場合、 家族や同居人や家事使用人による場合、 偽りの説明をした場合、 戦争や暴動などの場合、 一切補填しない。 過失の証明は銀行が行う。

Wed,09 Nov,2005

distributed.net。 RC5-72 の集計は、0時15分(GMT)では無理だが、 0時30分(GMT)には終わるらしい。 OGR-25 の集計は、0時45分(GMT)には終っていた。
レーザー警報装置。 どうやって検出しているのか疑問だったが、 そもそも、レーザー測距儀が、LRF だった。 そりゃ、検出できるわな。
謎の地下空間。 abet先生的には、汐留連絡線のE5000形、だそうだ。
OpenBSD。 MBR をインストールするのが "fdisk -u" で、 PBR をインストールするのが /usr/mdec/installboot。 で、 PBR をインストールする時は、 マウントしてから、 実行するらしい。
pxelinux で NFS-RFS。 1回目の起動は正常に行くのだが、 そこで umount とか shutdown とかせずに電源プチッとかやって、 もう一度、起動しようとすると、 NFS server とお話し出来なくなって、二度と起動できなくなる。 NFS のロックを取得したまま、消えさってしまったのじゃろか。

Thr,10 Nov,2005

↑ NFS オプションが
rsize=8192,wsize=8192,intr,tcp
だった所に、
mountvers=3,nfsvers=3,retry=1,port=2049,nolock,fg,hard
を追加したら、問題が出なくなった。 さぁ、どれだ。面倒だなぁ。 nolock 辺りかなぁ。 Fri,22 Dec,2006に関連。
Debian 3.1 GNU/Linux 2.6.8。 Intel PRO/1000 82541PI を認識しない。 対応していなかった……。

Fri,11 Nov,2005

メールサーバー入れ換え。 APOP 非対応とか SSL 非対応とか、 AUTH が PLAIN のみ対応とか、 http で素のパスワード流しているとか、 色々あって中止。 でも、ほぼ丸1日取られる。
GNU/Linux 2.6.8 の console framebuffer。 vga=ask の scan をしても、一覧に出ないが、 0x3?? を使えた。
GNU/Linux 2.6.8 の e1000。 82541PI を認識しないので、 Intel の web サイトから持ってきた、 最新のドライバソースを入れたら、 モジュール化専用の Makefile だった。 てきとーに Makefile を書いてみたが……、 通った、カーネルのみモジュール無しで認識した。
Debian 3.1 GNU/Linux 2.6.8 のカスタム initrd.img。
EXT2-fs error (device ramfs): ext2_get_inode: unable to read inode block
Kernel panic: No init found. Try passing init= option to kernel
とか出る……。
Debian 3.1 GNU/Linux 2.6.8 のsshd with YP。 デフォルト設定のままで使ったら、 認証が通らなかった。 SSHでのPKIなら通るのだけれど。 って、/etc/ssh/sshd_config をよく見たら、 "PasswordAuthentication no" になってるし。 ……。 "PasswordAuthentication yes" でも駄目だった。 YP 使っているから、 YP の passwd のパスワードの項目を取れていないか、 PAM がらみか、 だろうなぁ。 Sat,12 Nov,2005に続く。
Debian 3.1 GNU/Linux 2.6.8 の pwc。 カラーカメラの筈なのに、モノクロでしか取れない……。 ……、MS-Windows の設定で、 デフォルトをカラーに設定してから、 GNU/Linux で取り込むと、カラーになった。 なんだかなぁ。
OpenBSD 3.5-RELEASE で、Linux ext2 のディスクイメージを vnconfig して mount_ext2fs すると凍り付く件、 Mon,07 Nov,2005の続き。 vnd の代わりに svnd を使っても駄目だった。 ext2fs(ext3fs) でなくても、ffs でも凍り付いた。 disklabel が付いている HDD イメージは、軒並み駄目っぽい。 Sat,11 Nov,2006に続く。
東京三菱銀行が、預金者保護法に基づく補償を 21日から開始らしい。 内容は、みずほ銀行と同じ。

Sat,12 Nov,2005

qemu で OpenBSD 3.7 のカーネルデバッグをしてみる。 qemu に -s を付けて実行し、
% gdb bsd.gdb
(gdb) target remote localhost:1234
(gdb) c
らしい。
Dwarf Error: Cannot handle DW_FORM_strp in DWARF reader.
とか出た。 ゲストの OpenBSD 3.7 が gcc 3系で gdb 6系なのに、 ホストの FreeBSD 4.11 が gcc 2系で gdb 4系だった。
Debian 3.1 GNU/Linux 2.6.8 のsshd with YP。 そもそも、YP 使った login が通らない。
(pam_unix) authentication failure; logname=LOGIN uid=0 euid=0 tty=tty1 ruser= rhost= user=hogehoge
FAILED LOGIN (1) on `tty1' FOR `hogehoge', Authentication failure
とか出ている。 でも、user unknown では無いから、 YP の passwd のデータは取れているのだよなぁ。
満足な豚よりも不満足な人間である方が良い。 満足した馬鹿であるよりも不満足なソクラテスである方が良い。
↑*2 異種OS間で YP(NIS) がこける話。 各種OSで、パスワードの符号化方式が一致していなかった。 *BSD は Blowfish, MD5, DES 対応で、 OpenBSD のデフォルトは blowfish、 FreeBSD のデフォルトは MD5、 NetBSD のデフォルトは不明。 GNU/Linux系はディストリビューションによりまちまちだが 概ね DES, MD5 対応で、 デフォルトはディストリビューションによりまちまち。 Solaris の NIS は DES のみ対応で、 NIS+ は DES, DH640, DH1024 対応?。 と言う事らしい。 で、 OpenBSD を NISサーバにしてデフォルト Blowfish のままだったので、 GNU/Linux系では、pam_unix2 に差し替えないと、認証できない罠。 片手間とは言え、3日も潰れてしまった。 私がたった一言漏らしただけで、即答してしまった thomas仙人に感謝。 Fri,18 Nov,2005Sat,03 Nov,2007に続く。 Sun,13 Nov,2005Fri,14 Apr,2006に関連項目。
Debian 3.1 GNU/Linux 2.6.8 のカスタム initrd.img。 initrd 用 ramdisk が Disk Full を起こした、と言う事らしい。 で、web で検索すると、 解決方法はカーネル引数でサイズを指定しろ、とあるんですけど、
memmap=
initrd_size=
ramdisk=
ramdisk_size=
と、4パターン有るんですが。どれが正解なのやら。
memmap=		← 今回の件には関係無い
initrd_size=	← arm系用
ramdisk=	← Obsolate
ramdisk_size=	← あたり
と、言う事で、ramdisk_size= らしい。
J:COM の地上波パススルーが、ぶちぶち途切れる。 最初のうちは、TV の故障かと思ったが、 別の家でも出ているそうなので、 CATV側で、また何かやらかしたのだろう。 所詮は J-COM 品質か……。

Sun,13 Nov,2005

パスワードの符号化方式の話。 ついでなので、*BSD系で YP(NIS) サーバにしない物は、 blowfish にしてみる。 FreeBSD なら login.conf に :passwd_format=blf: して auth.conf に crypt_default = blf する。 OpenBSD はデフォルトで blowfish (login.conf に :localcipher=blowfish,6: とか)。 NetBSD は、今すぐ手元で試せないので不明。
イーバンクのファンド。 ファンドで、120%償還保証、と言った所で、 償還期間13年だったら、年単利1.5%にしかならないんだよね、 リスクが大きいくせに、外貨定期預金より低金利。 しかも、120%償還保証を一部に組み込む、だから、 他はどうだか不明だし。 さらに為替ヘッジは顧客が負う事になっているのに、 あまり大きく書かれていない。 とどめに、購入手数料が2.1%前後だかで、 途中換金手数料が4.5%〜0.5%。 円高に振れた時に途中換金で逃げようとすると、 手数料だけで7〜6%くらい飛んでいってしまう罠。 円安に振れた時に利食いで終えようとしても、 手数料だけで7〜6%くらい飛んでいってしまう罠。 最後まで持っていて、 為替が購入時と同じだったと仮定して、 ファンドの純益が20%だったと仮定しても、 管理報酬が年1.1%だから13年で14.3%持っていかれて、 手数料が2.1%だから、 税金引いたら3%しか増えていない罠。 結局、償還する13年後に、 円安に振れた分が利益になり、 円高に振れたら損をする、 と言う事かな。 おいしい話なんぞ無い、と言う事で。 ただ、この辺の説明をちゃんとしとかないと、 後で訴えられかねない様な気がするのだが……。
dd if=/dev/vnd0i

取り敢えず、sys/dev/vnd.c の全関数に bp 設定してみる。

#0  vndopen (dev=3592, flags=1, mode=24576, p=0xd4e39b88)
    at /usr/src/sys/dev/vnd.c:216
#1  0xd02385d7 in spec_open (v=0xdf086d08)
    at /usr/src/sys/miscfs/specfs/spec_vnops.c:215
#2  0xd02383fe in spec_vnoperate (v=0xdf086d08)
    at /usr/src/sys/miscfs/specfs/spec_vnops.c:116
#3  0xd0232be4 in VOP_OPEN (vp=0xdf086d08, mode=98, cred=0x62, p=0x62)
    at /usr/src/sys/kern/vnode_if.c:209
#4  0xd0232385 in vn_open (ndp=0xd4e1fb84, fmode=1, cmode=98)
    at /usr/src/sys/kern/vfs_vnops.c:163
#5  0xd022f363 in sys_open (p=0xd4e39b88, v=0xdf086f68, retval=0xdf086f58)
    at /usr/src/sys/kern/vfs_syscalls.c:891
#6  0xd0332eb2 in syscall (frame=
      {tf_fs = 39, tf_gs = 39, tf_es = 39, tf_ds = 39, tf_edi = 1006732552, tf_esi = -809551916, tf_ebp = -809552056, tf_ebx = -809551640, tf_edx = 4194303, tf_ecx = 0, tf_eax = 5, tf_trapno = 3, tf_err = 2, tf_eip = 469769965, tf_cs = 31, tf_eflags = 518, tf_esp = -809552116, tf_ss = 39, tf_vm86_es = 0, tf_vm86_ds = 0, tf_vm86_fs = 0, tf_vm86_gs = 0}) at /usr/src/sys/arch/i386/i386/trap.c:770

#0  vndioctl (dev=3592, cmd=2148033640, addr=0xd4e39b88 "`|Z, flag=1, 
    p=0xd0103eb5) at /usr/src/sys/dev/vnd.c:752
#1  0xd02386f8 in spec_read (v=0xdf086e18)
    at /usr/src/sys/miscfs/specfs/spec_vnops.c:278
#2  0xd02e8081 in ufsspec_read (v=0xd01f0f40)
    at /usr/src/sys/ufs/ufs/ufs_vnops.c:1833
#3  0xd0232cfc in VOP_READ (vp=0xd01f0f40, uio=0xc4ac8de6, ioflag=-995324442, 
    cred=0xc4ac8de6) at /usr/src/sys/kern/vnode_if.c:376
#4  0xd02326d6 in vn_read (fp=0xd4e26060, poff=0xd4e2607c, uio=0xdf086e98, 
    cred=0xd4e40000) at /usr/src/sys/kern/vfs_vnops.c:302
#5  0xd02132e8 in dofileread (p=0xd4e39b88, fd=3, fp=0xd4e26060, 
    buf=0xd01f0f40, nbyte=3299642854, offset=0xd4e2607c, retval=0xc4ac8de6)
    at /usr/src/sys/kern/sys_generic.c:144
#6  0xd0213273 in sys_read (p=0xd4e39b88, v=0xdf086f68, retval=0xdf086f58)
    at /usr/src/sys/kern/sys_generic.c:96
#7  0xd0332eb2 in syscall (frame=
      {tf_fs = 39, tf_gs = 39, tf_es = 39, tf_ds = 39, tf_edi = 1006732552, tf_esi = -809551916, tf_ebp = -809552040, tf_ebx = -809551640, tf_edx = 0, tf_ecx = 1, tf_eax = 3, tf_trapno = 3, tf_err = 2, tf_eip = 469771417, tf_cs = 31, tf_eflags = 582, tf_esp = -809552068, tf_ss = 39, tf_vm86_es = 0, tf_vm86_ds = 0, tf_vm86_fs = 0, tf_vm86_gs = 0}) at /usr/src/sys/arch/i386/i386/trap.c:770

#0  vndstrategy (bp=0xd4e8a658) at /usr/src/sys/dev/vnd.c:398
#1  0xd0238df3 in spec_strategy (v=0x0)
    at /usr/src/sys/miscfs/specfs/spec_vnops.c:559
#2  0xd02383fe in spec_vnoperate (v=0x0)
    at /usr/src/sys/miscfs/specfs/spec_vnops.c:116
#3  0xd02332ed in VOP_STRATEGY (bp=0x0) at /usr/src/sys/kern/vnode_if.c:1320
#4  0xd0227620 in bread (vp=0xd4e1fb84, blkno=0, size=2048, cred=0xffffffff, 
    bpp=0xdf086dc4) at /usr/src/sys/kern/vfs_bio.c:248
#5  0xd02387be in spec_read (v=0x0)
    at /usr/src/sys/miscfs/specfs/spec_vnops.c:298
#6  0xd02e8081 in ufsspec_read (v=0x0) at /usr/src/sys/ufs/ufs/ufs_vnops.c:1833
#7  0xd0232cfc in VOP_READ (vp=0x0, uio=0x0, ioflag=0, cred=0x0)
    at /usr/src/sys/kern/vnode_if.c:376
#8  0xd02326d6 in vn_read (fp=0xd4e26060, poff=0xd4e2607c, uio=0xdf086e98, 
    cred=0xd4e40000) at /usr/src/sys/kern/vfs_vnops.c:302
#9  0xd02132e8 in dofileread (p=0xd4e39b88, fd=3, fp=0xd4e26060, buf=0x0, 
    nbyte=0, offset=0xd4e2607c, retval=0x0)
    at /usr/src/sys/kern/sys_generic.c:144
#10 0xd0213273 in sys_read (p=0xd4e39b88, v=0xdf086f68, retval=0xdf086f58)
    at /usr/src/sys/kern/sys_generic.c:96
#11 0xd0332eb2 in syscall (frame=
      {tf_fs = 39, tf_gs = 39, tf_es = 39, tf_ds = 39, tf_edi = 1006732552, tf_esi = -809551916, tf_ebp = -809552040, tf_ebx = -809551640, tf_edx = 0, tf_ecx = 1, tf_eax = 3, tf_trapno = 3, tf_err = 2, tf_eip = 469771417, tf_cs = 31, tf_eflags = 582, tf_esp = -809552068, tf_ss = 39, tf_vm86_es = 0, tf_vm86_ds = 0, tf_vm86_fs = 0, tf_vm86_gs = 0}) at /usr/src/sys/arch/i386/i386/trap.c:770

#0  readdisklabel (dev=3586, strat=0xd01f079c , lp=0xd0a60600, 
    osdep=0xd0a65c00, spoofonly=0)
    at /usr/src/sys/arch/i386/i386/disksubr.c:268
#1  0xd01f06bd in vndgetdisklabel (dev=0, sc=0xd0a4a800)
    at /usr/src/sys/dev/vnd.c:329
#2  0xd01f0542 in vndopen (dev=3592, flags=1, mode=24576, p=0xd4e39b88)
    at /usr/src/sys/dev/vnd.c:234
#3  0xd02385d7 in spec_open (v=0xdf086d08)
    at /usr/src/sys/miscfs/specfs/spec_vnops.c:215
#4  0xd02383fe in spec_vnoperate (v=0x200)
    at /usr/src/sys/miscfs/specfs/spec_vnops.c:116
#5  0xd0232be4 in VOP_OPEN (vp=0x200, mode=-574472084, cred=0xddc2406c, 
    p=0xddc2406c) at /usr/src/sys/kern/vnode_if.c:209
#6  0xd0232385 in vn_open (ndp=0xd4e1d318, fmode=1, cmode=-574472084)
    at /usr/src/sys/kern/vfs_vnops.c:163
#7  0xd022f363 in sys_open (p=0xd4e39b88, v=0xdf086f68, retval=0xdf086f58)
    at /usr/src/sys/kern/vfs_syscalls.c:891
#8  0xd0332eb2 in syscall (frame=
      {tf_fs = 39, tf_gs = 39, tf_es = 39, tf_ds = 39, tf_edi = 1006732552, tf_esi = -809544392, tf_ebp = -809544536, tf_ebx = -809544116, tf_edx = 4194303, tf_ecx = 0, tf_eax = 5, tf_trapno = 3, tf_err = 2, tf_eip = 469769965, tf_cs = 31, tf_eflags = 518, tf_esp = -809544596, tf_ss = 39, tf_vm86_es = 0, tf_vm86_ds = 0, tf_vm86_fs = 0, tf_vm86_gs = 0}) at /usr/src/sys/arch/i386/i386/trap.c:770
readdisklabel() は、no disk label を返している。

#0  VOP_OPEN (vp=0x0, mode=0, cred=0x0, p=0x0)
    at /usr/src/sys/kern/vnode_if.c:210
#1  0xd0232385 in vn_open (ndp=0xd4e1d318, fmode=1, cmode=0)
    at /usr/src/sys/kern/vfs_vnops.c:163
#2  0xd022f363 in sys_open (p=0xd4e39b88, v=0xdf086f68, retval=0xdf086f58)
    at /usr/src/sys/kern/vfs_syscalls.c:891
#3  0xd0332eb2 in syscall (frame=
      {tf_fs = 39, tf_gs = 39, tf_es = 39, tf_ds = 39, tf_edi = 1006732552, tf_esi = -809544392, tf_ebp = -809544536, tf_ebx = -809544116, tf_edx = 4194303, tf_ecx = 0, tf_eax = 5, tf_trapno = 3, tf_err = 2, tf_eip = 469769965, tf_cs = 31, tf_eflags = 518, tf_esp = -809544596, tf_ss = 39, tf_vm86_es = 0, tf_vm86_ds = 0, tf_vm86_fs = 0, tf_vm86_gs = 0}) at /usr/src/sys/arch/i386/i386/trap.c:770

#0  vndstrategy (bp=0xd4e8d334) at /usr/src/sys/dev/vnd.c:398
#1  0xd0238df3 in spec_strategy (v=0x0)
    at /usr/src/sys/miscfs/specfs/spec_vnops.c:559
#2  0xd02383fe in spec_vnoperate (v=0x0)
    at /usr/src/sys/miscfs/specfs/spec_vnops.c:116
#3  0xd02332ed in VOP_STRATEGY (bp=0x0) at /usr/src/sys/kern/vnode_if.c:1320
#4  0xd0227620 in bread (vp=0xd4e1d318, blkno=0, size=2048, cred=0xffffffff, 
    bpp=0xdf086dc4) at /usr/src/sys/kern/vfs_bio.c:248
#5  0xd02387be in spec_read (v=0x0)
    at /usr/src/sys/miscfs/specfs/spec_vnops.c:298
#6  0xd02e8081 in ufsspec_read (v=0x0) at /usr/src/sys/ufs/ufs/ufs_vnops.c:1833
#7  0xd0232cfc in VOP_READ (vp=0x0, uio=0x0, ioflag=0, cred=0x0)
    at /usr/src/sys/kern/vnode_if.c:376
#8  0xd02326d6 in vn_read (fp=0xd4e26060, poff=0xd4e2607c, uio=0xdf086e98, 
    cred=0xd4e40000) at /usr/src/sys/kern/vfs_vnops.c:302
#9  0xd02132e8 in dofileread (p=0xd4e39b88, fd=3, fp=0xd4e26060, buf=0x0, 
    nbyte=0, offset=0xd4e2607c, retval=0x0)
    at /usr/src/sys/kern/sys_generic.c:144
#10 0xd0213273 in sys_read (p=0xd4e39b88, v=0xdf086f68, retval=0xdf086f58)
    at /usr/src/sys/kern/sys_generic.c:96
#11 0xd0332eb2 in syscall (frame=
      {tf_fs = 39, tf_gs = 39, tf_es = 39, tf_ds = 39, tf_edi = 1006732552, tf_esi = -809544392, tf_ebp = -809544520, tf_ebx = -809544116, tf_edx = 0, tf_ecx = 1, tf_eax = 3, tf_trapno = 3, tf_err = 2, tf_eip = 469771417, tf_cs = 31, tf_eflags = 582, tf_esp = -809544548, tf_ss = 39, tf_vm86_es = 0, tf_vm86_ds = 0, tf_vm86_fs = 0, tf_vm86_gs = 0}) at /usr/src/sys/arch/i386/i386/trap.c:770



もう一度、初めから。
(gdb) b /usr/src/sys/dev/vnd.c:407                 
Breakpoint 49 at 0xd01f07f4: file /usr/src/sys/dev/vnd.c, line 407.
(gdb) c
Continuing.

Breakpoint 49, vndstrategy (bp=0xd4e8ec94) at /usr/src/sys/dev/vnd.c:407
407             struct proc *p = curproc;
(gdb) c
Continuing.

Breakpoint 49, vndstrategy (bp=0xd4e8ec94) at /usr/src/sys/dev/vnd.c:407
407             struct proc *p = curproc;
(gdb) 
Continuing.

Breakpoint 49, vndstrategy (bp=0xd4e8ec94) at /usr/src/sys/dev/vnd.c:407
407             struct proc *p = curproc;
(gdb) 
Continuing.

Breakpoint 49, vndstrategy (bp=0xd4e8ec94) at /usr/src/sys/dev/vnd.c:407
407             struct proc *p = curproc;
(gdb) 
Continuing.

Breakpoint 49, vndstrategy (bp=0xd4e8eac4) at /usr/src/sys/dev/vnd.c:407
407             struct proc *p = curproc;
(gdb) 
Continuing.

Breakpoint 49, vndstrategy (bp=0xd4e8eac4) at /usr/src/sys/dev/vnd.c:407
407             struct proc *p = curproc;
(gdb) 
Continuing.

Breakpoint 49, vndstrategy (bp=0xd4e8ec94) at /usr/src/sys/dev/vnd.c:407
407             struct proc *p = curproc;
(gdb) 
Continuing.
このまま、帰って来なくなる。

↑において、vndstrategy() から帰った直後のスタックフレーム。
#0  spec_strategy (v=0x100050) at /usr/src/sys/miscfs/specfs/spec_vnops.c:561
#1  0xd02383fe in spec_vnoperate (v=0x0)
    at /usr/src/sys/miscfs/specfs/spec_vnops.c:116
#2  0xd02332ed in VOP_STRATEGY (bp=0x100050)
    at /usr/src/sys/kern/vnode_if.c:1320
#3  0xd0227620 in bread (vp=0xd4e1fac0, blkno=0, size=2048, cred=0xffffffff, 
    bpp=0xdf086dc4) at /usr/src/sys/kern/vfs_bio.c:248
#4  0xd02387be in spec_read (v=0x0)
    at /usr/src/sys/miscfs/specfs/spec_vnops.c:298
#5  0xd02e8081 in ufsspec_read (v=0x0) at /usr/src/sys/ufs/ufs/ufs_vnops.c:1833
#6  0xd0232cfc in VOP_READ (vp=0x0, uio=0x100050, ioflag=1048656, 
    cred=0x100050) at /usr/src/sys/kern/vnode_if.c:376
#7  0xd02326d6 in vn_read (fp=0xd4e260c0, poff=0xd4e260dc, uio=0xdf086e98, 
    cred=0xd4e40000) at /usr/src/sys/kern/vfs_vnops.c:302
#8  0xd02132e8 in dofileread (p=0xd4e39b88, fd=3, fp=0xd4e260c0, buf=0x0, 
    nbyte=1048656, offset=0xd4e260dc, retval=0x100050)
    at /usr/src/sys/kern/sys_generic.c:144
#9  0xd0213273 in sys_read (p=0xd4e39b88, v=0xdf086f68, retval=0xdf086f58)
    at /usr/src/sys/kern/sys_generic.c:96
#10 0xd0332eb2 in syscall (frame=
      {tf_fs = 39, tf_gs = 39, tf_es = 39, tf_ds = 39, tf_edi = 1006732552, tf_esi = -809512424, tf_ebp = -809512552, tf_ebx = -809512148, tf_edx = 0, tf_ecx = 1, tf_eax = 3, tf_trapno = 3, tf_err = 2, tf_eip = 469771417, tf_cs = 31, tf_eflags = 582, tf_esp = -809512580, tf_ss = 39, tf_vm86_es = 0, tf_vm86_ds = 0, tf_vm86_fs = 0, tf_vm86_gs = 0}) at /usr/src/sys/arch/i386/i386/trap.c:770

↑において、vndstrategy() から帰った直後からのトレース。
spec_vnoperate (v=0x0) at /usr/src/sys/miscfs/specfs/spec_vnops.c:117
117     }
VOP_STRATEGY (bp=0x0) at /usr/src/sys/kern/vnode_if.c:1321
1321    }
bread (vp=0xd4e1fac0, blkno=0, size=2048, cred=0xffffffff, bpp=0xdf086dc4)
    at /usr/src/sys/kern/vfs_bio.c:251
251                     curproc->p_stats->p_ru.ru_inblock++;            /* XXX */
248                     VOP_STRATEGY(bp);
251                     curproc->p_stats->p_ru.ru_inblock++;            /* XXX */
236     {
273             return (biowait(bp));
biowait (bp=0x0) at /usr/src/sys/kern/vfs_bio.c:920
920     {
923             s = splbio();
920     {
923             s = splbio();
924             while (!ISSET(bp->b_flags, B_DONE))
925                     tsleep(bp, PRIBIO + 1, "biowait", 0);
(gdb) printf "%x\n", bp->b_flags
100010
(gdb) c
ここで、帰って来なくなる。
bwrite しているわけでも無いのに、 bp->b_flags の B_DONE が落ちていて、 そのまま永遠に待ち続けるらしい。

Mon,14 Nov,2005

ArmoredCore P.P. ¥1,000-で5本、って値上がりしているし。
接続路線で人身事故らしい。
MatLab。 ネットワーク経由でライセンスサーバに接続して、 認証を行うのだが、 プロトコルが何でポートが何なんだか、 どこにも説明が無い。 結局、 ファイヤーウォールで通信のモニタして追いかけて、 TCP/IP の 27002〜27009 で初期判定を行い、 認証されている間は TCP/IP の 32816 で コネクションを張り続けるらしい。 余計な手間かけさせやがって……。
TCP/IP で、ポート 0 発、ポート 1433 宛の、 スキャンをされていた。 ポート 0 発は初めて見た様な。
UDP/IP で、ポート 0 発、ポート 0 宛の、 スキャンをされていた。 ポート 0 発も、ポート 0 宛も、 初めて見た様な。
某.ac.jp から、 SSH のアカウント/パスワードスキャンされているな。 今月2ヵ所目かな。 流行っているのか?
Debian 3.1 GNU/Linux 2.6.8 のカスタム initrd.img。 *BSD と同じつもりで、 / の直下と /usr 直下を入れようとしたら、 /usr 直下にパッケージが入っていて、 大量の容量を食う。 仕方が無いから、/ 直下だけいれたら、 /usr/bin/basename が無いとか、 /usr/lib/libdiscover.so が無いとか、 /usr/share/discover が無いとか、 延々言われる。 何だかなぁ。
BusyBox on Debian3.1 GNU/Linux 2.6.8。 コマンドの引数が違うとかで、こけまくる。 結局、BusyBox 外した。
USB-CAM30MS。 中の人は、SN9C102 だった。 vid/pid 0x0C45/0x6030 からすると、 MI03 らしいのだが、 「イメージセンサが非対応」とか出て、 画像読み取りが出来ない。 基板は NC0305 V2.0、 コントローラは SN9C102 だった。

Tue,15 Nov,2005

朱肉。 朱肉付き判子ケースからそのまま押せるタイプなのだが、 これ用の補充用朱肉インクがなかなか見つからない。 文房具屋を4軒回って、やっと見つかった。 3cc 入りで¥210-。 1滴補充すれば、数百回はいけそう。
Debian 3.1 GNU/Linux 2.6.8 の mount。 mountがらみもカーネルもバイナリパッケージから入れただけなのに、
nfs warning: mount version older than kernel
とか出てる。 よーわからんが、致命的ではないらしいから、放置。

Wed,16 Nov,2005

Logitech QuickCam Pro 3000 と Logitech QuickCam Orbit。 FreeBSD 4.11-STABLE の phpsview でも、 Debian 3.1 GNU/Linux 2.6.8 別インストールの pwc でも、 画像取得できた。 但し phpsview だと、 サチった時や画像が非常に明るい時に、 "header not found" と出て、 画像取得が出来なくなる。
rtai-load したら、エラー出まくり。 わけわかなので、面倒になって手動で insmod。 testsuit が動く様になった。 よくわからん。 kern/latency ベンチ(100000ns周期割込)を取ると、 Pentium3 1.13GHz にて、 min=-2280, max=15000, ave=600〜700 くらい(単位 ns)。 ping flood かけると、 min=-2280, max=17100, ave=600〜700 くらい。 kern/preempt ベンチ、500000ns を基準に、 fast が4倍(2ms毎)、slow が24倍(12ms毎)に 起床するらしい、 latency min=-17, max=18, jitter fast=18, slow=19、 ping flood かけると、 latency min=-17, max=18, jitter fast=21, slow=32。 kern/switches が 888ns とか言っている、 ping flood かけると 914ns。 user/latency は、こけた。 user/preempt、 latency min=1, max=42, jitter fast=31, slow=28、 ping flood かけても変わらない。 user/switches が 937ns。

Thr,17 Nov,2005

一粒で300m、が通じなかった。
thomas仙人に聞いた話、crypt_blowfish。
Debian 3.1 GNU/Linux 2.6.8 で NFS client、 NFS server は OpenBSD 3.7。 時々、30秒〜1分程度、場合によっては数分、固まり、 "RPC: error 512", "RPC: error 5", "RPC: error 101" 辺りが出る。 たまに "RPC: error 13" も出る。 なんだろう。 FreeBSD 4.11-STABLE を NFS client にした時は 全く問題無かったので、 そのまま2年くらい運用し続けているのだけれど……。 試しに、ping flood かけてみたが、 Debian 3.1 GNU/Linux 2.6.8 は 50000 に 1 つ、 落すくらいで、 FreeBSD 4.11-STABLE は 300 に 1つくらい落す ……まぁこれは ICMP を全部ログに取っているせいだが……、 flood だけ見ると GNU/Linux の方が状況は良いのだが……。 Fri,22 Dec,2006に関連。
distributed.net。 中央のサーバの HDD raid クラッシュしたらしい。 データのサルベージを試みるものの、 11月6日のバックアップに巻き戻る為、 それから4日ぶんくらいのデータは消え去る見込みらしい。 それ以降のデータは、分散proxy のテンポラリに放置しているので、 中央のサーバが復旧した後にデータ回収の予定らしい。 大変だのぅ。
……手元から送信したぶんだと、 RC5 で 100 units前後、 OGR25 で 500〜600 unis程度、 消え去ったかな、 これまでの総量の5割(RC5)と1割(OGR25)くらい。 ちょうど徹夜作業続きで 24h計算機の電源入れっぱなしだった頃。 結局、高速な計算機でいくばくか処理するよりも、 低速な計算機であっても四六時中処理する方が、 総量としては大きいみたい。

Fri,18 Nov,2005

Seagate の HDD の新製品。 平均故障間隔100万時間。 普通に使えば、人間より長寿命。 いいなぁ、こういうの。 エンジニアとしては、こう言うの大好き。 ……、値段が同容量品の1.5倍か……。
distributed.net。 復旧?。 11月5日23:59に巻き戻ったらしい。 あ、また沈黙した。
GNU/Linux系で NIS(YP) や passwd に blowfish を使う方法、 Sat,12 Nov,2005の続き。 pam_unix2 を入れて、 /etc/pam.d/* の pam_unix を pam_unix2 に差し替える。 GNU/Linux使いの人の大多数って、 セキュリティ方面に無頓着なのかなぁ。 Sat,03 Nov,2007に続く。 Sun,13 Nov,2005Fri,14 Apr,2006に関連項目。
mount_nfs。
-3 -R 3 -T -i -s -x 3
-R 3 -x 3 -o nfsv3,tcp,intr,soft
の方が良いかもしれん。
Debian 3.1 GNU/Linux 2.6.8 で NFS client、 NFS server は OpenBSD 3.7。 "RPC: error 512" は、 statd がこけた?、 一時ファイルの処理にこけた?、 詳細不明。 "RPC: error 5" は、 time out らしい、 一般的には、nfsd 付近の最初の通信がうまくいった後に、 続きの通信がこけた場合、 lockd 付近がタイムアウトで諦めた時に出すものらしい。 "RPC: error 101" は、 ネットワークがつながっていない、らしい、 eth? を up し忘れたときや、 カーネル引数 ip を指定し忘れた時に、 出る、と言う FAQ らしい、 見た所 shutdown 時だけ出るので、 RPC が止まりきる前に eth? が down しているのだろう、たぶん。 "RPC: error 13" は、 パーミッションで蹴られた、 らしい。 Sat,19 Nov,2005Mon,28 Nov,2005に続く。 Fri,22 Dec,2006に関連。

Sat,19 Nov,2005

Debian 3.1 GNU/Linux 2.6.8 で NFS client、 NFS server は OpenBSD 3.7。 OpenBSD 側で scrub かけているせいではないか、 と言う気がしてきた。
↑ Tue,26 Dec,2006 追記: Linux のネットワークの実装は腐っているので、 scrub かける時は no-df random-id しておかないと、 通信できなくなるらしい。
とある、親会社の100%持株会社。 臨時株主総会がひらかれ、株主提議で社長が解雇され、 親会社から出向してきた人が新社長と新専務になったらしい。 旧社長は、数年で業績ン倍にした人らしいが、 業績拡大の副作用で、親会社との取引割合が減ったらしい。 まぁ、総合の売上が伸びても、親会社との取引額が変わらなければ、 そりゃ、親会社との取引割合は減るがな。

Sun,20 Nov,2005

艦砲射撃 烈。 012C から数バイトが獲得ポイント、 但し、エンコーディング方法がよくわからん。 ちなみに、Flash は嫌いだ。 でも、このゲームは、良い出来だと思うし、 1ヶ所を除いて、ゲームバランスも良いと思う。 唯一、獲得ポイントと必要ポイントのバランスが悪いと思う。 のべ3時間で、VERY HARD 全クリ、EXTRA の最終面、 HELL の8面、までは行ったが……、そこから先が詰まる……。
SuperTux。 3週間くらい放置していたが、ふと、 未クリアで残っている Bonus1 の "Train Leaves in One Minute" をやってみる。 今日1回目のプレイで、ゴール直前まで行ったが、 ゴール直前の大群に体当たりしてしまう。 10分弱の間、やり直し、ようやくクリア。 残り時間5秒。 これで、supertux 0.1.3 全面クリア。 アクションゲームの苦手な私でも、 四苦八苦したが全面クリアできたので、 ゲームバランスは悪くないのかな。 でも、なかなかクリアできず、いらいらがつのったので、 その点は、いまいちか。

Mon,21 Nov,2005

Debian 3.1 GNU/Linux 2.6.8 で NFS client、 NFS server は OpenBSD 3.7。 thomas仙人のアドバイスより、 tcp オプションから udp オプションに変更してみたら、 固まらなくなった様な気がする。 nolock オプションを外したら、
nsm_mon_unmon: rpc failed, status=-13
lockd: cannot monitor 192.168.x.x
lockd: failed to monitor 192.168.x.x
RPC: call_verify: program 100021, version 4 unsupported by server 192.168.x.x
が出て使い物にならなくなった……、 ログ見たら "last message repeated 40000 times" とか言うのが十数回、出ているんですが。 で、 OpenBSD の rpc.lockd は ver.1 と ver.3 のみ対応なんだが、 GNU/Linuxクライアント側で 使用するバージョンを指定するのはどうするのだ?。 ……、 GNU/Linux側に nfs-common 入れてなかった。 入れてみた。 変わらなかった。 Fri,22 Dec,2006に関連。

Tue,22 Nov,2005

小雪
JIS X 0510 って ISO/IEC18004 にもなっていたんだ、へー。
Debian 3.1 GNU/Linux 2.6.8 で NFS client、 NFS server は OpenBSD 3.7。 CONFIG_LOCKD_V4=n でカーネル再構築してみた。 勝手に CONFIG_LOCKD_V4=y に書き換えられていた。
kobject_register failed for e1000 (-17)
とか出る様になってしまった。 ……、 カーネル再構築してモジュール再インストールした際に、 e1000 のモジュールだけ、古い方が残っていた。 勘弁してよ。

Wed,23 Nov,2005

Debian 3.1 GNU/Linux 2.6.8 で NTP。 ログに ntpdate の記録が一切無いので不思議に思っていたが、 rcS.d での処理は syslogd が立ち上がる前に処理されるので、 ログに残らないらしい。 ……、あれ、BSD系も syslogd の前に ntpdate だと思うけれど、 ログに記録されているな。 ……。 と、言うわけで、GNU/Linux の場合は、 /etc/default/bootlogd で Yes 指定、 らしい。
VIA Eden(C3) と Intel Pentium M。 同クロック品で比べると、 Eden が消費電力 1/5、 Pentium M がベンチマーク2倍、 らしい。 エネルギー効率は、 Pentium M の方が2倍くらい悪いらしい。 でも、 ハイエンド品のベンチマーク性能は、 Pentium M の方が4倍くらい良いらしい。

Fri,25 Nov,2005

今月の Interface。 MPX と時分割バスって、何が違うんだろう。 Interface 2004/01 に記事が有るらしい……、 上司が回覧止めちゃって部署別の図書室に無いよ…… 2年近く前の号が未だに回覧されないってどう言う事よ……、 共同の図書室行ったら 2004年の号は製本中で無いし……。 ……。 仕方が無いので、情報の質は落ちるかも知れないが web で検索。 ……。 どうやら、G4 とか SH4 とかで採用されている、 アドレス/データ マルチプレクスバスらしい。 ……。 マルチプレクスなので、バスの配線量が減る。 SH4 での主眼は、デバイス間でバースト転送が出来、 併せて、64bit データバスに、 8/16/32/64bit単位でのアクセスをしなければならないデバイスを ぶら下げることが出来るらしい。 通上のモードでは?、アドレスバスとデータバスが分離しているが、 MPX モードではアドレス/データがバス幅が時分割バスになり、 アドレス指定時に上位ビットを使って 転送サイズ/バースト転送サイズを指定するらしい。 ……。 G4 での主眼は、SMP 時に、 バス利用のアウトオブオーダーが出来る事らしい。
8301 とか入れてみたら、「日本銀行」とか出てきた。 上場してるの?。
ケペラが3台で300万円?、ぼられた?。
三井住友が、預金者保護法がらみの改訂をしていた、 24日発表の即日執行。 みずほが Tue,08 Nov,2005 に発表し 21日執行、 東京三菱がみずほの発表のすぐあと発表して 21日執行。
↑ 大筋はどこも同じだが、三井住友は、若干違う箇所が有った。 盗難カードの場合、責任は負わないが、 条件付きで補てんの請求を受け付ける、 と言う事になっている、まぁこれは、 読み落しただけで、他行も同様の内容かもしれない。 それから、 カードが不正に利用されるおそれがあると銀行が判断した場合、 利用停止する、 と言う事になっている、これも、 読み落しただけで、他行も同様の内容かもしれない。 それからそれから、 銀行側がカードの有効期限を決める事が出来、 有効期限が過ぎたら口座から手数料を引き落として、 新しいカードを発行する、 と言う事になっている……、 有効期限に関する文言は、他行には無かった様な……、 具体的な期限や、手数料の額に関する言及無いし…… 憶測では、多分、 ICキャッシュカードの事なのではないかと思うけれど、 わからないし。
で。 大手銀行の株式配当を調べてみたら、 今週の株価と前回の配当を基準にすると、 三菱UFJ が150万円前後に6千円で0.4%前後、 りそなが40万円弱に0円、 三井住友が110万円強に3千円で0.3%弱、 みずほが80万円台に3千5百円で0.4%前後、 だった。 預金金利と比べると、 300万円以上の10年定期でも、ようやく0.2%なんだが。 表向きの最高利率である、 1,000万円以上の10年定期でも、それでも0.25%だし。 これだけ見ると、預金者よりも株主の方が大事らしい。
三井住友。 12月からキャッシュカードに生体認証を導入する、 と発表しているが、具体的内容に関しては、未だ発表無し。

Sat,26 Nov,2005

FreeBSD 6.0-RELEASE から、 fusefs(fuse sshfs, fuse shfs) とか言うものがあるらしい。 ssh 使って、擬似的に、 ネットワーク越しのファイルシステムを構築するらしい。 サーバ側は sshd が走ってさえいれば良く、 クライアント側で適宜 ssh 使ってローカルのキャッシュ?に 読み込むらしい。
THM親方から伝聞の伝聞の伝聞で出された、 Lisp 記述な二分探索木の判定をする、 最短コーディングの問題。
sub f{my($d)=@_;my$l;while($s=~s/^\(//){if($s=~s/^[^()]+//){f($d-$&);$u=$l=1}$s=~s/^\)//}$r|=!$d&$u&!$l}while(<>){$s.=$_}$s=~s/\s//g;$s=~s/^[^()]+//;f($&);print$r?"yes\n":"no\n"
perl で 177Bytes。 マジックコードとか改行とか、全部削っちゃってるけれど。 個人的な考えとしては、ソースコードを最短にするのって、 パズル要素を除き、無意味だと思うんだよね。 まぁ、パズル要素を主題にしているならば、 意義が有ると思うけれど。 マシン語レベルで最短コーディング、 は、現実的な意味が有ったと思うけれど、 もうそんな時代でもないし……、 今時、2764 に収まらない、なんて考えないでしょ……、 1MB Flash に収まらない、は考えるかも……。

Sun,27 Nov,2005

JunkMetal、エミュ鯖な話。 どうやら、諦めの心境に達したらしい。 まぁ、普通に考えれば、そうなるだろうけれど。 でもまぁ、普通に考えずに、 しかも普通じゃない考えを実現してしまう人が、 時々いるのも事実だが。 パケットをキャプチャしたデータなら持っているのだけどね……、 Openβ時の、通信仕様変更パッチが入る前の物だけど……、 ログインからログアウトまで全部なので、 個人情報が入っちゃってるのだよね、多分。 解析しようとするなら最初にやる事じゃないかと……。 キャプチャした時にざっと見た範囲では、 あからさまにベタなデータや 線形解読出来そうなデータが見つからなかったので、 圧縮か符号化か、やっているのだろうと、さじ投げたのだけれど。
ふと、 オンライン決済で、対応している銀行一覧を見ていると、 スルガ銀行が大手銀行では無いわりには、 意外と見かけるな、とか思ってみる。 で、なんとなく、webを見てみる。 オンライン専業支店がいっぱいあるんですが……。 何が違うんだよ、と見てみる。 金利が違う…… 0.001%(通常)、0.002%(SoftBank)、0.1%(ANA)、0.2%(SE)。 ATM利用手数料が違う…… 残高20万以上スルガ・セブン・E-net のみ(全てに共通)/ 残高50万以上全提携先(ANA,SoftBank)/ 100万円以上月3回まで全提携先(Sonet) なら無料。 提携先がスポンサーにでもなっているのだろうか?。 注意書をよく見ると、 「他にオンライン専業支店の口座を持っている場合は口座開設できない」 と書いているオンライン専業支店と、 何も書いていないオンライン専業支店がある……、 何も書いていないオンライン専業支店どうしなら 口座開設できるんかいな?、それとも見落とした?。 どうでもいいが、web のコンテンツの作りや見やすさも違う。 ……、オンライン専業支店って、 通帳無しの取引明細書送付、なのね。 ……。 振込/送金手数料が高めで、 個人向ローンの品種が多くて利率が高め、 なところから憶測すると、 個人向取引も収入源のそれなりの割合を持っているのかな、根拠無し。
世帯主との続柄。 いかん、また今年も、税務書類やら年末調整やらで、 「世帯主との続柄」を逆に書いてしまった様な気がしてきた。
キーボード i-rocks KR-6110、何となく好みに合いそう。 ちと、キー幅が大きい気もしなくもない。 フルキー以外の部分は、コンパクトキーの方が好みかな。 ただ、コンパクトタイプだと、 メーカーや機種毎に配置がばらばらで、 好みとぴったり一致するものが無いんだよなぁ……。 こんな感じで、5ボタンサムトラックボールも欲しいんだよなぁ……。
LM324 の消費電流と Sink と Source を確認してみると、 1.5〜3mA と 10〜20mA と 20〜40mA だった。 Source の方が電流取れるのね。 で、この規模で Source 電流を取れるなら、 LED の直接ドライブ出来るなぁ、とか思っていたら、 アプリケーションノートに、ずばりそのまま出ていた。

Mon,28 Nov,2005

IEEE802.11a/b/g 覚え書き。 a が 5.2GHz 帯 OFDM で Max 54Mbps で4チャンネル、 b が 2.4GHz 帯 DS-SS で Max 11Mbps で13チャンネル、 g が 2.4GHz 帯 OFDM で Max 54Mbps で13チャンネル。
Debian 3.1 GNU/Linux 2.6.8 で NFS client、 Fri,18 Nov,2005の続き。
sysctl sunrpc.rpc_debug=1
sysctl sunrpc.nfs_debug=1
echo 2048 < /proc/sys/sunrpc/rpc_debug
echo 1 < /proc/sys/sunrpc/nfs_debug
echo 65535 < /proc/sys/sunrpc/rpc_debug
とか言う方法もあるらしい。 数値はビットフィールド表記のデバッグ対象、 rpc_debug の場合は include/linux/sunrpc/debug.h の RPCDBG_*、 nfs_debug の場合は include/linux/nfs_fs.h の NFSDBG_*、 を用いる。
SMTP の設定ミスを見つけたので治したら……
Diagnostic-Code: SMTP; 553 5.3.5 system config error

553 5.3.5 mail.*.jp. config error: mail loops back to me (MX problem?)
554 5.3.5 Local configuration error
……エンバグした……。 プライマリ/セカンダリ構成のメールサーバーで、 セカンダリ(スレーブ)が一時的な受信しか行わず、 全てをプライマリ(マスター)に転送する場合、 かつ、 セカンダリも本物のドメインを喋る様にする場合、 例えば、 ドメイン名が foo.var.baz.jp、 mx.foo.var.baz.jp.private がプライマリ(マスター)、 hoge.foo.var.baz.jp.private がセカンダリ(スレーブ)、 の場合、 sendmail でセカンダリを構築する場合は、
前略

dnl 自canonical domain name → $j
define(`confDOMAIN_NAME',`foo.var.baz.jp')dnl
dnl 自short domain name → $w
Dwhoge
dnl 自subdomain name → $m
Dmfoo.var.baz.jp.private
dnl 中継担当のプライマリサーバー
define(`SMART_HOST',`mx.foo.var.baz.jp.private')dnl
dnl Message-ID: の重複を避ける
define(`confMESSAGEID_HEADER', `<$t.$i@$w.$m>')dnl
dnl 中継サーバーへの転送時に、ドメイン名の重複を許す
MODIFY_MAILER_FLAGS(`RELAY', `+k')dnl

中略

MAILER(local)dnl
MAILER(smtp)dnl

後略
らしい。 また、SMTP over SSL にて、 SSLv2 とか弱い暗号と中程度の暗号を禁止し、 強い暗号のみ許可したい場合は、
前略

MAILER(local)dnl
MAILER(smtp)dnl

中略

LOCAL_CONFIG
O CipherList=!SSLv2:!LOW:!EXP:!DES:!RC2:!MD5:!eNULL:!aNULL:!NULL:AES

後略
らしい。
distributed.net。 今度こそ復旧?。 クラッシュした、とアナウンスが出ていた期間も、 データが取れている様に見える。

Tue,29 Nov,2005

あれ、exec系って、fork() かけとかないと、 終わっちゃうんだっけ。

Wed,30 Nov,2005

直通路線で、車内急病人の為、 ダイヤに5〜10分の乱れ。
Firefox 1.5 正式公開していたらしい。 portupgrade で、うっかり 1.5 にしてしまいそうになる。
車輪回りだけで、30万円取られたらしい。
三井住友の生態認証ICキャッシュカード。 19日より受け付け開始、とアナウンスが出ていたが、 取引限度額以外の実体が全く不明。 手数料とか、対応ATM設置店とか、更新期間とか。 邪推だが、 システム納入業者の中の人が、 そんな要求仕様じゃ納期に間に合わないと言ってるのに、 発注側のお偉いさんの一言で無理矢理動いている、 とか勘ぐりたくなる。 私の以前の職場も、そんな感じだったし。

Thr,01 Dec,2005

Armored Core P.P. ¥250-で6本。 この店で250の値札を見るのは珍しいかも。 今まで見た事が有るのは、350の下は105だったし。
distributed.net が、また止まっている。 大丈夫かねぇ。

Fri,02 Dec,2005

置き石による列車妨害の為、 5〜10分の遅れ。
A.S.Card の Shadow of Giant が、まだ出ていない。 予定通りにいっているならば、そろそろだと思うんだけれどなぁ。

Sat,03 Dec,2005

微妙にFri,14 Oct,2005の続き。 ふと、調べ物をするために、web で検索をかけてみたのだが……、 「SSLv2 を使っているから安全です」とか、 「RC4 40bit を使っているから安全です」とか、 「破るには 32MIPS の計算機でも2年かかります」とか、 うたっている会社や地方公共団体が、いまだにあるし……、 しかも、ところによっては、 「安全です」と書いたのが2004年とか2005年とかだったりするし。 「32MIPS で2年」に関しては、その値を鵜呑みにしたとしても、 3年とか5年とか前の計算機でも数千MIPS は出るらしいんですけどね、 ここ1〜2年の計算機なら何十時間とかいうレベルにまでなるし、 本気でやれば何時間とかいうレベルにまでなるんですけど……、 クレジットカード番号とか預金口座とか、 金銭を取り扱っているサイトなら、 十分に狙う価値の有る領域だよね。 ついでに、 「RSA_RC4_128_MD5 を使っているから安全です」とか うたっている会社なら、いくらでも出てくるし。 確かに、RSA_RC4_128_MD5 が今すぐ危険、 と言うわけでは無いだろうけれど……、 安心して枕を高くして寝られるレベルでも無い様な気もする。 まぁ、 今現在のセキュリティに関する啓蒙状況やら、 計算機/OSの耐性/防疫性?やらからすると、 力技で解読するより、キーロガーを送り込んだ方が効率的かも。 だから、人がせっかく双方向の Firewall を組み上げたのに、 何も処置をしないでそれを無効化する様な事をやらんでくれと……、 あるいはやるなら人を巻き込まず、 自爆するなら自分だけでやってくれと……。
RC4 と言えば、無線LAN の WEP も、 実装を間違えて本来の暗号強度が出ていないRC4、 らしいけれど。 各種OS の WPA 対応が出揃わない事には、 WPA に移行できないんだよなぁ。 FreeBSD 6.0-RELEASE にて、ようやく WPA 正式対応らしい、 開発関係者の皆様、お疲れ様……。
distributed.net、動いていた。何だろう。

Sun,04 Dec,2005

idprio, rtprio なんて言うコマンドが有ったんだ、知らなかった。
↑で、お約束の、引数を間違えて凍り付く、をやらかす。
現実逃避で意味も無く、SETI@home に手を出してみる。 ……。
2005-12-04 21:14:00 [---] Starting BOINC client version 4.68 for i386-portbld-freebsd4.11
2005-12-04 21:14:00 [---] Data directory: /var/db/boinc
2005-12-04 21:14:00 [SETI@home] Computer ID: ******** location: home; project prefs: default
2005-12-04 21:14:00 [---] No general preferences found - using BOINC defaults
2005-12-04 21:14:00 [---] Remote control not allowed; using loopback address
2005-12-04 21:14:00 [---] Insufficient work; requesting more
2005-12-04 21:14:00 [SETI@home] Deferring communication with project for 23 hours, 37 minutes, and 28 seconds
2005-12-04 21:14:00 [SETI@home] Deferring communication with project for 23 hours, 37 minutes, and 28 seconds
とか FAQ なエラーを出してこける。 どうやら、chroot 先のディスク容量に不満があるらしい。 ディスク容量検査を無効になるように修正して、やり直してみる。 ……。
2005-12-04 21:28:13 [---] Starting BOINC client version 4.68 for i386-portbld-freebsd4.11
2005-12-04 21:28:13 [---] Data directory: /var/db/boinc
2005-12-04 21:28:13 [http://setiathome.berkeley.edu/] Computer ID: not assigned yet; location: ; project prefs: default
2005-12-04 21:28:13 [---] No general preferences found - using BOINC defaults
2005-12-04 21:28:13 [---] Remote control not allowed; using loopback address
2005-12-04 21:28:15 [---] Running CPU benchmarks
2005-12-04 21:29:12 [---] Benchmark results:
2005-12-04 21:29:12 [---]    Number of CPUs: 1
2005-12-04 21:29:12 [---]    642 double precision MIPS (Whetstone) per CPU
2005-12-04 21:29:12 [---]    1125 integer MIPS (Dhrystone) per CPU
2005-12-04 21:29:12 [---] Finished CPU benchmarks
2005-12-04 21:29:12 [---] Resuming computation and network activity
2005-12-04 21:29:12 [---] request_reschedule_cpus: Resuming activities
2005-12-04 21:29:12 [---] Insufficient work; requesting more
2005-12-04 21:29:14 [http://setiathome.berkeley.edu/] Sending scheduler request to http://setiboinc.ssl.berkeley.edu/sah_cgi/cgi
2005-12-04 21:29:14 [http://setiathome.berkeley.edu/] Requesting 8640 seconds of work, returning 0 results
2005-12-04 21:29:15 [http://setiathome.berkeley.edu/] Scheduler request to http://setiboinc.ssl.berkeley.edu/sah_cgi/cgi succeeded
2005-12-04 21:29:15 [SETI@home] Message from server: platform 'i386-portbld-freebsd4.11' not found
2005-12-04 21:29:15 [SETI@home] New host venue: home
2005-12-04 21:29:15 [SETI@home] Deferring communication with project for 23 hours, 59 minutes, and 59 seconds
2005-12-04 21:29:15 [SETI@home] Deferring communication with project for 23 hours, 59 minutes, and 59 seconds
こんなプラットフォーム知らんから作業をやらせない、とか言われる。 どうも、app_info.xml を書けば、やりすごせるらしい。
<app_info>
    <app>
        <name>setiathome</name>
    </app>
    <file_info>
        <name>setiathome</name>
    </file_info>
    <app_version>
        <app_name>setiathome</app_name>
        <version_num>407</version_num>
        <file_ref>
            <file_name>setiathome</file_name>
            <main_program/>
        </file_ref>
    </app_version>
</app_info>
書いた。 boinc -attach_project した。 ……。 boinc が、勝手にディレクトリのクリーンアップして、 せっかく書いた app_info.xml を消しおった。 また書き直し。 今度は勝手に消せないよう、root:wheel の 0x444 にした。 ……。 作業ファイルを書き込めないから動かない、とかエラー出してこけた。 またやり直し。 ……。 setpriority できん、とかエラーを吐く。 idprio 31 と su と nice -20 の3段重ねしているからね。 取り敢えず、idprio 31 と su の2段重ねに変更してみる。 rc.d を修正してやり直し。 ……。 プライオリティ 19 かよ。 やっぱり3段重ねで nice -20 指定になおす。 rc.d を修正してやり直し。 ……。 ログファイルを何処にも保存してくれない……。 rc.d を修正してやり直し。 ……。 ようやっと、まともに動いたっぽい。 おまけで動かすアプリケーションにしては、 メモリを大量に消費する、26MB くらい……、 ちなみに、distributed.net は 1MB くらい。 Tue,06 Dec,2005に続く。

Mon,05 Dec,2005

NX bit の話。 OpenBSD は 2003年5月の 3.3-RELEASE から同等の機能を搭載し、 2004年5月の 3.5-RELEASE から NX bit にも対応。 Linux は、 2003年5月?に非公式パッチ exec-shield-2.4.21-rc1 で 同等の機能が存在し、 2004年8月?の 2.6.8 から NX bit に対応らしい。 MS-Windows は XP SP2 以降のみ対応。 で、FreeBSD はどうだっけ、と調べてみる……、 2004年6月の RELENG_5_3_0_RELEASE のソースには PG_NX 対応って書いてあった。 NetBSD も多分、同じ頃なんではないだろうかと思ってみる。

Tue,06 Dec,2005

SETI@home がこける、続き。
[SETI@home] Started download of ********.****.*****.******.**
[SETI@home] Temporarily failed download of ********.****.*****.******.**: 500
[SETI@home] Backing off 1 minutes and 0 seconds on download of file ********.****.*****.******.**
の無限ループになる。 で、proxy を追いかけたら、
GET http://setiboincdata.ssl.berkeley.edu:80/sah/download_fanout/b9/********.****.*****.******.** HTTP/1.0
User-Agent: BOINC client (i386-portbld-freebsd4.11 4.68)
Host: setiboincdata.ssl.berkeley.edu:80
Connection: close
Accept: */*
に対して、
HTTP/1.0 500 Internal Server Error
(以下略)
出している。 で、proxy の設定を間違えたかな、と探索してみる……。 ……。 間違いが見つからない。 で、ふと、Server status 見たら、落ちてるし。 参考までに、正常な時は、
HTTP/1.0 200 OK
Date: Tue, 06 Dec 2005 14:**:** GMT
Server: Apache/1.3.33 (Unix) mod_fastcgi/2.4.2
Last-Modified: Sun, 04 Dec 2005 07:**:** GMT
ETag: "********-*****-********"
Accept-Ranges: bytes
Content-Length: ******
Content-Type: application/octet-stream
X-Cache: MISS from ************.jp
Proxy-Connection: close

<workunit>
<workunit_header>
  <name>********.****.*****.******.**</name>
(以下略)
こんな感じ。 Wed,07 Dec,2005に続く。

Wed,07 Dec,2005

大雪
SETI@home のサーバーが、また落ちているっぽい。 こんなに頻繁に落ちるの?。
SETI@home の credit の計算について。 仮 credit で 0.51 付いていたものが、 正式 credit で 0.25 になっていた。 ざっと調べた所、どうやら、 1WU を4ヶ所に送付するが、 3ヶ所から返信があった時点で、 その3ヶ所の中央値(平均では無い)を、 送付先4ヶ所全員の確定 credit とするらしい。 例えば、 返信の早い順で 0.51 , 0.25 , 0.24 , 0.20 だった場合、 0.20 は使われず、 前3つの中央値 0.25 が 4人の credit となり、 残り2つの 0.51 と 0.24 も使われない。 と言う事らしい。 credit は計算にかかった時間で決まっていて、 手元のマシンは他の人より遅いマシンだから、 仮 credit は大きいけれど、正式 credit が小さくなって、 なんかうれしくない。 他の人より速いマシンを使っている人だと、 逆に仮 credit は小さいけれど、正式 credit が大きくなるのかな。 上記の例だと、 0.51 が MobilePentium3 1000/733 MHz *1、 0.20 が Xeon 2.80 GHz *4、 0.25 が Athlon64 3000+ (2.2/2.0/1.8/1.0 GHz) *1、 0.24 が不明、 だった……、目茶苦茶不利じゃ、どうしろと。
↑ 統計データベースの更新は12時間毎に行っている、 と書いてあるけれど、何時に更新しているのだろう?。
boinc版 SETI@home。 送出待ちと現在処理中を処理し終わったら SETI をやめる場合、 prefs設定で、 「確保する残りディスク容量」を 実ディスク容量よりも大きくした上で、 -exit_when_idle オプションを指定、 らしい。 そうしたのだけれど、サーバー側でステータスを見ると、 なんか、 新しい WU を download し始めた事になっているんですが。 有無を言わさず WU を消してやろうか。 Fri,09 Dec,2005に続く。
distributed.net。 サーバから取得するパケット数は、
[rc5-72]
fetch-workunit-threshold=16

[ogr_p2]
fetch-workunit-threshold=4
で指定するらしい。 デフォルト設定の 24パケットだと、 手元の計算機だと大きすぎで、 場合によっては2週間かかっても終わらないので、 どうしようかと思っていたところ。 上記ぐらいだと、常時全速力で処理して、 30時間前後だと思う……、 表で重い処理をしていても、 1週間で終わると思う……たぶん。
www.safetydebit.com って何だろう?。 whois によると、どうも NTT Communications 系らしいのだが。 でも、 safetydebit の SSL証明書の登録地は東京都新宿区西新宿で、 NTTコミュニケーションの本社は東京都千代田区らしいのだが。 どうやら、NTTコミュニケーションの、 先端IPアーキテクチャセンタとか言う部門とか、 金融イノベーションシステムとか言う部門が、 東京都新宿区西新宿の東京オペラシティタワーにあるらしい。 ……。 「マルチバンク即時決済サービス」(NTT Com.での呼称) もしくは 「マルチバンク決済サービス」(沖電気工業 での呼称) と呼ばれるサービスで、 ネット通販とかオンライン証券とかの決済に使われているらしい。 初期費用10万円、 月額固定利用料3万円、 1件50円(従量。月額固定利用料金に追加で取られる)、 らしい。 ……。 確か、オンライン証券を使って、 ATM手数料や振込手数料を一切払わずに資金移動する技があったと思うが、 それをかますと、 証券会社は1回50〜100円(入りと出で2回になるのか?)の 出費になるのね。 やるなら、それなりに手数料を落すべきだろうな。 Wed,18 Jan,2006に関連。
Firefox 1.0.7 で、 どうにも表示できないサイトが有ったのだが、 ソースをながめてみたら、 Javascript で cookie とタイムスタンプを読み取って 別ドメインの URL を生成して、 それを別フレームに読み込ませていた。 なんでそんなことをするかと言うと、あくまで憶測だが、 情報更新が数分毎なので、 自サイト内にミラーしてくると 自ネットワークや自サーバーの処理量がパンクするから、 直接に情報提供元の許容量の大きなサーバにアクセスさせている、 だと思う、あくまで憶測、根拠無し。 素直に別窓を開いて読み込めば済むものを、 Javascript で別フレームに別ドメインを読み込ませる様な、 そんな作りのwebサイトが悪いのだが……、 セキュリティ上の観点から言っても。 そうは言っても、閲覧できないと困るので、 このサイトにアクセスする時専用の 個別プロファイルを作って試してみた……、面倒だなぁ。 そんでもって、
user_pref("docshell.frameloadcheck.disabled", true);
では閲覧できなかった。
capability.policy.
関連の設定を全部消したら読み込めたので、 Javascript 関連なんだろうけれど……。 サイト別の capability.policy. を残したまま、 capability.policy.default. を allAccess にしても、 読み込めなかった。 どこで引っかかっているのだか……。
↑ Sun,22 Jan,2006 追記: Javascript コンソールを使うのを忘れていた(泣。
parent.location.href='hogehoge' + id + 'hogehoge';
の実行で、こけているっぽい。 どうやら、capability.policy の sites 判定の結果、 「サイト無し」 (「該当サイト無し」ではなくて、 「どこでもないサイト上で実行している Javascript」らしい)と 判定されているらしい。 該当の親サイトと子サイトの個別設定を消して、 グローバル設定が適用される様にした状態で、
user_pref("capability.policy.default.Location.href.set", "allAccess");
で、読み込める様になった。 該当の親サイトと子サイトの個別設定で Location.href.set を allAccess にしたり、 プロトコル http: や https: の個別設定で Location.href.set を allAccess にしたり、 では駄目だった。 この設定をすると、 グローバル設定(「該当サイト無し」と判定された時の設定)も 変わってしまうので、ちと困る。 サーチエンジンとかリンクとかで、 気付かずに危ないサイトを踏んでしまった時に、 恐い事になりかねないし……。 個別プロファイルを作るか……、面倒だなぁ。
↑ Sat,04 Feb,2006 追記: 今度は、
<input type="button" value=" 次画面へ " onclick="location.href='k006_shousai.html'">
がこけた。 これも、 該当サイトの個別設定で Location.href.set を allAccess にしたり、 プロトコル http: や https: の個別設定で Location.href.set を allAccess にしたり、 では駄目で、 グローバル設定で Location.href.set を sameOrigin にしないと、 通らなかった。 ただ、こちらは Firefox 1.0.x の capability,policy の処理の問題の様な気が。
↑ Sat,04 Feb,2006 追記: ざっと試した感じでは、 chrome: と file: は個別設定が効いているが、 http: と https: は個別設定が無視されて グローバル設定が用いられている様に見られる。 ftp: は、どのみち Javascript は無効だし。

Thr,08 Dec,2005

SETI@home のサーバーが、まだ落ちているっぽい。

Fri,09 Dec,2005

SETI@home のサーバーが、今日もまた落ちているっぽい。
↑ アナウンスが出ていた。 過負荷で、 upload/download の受け付け処理が出来なくなっているらしい。
↑ で、結局、upload 失敗の連発で、 1WU ぶんの計算が無かった事にされたっぽい。 計算機時間で10〜20時間ぶんくらい。
SETI@home、10分で2%前後、かなぁ。
SETI@Home の話は、今日の後ろの方に続く。
人身事故だか何だかで、5分以上の遅れ。 でも、接続路線の接続待ち時間の延長は3分だった……、 間に合わないんじゃ……。
三井住友の生態認証ICキャッシュカード。 11月30日付けで、紙のパンフレットを出していたらしい。 有効期限が5年、 5年毎の更新手数料が¥1,050-もしくは210ポイント?で、 新しいカードを発行して生体情報の登録しなおし、 らしい……、 ざっと計算すると、2,000万円ぶんの外貨預金があれば、 ポイントだけで更新手数料が払える計算になる。 登録する生体情報は、任意の指、2本、らしい。 限度額は、通帳の併用有無にかかわらず、1,000万円/日、らしい。 普通預金のキャッシュカードのみ移行可能で、 貯蓄預金用、ローン付き、クレジット付き、法人用、は移行不可能、 らしい。 19日の受け付け開始後、平成18年12月29日までは、 初回手数料無料キャンペーン、らしい。 東京三菱のは、 クレジット契約を付ければ初回/5年毎の手数料無料、 だから、富裕層ではない一般顧客から見ると、 東京三菱の方が移行しやすいかな。 逆に見ると、三井住友は、 5年毎¥1,050-の手数料など、どうと言う事も無い様な富裕層を 狙っているのかなぁ?。
↑ 広告の写真を見る限り、 ノーマルICキャッシュカードとは、 端子の数とプリントパターン?が違っている。 ノーマルICキャッシュカードは、 中心に縦長の長方形、左右に各4、外周左右に各4、外周上下に各3。 生体認証ICキャッシュカードは、 中心に上下が丸い、左右に各5。 中心と共通の右側端子を基準に考えると、 生体認証ICキャッシュカードの左右の一番上は、 ダミーか将来拡張用かな?、それとも種別識別用?。
SETI@home の SSE Optimize。 FreeBSD 4系のバイナリが無いので、 ソースを持ってきてコンパイルしてみる……。 取り敢えず、naparst版を試してみる……。 round() が無い、とかでこける……、 C99 で追加された関数らしく FreeBSD-4 には無いので(FreeBSD 5.3 以降にはある)、 無いので……、 round(tmp) は ((+0.0 <= tmp) ? floor(tmp+0.5) : ceil(tmp-0.5)) かなぁ? (Fri,16 Dec,2005、 floor と ceil が逆だったので修正)。 __signbit() が無い、とかでこける……、 C99 で追加された関数らしく FreeBSD-4 には無いので(FreeBSD 5.1 以降にはある)、 無いので……、 __signbit(tmp) は (copysign(1.0,tmp) < 0.0) かなぁ? ( (tmp < 0.0) だと -0.0 にて判定ミスする) (Fri,16 Dec,2005、 copysign()の引数が逆だったので修正)。 fminf() が無い、とかでこける……、 C99 で追加された関数らしく FreeBSD-4 には無いので(FreeBSD 5.3 以降にはある)、 fminf(a,b) は ((a < b) ? (a) : (b))。 _mm_malloc() と _mm_free() が無い、とかでこける……、 intel icc 専用関数らしい……、 3.0BSD では valloc() で代替、 GNU/Linux系では posix_memalign() が等価、 BSD系では malloc() で代替、 らしい……、 client/malloc_a.cpp 見たら、 ちゃんと代替処理が記述されているし……、 naparst氏が高速化の為に改変した際に icc 専用高速化に書き換えた?、 一応、#if defined() は付いているが、 #else が抜けていて、判定条件と #endif の位置が間違っている為に、 非icc で SSE 有効の時は、 コンパイルが通らないソースになっている。 Mon,12 Dec,2005に続く。
↑うがぁ、 と言う事で、naparst版をやめて、 sourceforge版を試してみる……。 client/main.cpp にて boinc_runtime_base_exception とかでこける……、 #include <exception.h$gt; が無いんですけど。 log2() が無い、とかでこける……、 C99 で追加された関数らしく FreeBSD-4 には無いので (FreeBSD 7.0-CURRENT で実装方法を考えているらしい?)、 log2(hoge) を (log(hoge)/log(2.0)) に変換。 boinc_init() が無い、とかでこける……、 -lboinc_api が抜けているんですが。 リンクでこける……、 デフォルトライブラリを無視するオプションなんぞ付けんで下さい。 それでもリンクでこける……、 お約束の -pthread が抜けている…… かわりに -lpthread が付いているけれど…… GNU/Linux系は -lpthread かもしれんけれど、 BSD系は -pthread なんだよう。 どうにかこうにか完成。 テスト実行……。 2時間経っても終わらない……。 ……。 3時間半経っても終わらない……。 ……。 そして近くにいた人が、 DPMS パワーセーブを電源が落ちていると誤解し、 電源を切られて、/tmp で作業していた12時間ぶんの内容が全部パァ。 ディスククラッシュが無かったのが、せめてもの救いだが……。 Sat,10 Dec,2005に続く。

Sat,10 Dec,2005

SETI@home のサーバー、今日もつながらない。
SETI@home、とある WU の処理時間。 FreeBSD 4.11-STABLE の binary ports の boinc-client-4.68.20050601_2 と boinc-setiathome-4.07.20050601_1 で 1.4%/10min。 http://setiboinc.sourceforge.net/ のソース(最新版 2005-01-04 くらいの日付)からビルドした fftw 無し -O3 -march=pentium3m -msse で 1.4%/10min。 http://www.pperry.f2s.com/files/ のソース seti_boinc-client-fftw3-2004-12-01.tar.gz からビルドした fftw3f SSE 付き -O3 -march=pentium3m -msse で 1.4%/10min。 http://setiboinc.sourceforge.net/ のソース(最新版 2005-01-04 くらいの日付)からビルドした fftw3f SSE有り -O3 -march=pentium3m -mmmx -msse -ffast-math -funroll-loops -ffloat-store -funsafe-math-optimizations -mpreferred-stack-boundary=4 -fomit-frame-pointer (↓*2)で 1.4%/10min。 変わらないじゃん。 今日の後ろの方に続く。
FreeBSD の sysctl の hw.acpi.thermal.tz0.temperature は、 ケルビンの10倍らしい。 ACPI 経由で温度計が読めたのか……、70℃?。 ……、チップセットによって、 読めたり読めなかったりするっぽい。 FreeBSD 4系で nForce3 250 は読めなかった (いつも同じ値で変化しない)。
↑ その他の hw.acpi.thermal 系。 hw.acpi.thermal.polling_rate は、 温度のポーリング間隔、単位は秒。 温度ゾーンを10個持つことができ、 hw.acpi.thermal.tz0._ACx で 温度ゾーンを設定して、 hw.acpi.thermal.tz0.active で 維持したい温度ゾーンを指定する。 hw.acpi.thermal.min_runtime で、 強制冷却発動時の最低稼働時間を設定する、単位は秒。 温度ゾーンとは別に、 hw.acpi.thermal.tz0._HOT で高温警戒温度を指定、 hw.acpi.thermal.tz0._CRT で温度警戒の表示をする温度を指定、 するらしい……、 FreeBSD 4系のコメントには、 両方にヒットした時は自動シャットダウン、 と書かれていたので、 将来拡張では、そうなるのかもしれない……、 今はなっていない。 FreeBSD 4系では、 hw.acpi.thermal.tz0._PSV は未使用だった。 hw.acpi.thermal.tz0.thermal_flags が、 _PSV, _HOT, _CRT のヒット有無の表示(ビットフィールド)。 _PSV, _HOT, _CRT, _ACx は、BIOS 側で決めた固定値らしい。
SETI@home の SSE Optimize、 FreeBSD 4系のバイナリパッケージが無ければ、自分で作る、 続き。 と言うわけで、
CC=gcc34
CXX=g++34
CFLAGS= -pipe -O3 -march=pentium3m -mmmx -msse -ffast-math -funroll-loops -ffloat-store -funsafe-math-optimizations -mpreferred-stack-boundary=4 -fomit-frame-pointer -I/usr/local/include -DUSE_FFTWF
CXXFLAGS= -pipe -O3 -march=pentium3m -mmmx -msse -ffast-math -funroll-loops -ffloat-store -funsafe-math-optimizations -mpreferred-stack-boundary=4 -fomit-frame-pointer -I/usr/local/include -DUSE_FFTWF
LDFLAGS= -L/usr/local/lib -lfftw3f

boinc にて
aclocal19 -I m4
./configure --disable-server --with-wx-config=false

setiboinc にて
aclocal19 -I m4
./configure --disable-server --disable-gui
らしい。 -funsafe-math-optimizations は -ffast-math に内包されている。 で、-funsafe-math-optimizations や -ffloat-store を付けると、 FPU の演算精度が C の規格よりも良い場合、 高速化の為に、 演算精度を C の規格まで下げる事があるらしい。 -funsafe-math-optimizations は演算順序や定数がらみで、 -ffloat-store はレジスタ/メモリの転送がらみ、 らしい。 -fomit-frame-pointer はアーキテクチャによってはデフォルト。 -mpreferred-stack-boundary=4 もデフォルトの筈。 -malign-double を付けると、アラインメントが変わるので、 特に構造体で、こけるかもしれない、 ので、迂闊に指定できない。
↑ で、出来上がったので、-quicktest してみる。
The Optimized power function is the Baseline
PowerSpectrum: -4.70 percent faster;  6.08995 sec, 6.39034 sec, 0 errors
The Optimized Chirp function is the Baseline
        Chirp: -2.90 percent faster;  8.15329 sec, 8.39648 sec, 0 errors
The Optimized FFT function is the Baseline
   FFT      4: 32.28 percent;  17.94 vs 23.73 MFlop, 0 errs forwards, 0 errs backwards 
   FFT      8: -2.39 percent;  27.37 vs 26.72 MFlop, 0 errs forwards, 0 errs backwards 
   FFT     16: 7.70 percent;  20.67 vs 22.26 MFlop, 0 errs forwards, 0 errs backwards 
   FFT     32: 2.62 percent;  18.80 vs 19.29 MFlop, 0 errs forwards, 0 errs backwards 
   FFT     64: -16.32 percent;  16.94 vs 14.17 MFlop, 0 errs forwards, 0 errs backwards 
   FFT    128: 0.79 percent;  13.10 vs 13.20 MFlop, 0 errs forwards, 0 errs backwards 
   FFT    256: 6.00 percent;  13.74 vs 14.57 MFlop, 0 errs forwards, 0 errs backwards 
   FFT    512: 0.58 percent;  13.51 vs 13.59 MFlop, 0 errs forwards, 0 errs backwards 
   FFT   1024: 3.03 percent;  13.11 vs 13.50 MFlop, 0 errs forwards, 0 errs backwards 
   FFT   2048: 0.02 percent;  13.13 vs 13.13 MFlop, 0 errs forwards, 0 errs backwards 
   FFT   4096: 0.05 percent;  12.79 vs 12.80 MFlop, 0 errs forwards, 0 errs backwards 
   FFT   8192: -0.05 percent;  12.55 vs 12.55 MFlop, 0 errs forwards, 0 errs backwards 
   FFT  16384: -1.34 percent;  12.38 vs 12.21 MFlop, 0 errs forwards, 0 errs backwards 
   FFT  32768: -8.00 percent;  11.92 vs 10.97 MFlop, 0 errs forwards, 0 errs backwards
   FFT  65536: 10.14 percent;  11.07 vs 12.19 MFlop, 0 errs forwards, 0 errs backwards 
   FFT 131072: -0.04 percent;  12.19 vs 12.18 MFlop, 0 errs forwards, 0 errs backwards 
   FFT 262144: 0.01 percent;  12.22 vs 12.22 MFlop, 0 errs forwards, 0 errs backwards 
4959.699u 0.757s 1:26:10.68 95.9%       2102+-3632k 0+0io 0pf+0w
2〜3回実行してみたところ、 値は毎回、±50%ぐらい、変わっていた、 ので、ベンチマークとしては当てにならない。 同じ WU を食わせてみたが、単位時間当たりの処理量は変わらなかった。 Mon,12 Dec,2005に続く。
boinc SETI@Home 4.07 Optimized for FreeBSD 4.11-STABLE with Pentium3 SSE and fftw3f(WITH_SSE) にバイナリを置いておく。

Sun,11 Dec,2005

SETI@home のサーバー、 過負荷でもう駄目、って事で、停止したらしい。 サーバーの classic と BOINC の統合完了してから、再開の見込みかな。 再開するまで、受け付け期限は延長するらしい。
↑手元に処理完了が 3WU+2WU 溜っていて、 未処理は 0WU+1WU になったしなぁ。 そんなわけで、 SETI@Home と distributed.net の処理割合50%をやめて、 distributed.net 全力に戻る。
↑ nice と idprio と改造版acpi_ppc の複合指定が効いていて、 計算機時間の配分とか、CPU 速度切替との同調は、 順調にいっている。 表の処理が軽ければ、低速になるし、 表の処理が重くなれば、 速やかに裏の処理への時間配分をやめて高速になるし……、 まぁ、SETI とか distributed.net を動かさなければ、 表の処理も裏の処理も無い時は低速よりもさらに 低消費電力になるのはわかってはいるけれど。 贅沢を言うと、処理割合を、3:6:予備1、とか、4:6 とか、 そんな配分できないかなぁ、とか思ってみたり。 BSD のスケジューラは、そういう分配は考えていないよなぁ、きっと。
ペセタ:スペイン、0.6〜1.0円くらいだったらしい。 今はユーロに統合された。
クルザード:ブラジル、1986年〜1989年の間の通貨。 ハイパーインフレーションの為、1/1000 デノミを頻繁に行っており、 そのたびに通貨の名称が変わっている。
6*9=42 ……、存在はすぐに気付いたが、 指摘されるまで意味を思い出せなかった……、 敗北……。 six by nine と書かれれば、あるいは気付いたかも……?、 無理かな、ここ数年、めっきり物事を思い出せなくなったし。 でも……、 このネタ、日本では、ほとんどの人がわからないのでは……。
ミサイルコマンド。

Mon,12 Dec,2005

boinc版 SETI@home の統計の話。 統計が止まっている。サーバステータスでも Disabled になっている。 classic版と BOINC版の統合がらみだろうな。
SETI@home の SSE Optimize、FreeBSD 4系を自前でビルドする話、 naparst版の続き。 どうにかこうにか、バイナリができあがった。 構築方法の詳細は Sat,10 Dec,2005。 reference_work_unit を食わせてみる。
10778.425u 62.993s 3:21:39.41 89.6%     -1958+1760k 0+0io 0pf+0w
10841秒、3時間00分41秒(Mobile-Pentium3 1000MHz)で完了。 ……、4桁目で値がずれてる……、 6桁くらいは一致してくれないかなぁ。 gaussian が2個と spike が1個、余計に見つかっている……。 いくつか、全く出鱈目にずれているデータを発見。 駄目です、失敗作。 オリジナルが GNU/Linux での icc 専用だったので、 FreeBSD の gcc34 用に改変した際に、 バグが入り込んだらしい。 Fri,16 Dec,2005に続く。
↑ setiboinc.sourceforge.net版、fftw3f SSE有り。 最適化内容の詳細は Sat,10 Dec,2005
18000.432u 41.230s 5:11:12.28 96.6%     -277+-315k 0+0io 0pf+0w
18042秒、5時間00分42秒(Mobile-Pentium3 1000MHz)で完了。 5〜7桁まで一致、大部分は6桁以上一致している。 特徴点?も、過不足無く一致。 品質としては、文句無く合格ですな。 速度は naparst改造版の 1.66倍、 naparst改造版は 60%の所要時間、 だけれども、 naparst改造版の処理結果がまともではないので、 比較不能。
↑ FreeBSD 4系バイナリパッケージ版、fftw2 のみ。
25956.929u 172.018s 7:30:18.95 96.7%    -299+-640k 18+0io 40pf+0w
26129秒、7時間15分29秒(Mobile-Pentium3 1000MHz)で完了。 2〜7桁まで一致、ほとんどは4〜7桁まで一致、 だいたいは7桁以上一致、 4桁まで一致が意外とちょくちょくある、 2桁まで一致と言っても0.5%くらいのずれ。 gaussian を1つ見落としている。 ……、それは駄目なんじゃないのかなぁ?、 それとも fftw2 と fftw3 の演算のクセなのかなぁ?。 fftw3f版と比べ 1.45倍の所要時間。 fftw3f版は 70%の所要時間。 naparst版と比べ 2.41倍の所要時間。 naparst版は41%の所要時間。
↑ naparst版、再測定。
10899.600u 67.481s 9:42:16.58 31.3%     -1914+-1313k 9+0io 36pf+0w
10967秒、3時間02分47秒。 処理結果は、1回目とほぼ一致。
ここ数日、 DELL LATITUDE C400 で ACPI と acpi_ppc を有効にしていると、 時々、落ちる。 落ちる様になり始めた時期は、 ちょうど idprio を多用し始めた時期と重なる。 で、落ちた時の最後のログを見ると……、 必ず、 idprio したプロセスが終了するか、始動するか、 どちらかの瞬間だった。 ACPI と acpi_ppc を有効にしていて idprio を使っていなかった時は、 acpi_ppc の速度切替えのみ行い ACPI のステート変更を行わなければ、 安定していた。 ACPI のステート変更を行うと、ほぼ確実に、 なんらかのトラブル……、 いきなり電源が切れるとか、フリーズとか、 ビデオチップが無反応になるとか、 ……が起きていたけれど。 確認と問題切り分けの為、 今度は ACPI を無効にして、idprio のみ多用してみる事にする。 多分、何も問題は起きないと思うけれど……。 ……ジャーナリングファイルシステム入れたい……。 Tue,13 Dec,2005に続く。
2年、0.230%(0.190%)、0.2%。 5年、0.804%(0.644%)、0.8%。 10年、1.456%(1.157%)、1.5%。 5年、0.80%(0.64%)。 10年、0.68%(0.544%)。

Tue,13 Dec,2005

boinc版 SETI@home の統計の話。 upload も download も update_prefs も、すんなり通った。 でも、統計は止まっている。 サーバステータスでも、データ検証関連が Disabled になっている。 classic版と BOINC版の統合がらみだろうな。
DELL LATITUDE C400 で ACPI と acpi_ppc を有効にしていると、 時々、落ちる件、 Mon,12 Dec,2005の続き。 Athlon64 nForce3 250 でも、発生した。 現在、判明している、発生条件は、 acpi_ppc を有効にして idprio を全く使わなかった これまで8ヶ月間は全く平穏無事だった。 ので、現在、 ACPI 自体を切って APM にするとか、 ACPI を有効にするけれど acpi_ppc を切るとか、 した環境にて、 idprio を使用する辺りを、確認中。 Wed,14 Dec,2005に続く。
SETI@home の SSE Optimize、 FreeBSD 4系を自前でビルドする話、 ベンチマークの続き。
↑ FreeBSD 4系バイナリパッケージ版、fftw2 のみ。
10840.889u 34.395s 3:05:59.17 97.4%     1342+-1118k 10+48io 15pf+0w
10875秒、3時間01分15秒(Athlon64 3500+ 2.2GHz)で完了。 2〜7桁まで一致、ほとんどは4〜7桁まで一致、 だいたいは7桁以上一致、 4桁まで一致が意外とちょくちょくある、 2桁まで一致と言っても0.5%くらいのずれ。 gaussian を1つ見落としている。 処理結果は、 Mobile-Pentium3 1000MHz で同一版を実行した時と、 完全に一致する。
↑ FreeBSD 4系パッケージ版を、 -march=pentium3 付けて fftw2 無しでビルドしたもの。
10018.000u 35.904s 5:26:18.64 51.3%     1009+-791k 0+51io 6pf+0w
10054秒、2時間47分34秒(Athlon64 3500+ 2.2GHz)で完了。 5〜7桁まで一致、大部分は6桁以上一致している。 特徴点?も、過不足無く一致。 品質としては、文句無く合格。 バイナリパッケージ版と比べて、 処理速度は 1.08倍、 所要時間は 92%。 バイナリパッケージ版の処理結果と比べて考えると、 fftw2 まわりがおかしい?。
↑ setiboinc.sourceforge.net版、fftw3f SSE有り。
6837.431u 115.596s 5:02:40.94 38.2%     2100+-1426k 9+35io 21pf+0w
6953秒、1時間55分53秒(Athlon64 3500+ 2.2GHz)で完了。 5〜7桁まで一致、大部分は6桁以上一致している。 特徴点?も、過不足無く一致。 バイナリパッケージ版と比べて、 処理速度は 1.56倍、 所要時間は 64%、 Mobile-Pentium3 の時より、高速化の効果が大きい。 処理結果は、 Mobile-Pentium3 1000MHz で同一版を実行した時と、 5〜6桁は一致するが、それ以降の桁は、異なっている。
↑ setiboinc.sourceforge.net版、fftw3f SSE有り、 但し gcc の最適化オプション -ffast-math -funroll-loops -ffloat-store -funsafe-math-optimizations -mpreferred-stack-boundary=4 -fomit-frame-pointer 無し。
7995.464u 5.721s 2:56:00.01 75.7%       999+1762k 1+45io 26pf+0w
8001秒、2時間13分21秒(Athlon64 3500+ 2.2GHz)で完了。 5〜7桁まで一致、大部分は6桁以上一致している。 特徴点?も、過不足無く一致。 gcc 最適化オプション付きと比べて、 処理速度は 0.87倍、 所要時間は 115%、 処理結果は、 gcc 最適化オプション付きと比べて、 4〜6桁は一致するが、それ以降の桁は、異なっている。
↑naparst版。
3376.723u 14.008s 58:15.90 96.9%        1998+-1269k 10+23io 21pf+0w
3391秒、56分31秒(Athlon64 3500+ 2.2GHz)で完了。 ……、4桁目で値がずれてる……、 6桁くらいは一致してくれないかなぁ。 gaussian が2個と spike が1個、余計に見つかっている……。 処理結果は、 Mobile-Pentium3 1000MHz で同一版を実行した時と、 5〜6桁は一致するが、それ以降の桁は、異なっている。 バイナリパッケージ版と比べて、 処理速度は 3.21倍、 所要時間は 31%、 Mobile-Pentium3 の時より、高速化の効果が大きい。 fftw3f版と比べ、 処理速度は 2.05倍、 所要時間は 49%、 Mobile-Pentium3 の時より、高速化の効果が大きい。 Fri,16 Dec,2005に続く。
↑ GNU/Linux 2.6.8 にて SSE-naparst-r3.4 バイナリ版。 14811秒、4時間06分51秒(Pentium3 1.16GHz)で完了。 4〜8桁一致、おおむね4〜5桁一致。 特徴点?も、過不足無く一致。

Wed,14 Dec,2005

SETI@home の credit の計算について、続き。 見た感じ、演算完了後に結果を upload しても、 個人プロファイルの time reported には反映されていない。 で、upload 完了した後、なにがしかでサーバと接続すると、 その時ようやく、upload が time reported に反映されている。 しかも、time reported の時刻が、upload した時刻ではなく、 upload 完了した後、なにがしかでサーバと接続した時刻に なっている。 不可解だなぁ、なんでだろう。
↑ 確認のため、 upload した後に boinc を止めて、 1日おいてから update_prefs したら、 予想通り、 time reported が update_prefs した日時になっていた。
boinc版 SETI@home の統計の話。 03:30(GMT)〜09:30(GMT) の間に、統計が行われていた。 Mon,29 May,2006に続いた。
acpi_ppc が、なにがしかで落ちる件、 Tue,13 Dec,2005の続き。 ざっと試したまとめ。 Sat,17 Dec,2005に続く。

Fri,16 Dec,2005

FreeBSD 4.11-STABLE で ipf。 NFS over TCP/IP が通るのに、 NFS over UDP/IP が通らないと思ったら、 tcp の方は keep state keep frags しているのに、 udp の方は keep state だけになっていたオチ。 keep state keep frags にしたら通ったけれど、 それでも時々、こぼすんだよなぁ、何だろう?。
C99 の round(tmp)。
(tmp > 0.0 ? ceil(tmp-0.5) : floor(tmp+0.5))
じゃなくて、
((+0.0 <= tmp) ? floor(tmp+0.5) : ceil(tmp-0.5))
だよ……、はっはっは(泣。
C99 の signbit(tmp)。
(copysign(tmp,1.0) < 0.0)
じゃなくて、
(copysign(1.0,tmp) < 0.0)
だよ……、はっはっは(泣。
↑*1,*2 と言うわけで、 SETI@home の SSE Optimize naparst版を、 FreeBSD 4系用にビルドする話、やりなおし。
↑naparst版。
3410.834u 13.882s 58:43.06 97.2%        1998+-860k 0+23io 0pf+0w
3425秒、57分05秒(Athlon64 3500+ 2.2GHz)で完了。 3〜7桁まで一致、大部分は6桁以上一致している、 3桁のものは 0.2%ぐらいのずれ。 特徴点?も、過不足無く一致。 品質としては、合格かな。 バイナリパッケージ版と比べて、 処理速度は 3.18倍、 所要時間は 32%、 Mobile-Pentium3 より、高速化の効果が大きい。 fftw3f版と比べ、 処理速度は 2.03倍、 所要時間は 50%、 Mobile-Pentium3 より、高速化の効果が大きい。
↑naparst版。
11221.450u 67.582s 3:43:50.38 84.0%     -1801+220k 10+0io 44pf+0w
11289秒、3時間08分09秒(Mobile-Pentium3 1000MHz)で完了。 3〜7桁まで一致、大部分は6桁以上一致している、 3桁のものは 0.2%ぐらいのずれ。 特徴点?も、過不足無く一致。 品質としては、合格かな。 Athlon64 3500+ で同一版を実行した時と、 6桁程度は一致するが、それ以降の桁は、異なっている。 バイナリパッケージ版と比べて、 処理速度は 2.31倍、 所要時間は 43%。 fftw3f版と比べ、 処理速度は 1.59倍、 所要時間は 63%。
boinc SETI@Home 4.07 Optimized for FreeBSD 4.11-STABLE with Pentium3 SSE and fftw3f(WITH_SSE) に、 setiboinc.sourceforge.net版と naparst版の バイナリを置いておく。
↑*2 でもま、所要時間が減ると、 そのぶん、申請 credit も減るのだけれど。 私の所みたいに申請 credit の5〜7割しか付かない所なら、 高速化版の方が、 申請 credit と獲得 credit がほぼ一致するのではないかと。 なにより、 同じ処理をするにしてもエネルギー効率が良くなる、 わけだし。 Sun,18 Dec,2005に続く。 Thr,22 Dec,2005に続く。

Sat,17 Dec,2005

acpi_ppc が、なにがしかで落ちる件、 Wed,14 Dec,2005の続き。 デバッグ用にカーネル作りなおして試してみたら……、 ぜんぜん発症しないし。 Fri,23 Dec,2005に続く。
acpi_ppc 改造パッチ の3。下限速度も設定できる様にしてみた。
gnupg。
gpg: 警告: メッセージの完全性は保護されていません
は、
gpg: WARNING: message was not integrity protected
の訳らしい。意味は、 「メッセージのハッシュ(MDC)が付いていないから、 (メッセージの完全性は保護されていません)。」 と言うことらしい。 "--force-mdc" オプションを付ければ、 メッセージのハッシュが付き、 それによりメッセージの改竄検査を行える様になるが、 一部、後方互換性が無くなるらしい。 MDC は、新しい標準規格として成立したらしい。 PGP系では、pgp7 とそれ以降でないと、MDC が扱えないらしい。 まぁ、下位の gpg/pgp に拡張パケットを食わせても、 てきとーにはじいて、残りを適当に処理すると思うけれど。 毎回指定するのが面倒ならば、 options ファイルに force-mdc の行を追加すればよろし。

Sun,18 Dec,2005

車両点検の為、数分遅れ。 土休日にこれは珍しい気がする。
Armored Core P.P. ¥105-で6本。 ……、予想した時点より、2〜3年かかったか……。
MACROSS PLUS ffo ¥1,000-。
dPRO-WLKB1 とか言う トラックボール付きキーボード が売っていた。 ¥1,980-。 英語配列だった。
M.P.G.E. ¥2,680-。
パソコンショップにて。 マザーボードの並びが、 Socket939 と、Socket478,LGA775 が、半々ぐらいだった。 PentiumM は売っているけれど、CeleronM は全然売っていないのね。
PD1無し、PD2D 無し、APD2 ¥4,280-、 PD3 ¥1,980-、PD4 無し、 PD5 無し、PD5X 初回限定版¥3,780-で2本、 PD6 ¥4,980-。 ブルーフロウ ¥3,780-、ブルーフロウファンディスク無し。
状況開始とネオスEEが売っていた。 販促POPに、 新品販売価格と中古買い取り価格が併記してあるって、一体。
Sat,19 Mar,2005の続き。 腕時計の太陽電池電波時計の新製品が出ていた、¥12,800-、 単にマイナーチェンジしただけらしい。 うーん、2万円以下の電池交換不要の電波腕時計の革バンドって、 CASIO の WVA-430J-1AJF か OVW-110BJシリーズくらいしか無いなぁ。
懐中時計の電波時計が売っていた、¥7,980-、 って、これ、マルマンのヤツ?、 マルマンのヤツはリューズが気にくわないんだよなぁ。 Sat,11 Feb,2006に続く。
FrontMission Online の販促ビデオが流れていた。
SETI@home の SSE Optimize naparst版。 安定動作している。既に 2WU 処理したが、問題無さそう。 で、Summary を確認してみたら……、 手元の MobilePentium3 1000/733MHz, FreeBSD 4.11-STABLE の 処理所要時間が、 同一 WU を処理した Pentium4 2.80GHz, MS-Windows XP SP2 とか、 Pentium4 2.66GHz, MS-Windows XP SP2 とか、 と、同じ、あるいは2割速いよ……、 想像以上に強力だ……、 validate に通っているから処理結果がおかしいわけでもないし……。 今まで claimed credit の5〜7割程度しか granted credit にならなかったのが、 逆に4者の最低 claimed credit になってるし……。 Thr,22 Dec,2005に続く。
↑ 未処理の Summary みると、 大抵、こちらが処理開始した時には、 既に完了報告して pending になっている人が 二人くらいいるんですが。
粗筋はスタートレックか……、 「地球人に告ぐ、私は愛媛みかん」とか、 そのまんま、ヴィジャー(VGER)のぱくりだし。 先週の銀河ヒッチハイクガイドねたよりは、 遥かにマシだろうけれど、 通じない人が結構いそうな気も……。 ……、火力の玲の元ネタがいまだにわからず……、 必殺にあんな感じのキャラいたっけ……?。
"rsync --only-write-batch" にて、 バイナリ差分を取る事が出来るらしい。 あとは、xdelta とか bsdiff/bspatch とかあるらしい。
↑ FreeBSD 6.0-RELEASE では、 bsdiff/bspatch が オフィシャルのバイナリ差分ツールになったらしい。
↑ bsdiff/bspatch は、 新ファイルのサイズの8〜17倍のメモリを消費するらしい。 ので、何百MBもあるファイルを食わせたら、
bsdiff: Cannot allocate memory
が出て使えなかった。
利息の話。 外貨預金/外貨MMFの為替手数料と利息について、計算してみた。 US$ が¥110-で年換算利回りが 3.3%で手数料が片道¥0.20-、 EUR が¥135-で年換算利回りが 1.4%で手数料が片道¥0.50-、 AU$ が¥84-で年換算利回りが 4.8%で手数料が片道¥0.70-、 で、計算してみた。 元金¥10,000-、毎月複利、利息/配当の税率20%、 為替変動無し、為替差益に税金無し、 だとすると、
US$
int(int(int(10000/(110+0.20)*100)*((1+0.033*0.8/12)^12)^1)*(110-0.20)/100)

EUR
int(int(int(10000/(135+0.50)*100)*((1+0.014*0.8/12)^12)^1)*(135-0.50)/100)

AU$
int(int(int(10000/(84+0.70)*100)*((1+0.048*0.8/12)^12)^1)*(84-0.70)/100)

		US$			EUR			AU$
0年		 9963			 9926			 9834
1年		10228			10037			10218
2年		10502			10150			10617
3年		10783			10265			11033
4年		11071			10379			11463
5年		11366			10496			11911
6年		11670			10614			12377
7年		11982			10734			12861
8年		12303			10855			13363
9年		12631			10977			13886
10年		12969			11101			14429
切り捨ての計算が甘いけれど、 電卓でそこまでやるのは面倒くさいので省略。
↑ プログラムで書いて、切り捨てまできちんと計算してみた。 US$ が¥110-で年換算利回りが 3.3%で手数料が片道¥0.20-、 EUR が¥135-で年換算利回りが 1.4%で手数料が片道¥0.50-、 AU$ が¥84-で年換算利回りが 4.8%で手数料が片道¥0.70-、 元金¥10,000-、毎月複利、利息/配当の税率20%、 為替変動無し、為替差益に税金無し。
	US$			EUR			AU$
	US$, 日本円		EUR, 日本円		AU$, 日本円
0        90.74,  9963           73.80,  9926            118.06,  9834
1        93.14, 10226           74.64, 10039            122.68, 10219
2        95.58, 10494           75.48, 10152            127.48, 10619
3        98.10, 10771           76.32, 10265            132.44, 11032
4       100.73, 11060           77.16, 10378            137.65, 11466
5       103.44, 11357           78.12, 10507            143.00, 11911
6       106.23, 11664           79.08, 10636            148.61, 12379
7       109.11, 11980           80.04, 10765            154.40, 12861
8       111.99, 12296           81.00, 10894            160.43, 13363
9       114.95, 12621           81.96, 11023            166.70, 13886
10      118.01, 12957           82.92, 11152            173.22, 14429
単利    114.74, 12598           82.20, 11055            163.66, 13632
意外とずれる。 額が減っている方は利息の切り捨てによる影響、 額が増えている方は税金の切り捨てによる影響。
↑ じゃぁ、元本が100万円だと、どうなるかと言うと、
	US$			EUR			AU$
	US$, 日本円		EUR, 日本円		AU$, 日本円
0        9074.40,  996369       7380.07,  992619        11806.37,  983470
1        9316.87, 1022992       7463.16, 1003795        12267.80, 1021907
2        9565.85, 1050330       7547.18, 1015095        12747.28, 1061848
3        9821.48, 1078398       7632.14, 1026522        13245.49, 1103349
4       10083.89, 1107211       7718.06, 1038079        13763.17, 1146472
5       10353.36, 1136798       7804.95, 1049765        14301.06, 1191278
6       10630.03, 1167177       7892.82, 1061584        14859.99, 1237837
7       10914.10, 1198368       7981.66, 1073533        15440.77, 1286216
8       11205.75, 1230391       8071.52, 1085619        16044.20, 1336481
9       11505.18, 1263268       8162.38, 1097840        16671.26, 1388715
10      11812.60, 1297023       8254.28, 1110200        17322.84, 1442992
単利    11469.60, 1259362       8206.87, 1103824        16339.97, 1361119
利息で数%程度、違うらしい。 複利効果の違いと言うより、端数切捨ての効果の違いだと思う。 利率が大きい場合は利息の切り捨てが軽減される影響が大きく、 利率が小さい場合は税金の切り捨てが軽減される影響が大きい。 ざっと試算したところ、3%辺りに壁が有るらしい。
↑ 外貨預金だと、 為替手数料がかなり大きい上に、為替差益に税金がかかるから、 US$ が¥110-で年換算利回りが 2.98%で手数料が片道¥1.00-、 EUR が¥135-で年換算利回りが 0.87%で手数料が片道¥1.40-、 AU$ が¥84-で年換算利回りが 3.80%で手数料が片道¥2.50-、 元金¥10,000-、1年複利、利息/配当の税率20%、 為替変動無し(為替差益が無いので、為替差益の税金が0)、 で、計算してみた。
	US$			EUR			AU$
	US$, 日本円		EUR, 日本円		AU$, 日本円
0        90.09, 9819            73.31,  9794            115.60,  9421
1        92.24, 10054           73.82,  9862            119.12,  9708
2        94.44, 10293           74.34,  9931            122.74, 10003
3        96.69, 10539           74.86, 10001            126.47, 10307
4        99.00, 10791           75.38, 10070            130.31, 10620
5       101.36, 11048           75.90, 10140            134.27, 10943
6       103.78, 11312           76.43, 10211            138.35, 11275
7       106.26, 11582           76.96, 10281            142.55, 11617
8       108.79, 11858           77.49, 10352            146.88, 11970
9       111.39, 12141           78.03, 10424            151.35, 12335
10      114.04, 12430           78.57, 10496            155.95, 12709
単利    111.59, 12163           78.41, 10475            150.80, 12290
この時点で、EUR や AU$ は利息が倍近く違ってきている……、 US$ は2〜3割少ない程度で済んでいるけれど。 実際は、為替差益が出た場合に、 ここからさらに為替差益に税金(雑所得)がかかる。 雑所得なので、税率がいくらになるかは計算しきれない。
↑ Fri,23 Dec,2005 追記:上の計算、間違っていたので直しました。 プログラムを、単純に2進数の浮動小数点演算で書いてしまったため、 2進化の際の、丸め誤差の影響で、 配当利息が1期目(1年目ではない)で最大0.01$、 小さくなっていました。 ……会計担当でそれやったら首が飛ぶよなぁ……。 取り敢えず、8桁シフトで、てきとーに誤魔化しましたので、 8桁程度の精度はあるのではないかと思います。 正式には、多倍長BCD演算をしなければならないかと思います、 が、プログラムを書くのが面倒くさい。
↑*2 Wed,28 Dec,2005に続く。

Tue,20 Dec,2005

駅で、 「業務連絡、××アルバイトは△番ホーム□両編成の定位置につくように」 とか言う放送がかかっていた。
SETI@home。 General preferences の Network usage の Connect to network about every は、 定期接続する時間間隔、ではなくて、 クライアント側に持つ WU の大きさの総数、らしい。 推定残り作業時間がこの値を下回ると、
(推定作業所要時間)=(この値)−(推定残り作業時間)
となるような、WU を送ってよこすらしい?。 値をデフォルトの "0.1 days" に設定したら、 こちらのマシンでは 1WU 処理するのに5〜6時間かかる上に実稼働時間が短く、 現在処理中の WU がまだ半分程度しか終わっていないのに、 新しい WU を送ってよこした。 ローカルのバッファに未処理を溜め込みたくないので、 "0.01 days" と設定したら、 WU を全く送って来なくなった。

Wed,21 Dec,2005

GNU/Linux 2.6.8 adeos nano-kernel が、 CeleronM のマシンで刺さって起動しない。 ノーマルのカーネルだと起動する。

Thr,22 Dec,2005

冬至
↑*2 GNU/Linux 2.6.10 にしたら、起動した。 2.6.8 だと、e1000 で刺さる。
↑ RTAI-3.2 のコンパイルが通らない。 CONFIG_PCI_MSI を無効にしないといけないらしい。
SETI@home の credit の話。 そう言えば、setiathome は最適化版にしたけれど、 boinc は放置していたなぁ。 と言う事で、boinc 最適化版で -run_cpu_benchmarks してみる。
Athlon64 3500+ (2.2GHz) バイナリパッケージ版
2005-12-22 19:38:20 [---] Starting BOINC client version 4.68 for i386-portbld-freebsd4.11
2005-12-22 19:38:20 [---] Data directory: /tmp
2005-12-22 19:38:20 [---] No general preferences found - using BOINC defaults
2005-12-22 19:38:20 [---] Remote control not allowed; using loopback address
2005-12-22 19:38:22 [---] Running CPU benchmarks
2005-12-22 19:39:19 [---] Benchmark results:
2005-12-22 19:39:19 [---]    Number of CPUs: 1
2005-12-22 19:39:19 [---]    1323 double precision MIPS (Whetstone) per CPU
2005-12-22 19:39:19 [---]    2942 integer MIPS (Dhrystone) per CPU
2005-12-22 19:39:19 [---] Finished CPU benchmarks
Athlon64 3500+ (2.2GHz) 最適化版
2005-12-22 19:33:31 [---] Starting BOINC client version 4.68 for i386-unknown-freebsd4.11
2005-12-22 19:33:31 [---] Data directory: /tmp
2005-12-22 19:33:31 [---] No general preferences found - using BOINC defaults
2005-12-22 19:33:31 [---] Remote control not allowed; using loopback address
2005-12-22 19:33:33 [---] Running CPU benchmarks
2005-12-22 19:34:30 [---] Benchmark results:
2005-12-22 19:34:30 [---]    Number of CPUs: 1
2005-12-22 19:34:30 [---]    1539 double precision MIPS (Whetstone) per CPU
2005-12-22 19:34:30 [---]    4324 integer MIPS (Dhrystone) per CPU
2005-12-22 19:34:30 [---] Finished CPU benchmarks
MobilePentium3 1000/733MHz バイナリパッケージ版
2005-12-23 02:39:03 [---] Starting BOINC client version 4.68 for i386-portbld-freebsd4.11
2005-12-23 02:39:03 [---] Data directory: /tmp
2005-12-23 02:39:03 [---] No general preferences found - using BOINC defaults
2005-12-23 02:39:03 [---] Remote control not allowed; using loopback address
2005-12-23 02:39:05 [---] Running CPU benchmarks
2005-12-23 02:40:02 [---] Benchmark results:
2005-12-23 02:40:02 [---]    Number of CPUs: 1
2005-12-23 02:40:02 [---]    647 double precision MIPS (Whetstone) per CPU
2005-12-23 02:40:02 [---]    1125 integer MIPS (Dhrystone) per CPU
2005-12-23 02:40:02 [---] Finished CPU benchmarks
MobilePentium3 1000/733MHz 最適化版
2005-12-23 02:37:38 [---] Starting BOINC client version 4.68 for i386-unknown-freebsd4.11
2005-12-23 02:37:38 [---] Remote control not allowed; using loopback address
2005-12-23 02:37:40 [---] Running CPU benchmarks
2005-12-23 02:38:37 [---] Benchmark results:
2005-12-23 02:38:37 [---]    Number of CPUs: 1
2005-12-23 02:38:37 [---]    798 double precision MIPS (Whetstone) per CPU
2005-12-23 02:38:37 [---]    1746 integer MIPS (Dhrystone) per CPU
2005-12-23 02:38:37 [---] Finished CPU benchmarks
ベンチマーク結果も、10〜50%は大きくなるらしい。
SETI@home、 General preferences の Network usage の Connect to network about every。 もう2日も受信できない……、 もし処理していたら、30 credit ぶんくらいにはなっていたと思う。 ので、 prefernces を全部消して "1.0 days" と設定したら、 2 WU も送って来た……、1WU でいいんですけど……。 止めたい計算機があったので、 "work" を "0.0625 days"、 "school" を "0.00 days"、 と設定して、 止めたい計算機を "school"、 続行したい計算機を "work"、 と設定していたのだが……、 駄目なのかなぁ?、と言うより、 全部の計算機が止まってしまって駄目だったのだが。 何が駄目だったのだろう。

Fri,23 Dec,2005

利息の話、続き。郵貯の定額貯金の場合。 ふと、満期の案内の利息を見て気付いた。 郵貯の定額貯金って、計算上の半年複利になっていて、 実際に半年毎に利息を付けているわけでは無いらしい。 まぁその方が、預金者に有利でありがたいんだけれど。 現に、半年毎には受け取っていないわけだし。
↑ 計算上の半年複利、10年預けた場合、
(利息)=(元本)× ( (1.0+(年換算利息)/2)^(2*10) - 1.0 )
(税金)=(元本)× ( (1.0+(年換算利息)/2)^(2*10) - 1.0 ) × 20%
(受け取り利息)=(利息)-(税金)
の計算だと思う。 2期目は、1期目の利息を足した額、から始まる。 税金は最後に一括してかかる。 例えば、 元本1,000,000で年換算利息1%の半年複利を10年ならば、 受け取り利子は83,916。
↑ 実際に半年毎に利息を付ける場合。 例えば、株の配当とか、投資信託の配当などがあたる。
(受け取り利息)=(元本)× ( (1.0+(年換算利息)/2 × 80%)^(2*10) - 1.0 )
2期目は、 1期目の利息から税金を引いた残額を足した額、 から始まる。 前述のパターンと比べて、 2期目の初期額が税金の分、小さくなって不利。 例えば、 元本1,000,000で年換算利息1%の半年複利を10年ならば、 受け取り利子は83,113で、803ほど少なくなる……この場合は1%か。
GNU/Linux 2.6.10 adeos nano-kernel + RTAI-3.2。 rtai_hal.ko 回りが、
WARNING: Module rtai_hal.ko ignored, due to loop
とかなんとか出てこける。 Tue,27 Dec,2005に続く。
GNU/Linux で、CPUコア温度を測る。 個人的には mbmon/xmbmon で済んでいるのだけれど。 オフィシャル?に近い筋としては、lm-sensors を使うらしい。
SETI@home。 昨日、2WU も拾ってしまったので、 General preferences の Network usage の Connect to network about every を "0.01 days" にしたら、
Suspending work fetch because computer is overcommitted.
Using earliest-deadline-first scheduling because computer is overcommitted.
とか出ている。 読んだまま、 「(preferencesで指定されている量よりも) 過剰な量の WU をかかえている。新しい WU の受信を止めて、 〆切の近いものを最優先で処理する。」 でいいのかな。
人身事故のため、ダイヤに乱れ。 ここまでは、それほど珍しくもないが、 終電の時間帯になってもダイヤが復旧しない上に、 「本日に限りまして、接続待ちをせず発車します」 のアナウンスが。 終電の時間帯で、その体制をやられると、 他社路線の接続待ち依頼も全て取り消しされて 終電の接続待ちが行われず、 乗換駅か車庫最寄りの駅で運転終了、 電車から降ろされて、はい終わり、 電車もバスも何も有りません、 になっちゃうんだよなぁ(泣。 終電の1本前の電車に乗って、 ぎりぎり終電に間に合ったけれど……。 これで途中駅で放り出されて終わった事が、 既に2回もあるからなぁ……。
acpi_ppc が、なにがしかで落ちる件、 Sat,17 Dec,2005の続き。 と、言う事で、acpi_ppc の問題では無く、 FreeBSD 4系のスケジューラの rtprio/idprio の処理がおかしいのではないか、 と言う結論に達した。 あれ、でも、FreeBSD のスケジューラに rtprio/idprio って、 かなり以前からあったと思うけれど……、 FreeBSD 2.0 の頃からあるらしい。 Mon,26 Dec,2005に続く。
↑ FreeBSD 6.0-RELEASE が出たしねぇ、 移行を考える時期かなぁ。 x.0-RELEASE は信用できない、と言うのが ソフトウェア業界のジンクスだと思うけれど、 FreeBSD の偶数番の x.0-RELEASE は、 その前の奇数番の安定版並みに使える、 と言うジンクスもあるし……。

Sat,24 Dec,2005

ここ1年くらい気になっていたが、 京セラの無線LANルーターって、月数回、再起動かけないと、 TCP/IP のコネクションを張る実効速度が、 どんどん落ちていくんですが。 どこか設定を間違えたかなぁ?。 IO-DATA と MELCO では、それほど大きな問題は無いみたいだけれど。
Debian 3.1。 起動時に勝手に depmod が走って、 カーネルモジュールがらみでこけるので、 /etc/init.d を見たら、 modutils と module-init-tools の両方が入っていた。 パッケージの依存関係を探しても、 modutils は Depends されていないし。 パッケージの競合関係を探すと、 modutils と module-init-tools は Conflicts 指定されているし。 なんで勝手に入っているのだか。 一旦、両方消して、 module-init-tools だけ再度入れ直すんだろうけれど……、 dpkg で、依存されているものを依存関係を無視して それだけ消すのって、どうするのだっけ、 dpkg は、デフォルトで依存パッケージをいじらない、だっけ?。
↑ 後日談:パッケージ hoge を強制削除するならば、 dpkg --ignore-depends=hoge --remove hoge
SETI@home、 General preferences の Network usage の Connect to network about every。 prefernces で "1.0 days" と設定したら、 2WU 持ってきちゃったのだけれど、 結局、のべ8時間半で完了していた。 で、"0.01 days" と設定したら、 やっぱり WU を受信しなくなる。 値を増減させたところ、 "0.40 days" 以下だと受信しなくて、 "0.45 days" 以上だと受信することが判明。 800MFLOPS, 1750M-integer-ops/sec でそれだから、 計算量が 31T-floating-op, 68T-integer-op より小さい WU は無い、 と判定していると言う事かな。 で、処理できないと判定した場合は、 出来るだけ小さい WU を送る様な事はせず、 WU を全く送らない、と。 これだけ試す間に、10 credit ぶんは計算できたと思うけれど。
↑ あるいは、サーバが Request を受信してから、 テープから WU の切り出しを行って、 クライアントに送出できる様になるまで、 それだけ時間がかかっているだけなのかな。 ……。 ログを見ると、1WU 処理完了直後に
Requesting 0 seconds of work, returning 1 results
とか言うのがあるなぁ。 それから10分後とか2時間16分後とかに、 ようやく download が始まっている。 でも、WU の created のタイムスタンプが合わない。 よくわからん。
↑*2 Wed,28 Dec,2005 後日談: 総本山のサイトに「27.9*10^12 [FLOPS]」って書いてあった。
↑*3,*2 Mon,02 Jan,2005 後日談: 試しに "10.00 days" に変更してみた。 変更完了してから WU の download を開始するまで、
Sending scheduler request to ***
Requesting ****** seconds of work, returning 0 results
Scheduler request to *** succeeded
No work from project
Deferring communication with project for 10 minutes and 5 seconds
を18回も繰り返して3時間後、ようやく大量 download を開始した。 download した WU は 15個。 boinc ベンチマークの結果だけから WU数を計算すると 24WU くらいの筈。 recent average から計算すると 9WU くらいの筈。 用意できた量が 15WU なのか、 それとも上記以外の要素も含めて WU数を決めているのか。 ログを見た感じ、現在計算中の WU の処理速度も勘案しているっぽい。
SETI@home のランキング。 Recent average credit でソートされているけれど、 それって、使用する計算機と台数が決まったら、 もう変わらない値だと思うけれど。 チームなら人数の増減で、個人なら台数や計算機の交換で、 しか、順位が入れ代わらないと思うのだけれど……。 まぁ、チームなら、最近参加したチームでも人数が多ければ、 ランキングで老舗のチームに勝てる、と言う事にはなると思うけれど。
ターミネーター3、TERMINATOR 3、見た。 2032年7月4日……、変な伏線を張ったまま終わるなよ……、 ……、7月4日?、……、米独立記念日かよ……。 映画の「アイ、ロボット」は、 「ロボットの事を何もわかっていないやつが 金儲けの為に作った駄作だ」 と言う評判を耳にする。 ターミネーターは、誰がどう見ても、 シュワちゃん万歳なアクション映画であって、 ストーリーに関しては三文映画なんだろうけれど、 ストーリー構成した人は、 実は、それなりにきちんと調べてから作ったのではないか、 と感じた。 まぁあくまで娯楽映画の範疇でだけれど。 非常にこまごまとした箇所なのだけれど、 世間マスコミ一般の間違った常識や解釈を持って構成したとすると、 とてもそういう表現はしない、と思われる箇所が、散見される。 「侵入された」の箇所が「clacked」になっているとか、 「そうプログラムされた」とか、 「存在意義が無くなる」とか。 大した事は無い様にも思うけれど、 昨今のマスコミ報道の駄目っぷりからすると、 きちんと知らなければそんな表現はしない、とも思うし。 しかし……、 前作までのパロディネタが多すぎる気がする。 それから、 これが単体のSF小説ならまだしも、 続編の映画だと言うのはつらいだろう……。 映画ファンだけれどSFファンではない、と言う人には、 「慣性の法則」は理解されない危険性が。 まてよ、2032年?……、 米独立が1776年らしいから、建国からきっかり256年か……、 ……、 前述のこまごました点といい、256年といい、 「そっち系」の人が絡んでいるだろ、これは。 ……。 ああ、そうか、「慣性の法則」は、 「大局は変えられないが、細部は変えられる。」 と言う考えも含んでいるから、 2032年7月4日阻止の為に T-850 を送り込んだ、 と言う風にも考えられるか。

Sun,25 Dec,2005

PD3 ¥1,869-、M.P.G.E. ¥1,449-。

Mon,26 Dec,2005

acpi_ppc が、なにがしかで落ちる件、 Fri,23 Dec,2005の続き。 6.0-RELEASE に移行する余裕は無いから、 idprio 使うのやめるかなぁ。 安定動作にはかえられないし、 idprio 使うと変な CPU パワーの占有の仕方をするし。
J:COM TV の悪い所、 Sun,16 Oct,2005の続き。
↑*1 Panasonic TZ-DCH505 が、タイマー予約に失敗した。 エラーコードは 0000。 で、予約履歴を見た所、失敗した予約の1つ前の予約が、 放送終了時間不明で予約実行中の扱いになっていた。 で、その予約実行中のやつは、前日の放送終了前の最後の番組だった。 番組終了の EPG データをチューナーが受信する前に、 CATV 側の放送が止まったっぽい。 このパターン、HUMAX JC-4000 のチューナーの時も1回やった。 しかも今回失敗したのは、よりにもよって連続物の最終回。 おのれ J:COM 許すまじ。
大抵の問題はコーヒー一杯飲んでいる間に心の中で解決するものだ。 あとはそれを実行できるかどうかだ。

Tue,27 Dec,2005

先頭車両の暖房が故障しているらしい。
踏切でトラックが立ち往生だとかで、 5分以上の遅れ。
東京マルイのラジコン。 レオパルド2A6が出たらしい。 プラモデルはA5とA6と両方出るだろうとは思ったけれど、 ラジコンまで両方出るとは思わなかった。
GNU/Linux 2.6.10 adeos nano-kernel + RTAI-3.2。 rtai_hal.ko 回りがエラー出す件。 rtai_hal.ko にて、RTAI向けの printk() を再定義しているらしい。 で、rtai_hal.ko 自身でも printk() を使っているので、 ループと誤判定したらしい。 つまりは、rtai_hal.ko は depmod/modprobe 非対応。
接続待ちで7分遅れ。 3分遅れなら日常茶飯事だけれど、 5分以上の遅れは、ちょっとひさしぶりかも。

Wed,28 Dec,2005

GNU/Linux 2.6.10 adeos nano-kernel + RTAI-3.2。 CeleronM 1.3GHz でのベンチマーク結果。
 calibration の INTERRUPT LATENCY CHECK が、
1.150〜1.770[us] くらい出していますが、意味は不明。

 kern/latency で min=-3475, max=-189, avg=-3361(単位 ns)。
ジッタは 3.3[us] くらい。
 kern/preempt で、基準時が 100000[ns]、
fast が4倍(0.4ms)、slow が24倍(2.4ms)にて、
1倍(0.1ms)で起床するスレッドが min=-4498, max=4067, avg=-2
なのでジッタが 8.6[us] くらい。
fast のジッタが 6961[ns](7.0us)、slow のジッタが 6649[ns](6.6us)。
 kern/switches で、
FOR 30 TASKS: TIME 37 (ms), SUSP/RES SWITCHES 120000, SWITCH TIME (INCLUDING FULL FP SUPPORT) 306 (ns)
FOR 30 TASKS: TIME 38 (ms), SEM SIG/WAIT SWITCHES 120000, SWITCH TIME (INCLUDING FULL FP SUPPORT) 315 (ns)

 user/latency で min=-2933, max=-313, avg=-2821、
ジッタは 2.6[us] くらい。
 user/preempt で min=-14041, max=4958, avg=-3108、
ジッタは 20[us] くらい。fast jit=9272、slow jit=8291。
 user/switches で
FOR 30 TASKS: TIME 46 (ms), SUSP/RES SWITCHES 60000, SWITCH TIME 775 (ns)
FOR 30 TASKS: TIME 58 (ms), SEM SIG/WAIT SWITCHES 60000, SWITCH TIME 976 (ns)
先の、Pentium3 1.13GHz に比べて、 3〜5倍程度、性能が良いらしい。
SETI@home の credit。 boinc を起動した際に、自動的に、 週1回のペースでベンチマークを取り直していた。 最適化していない方を残していたら、 そちらでベンチマークを取られてしまって悲しい事に。
↑ 1週間以上、電源を入れっぱなしで走らせっぱなし、 だったらどうなるのだろう?。
↑ Mon,02 Jan,2005 後日談: boinc が走りっぱなしの状態でも、 前回ベンチマークを行った5日後に、 自動で seti を止めてベンチマークが走っていた。 ベンチマークを取る際に load が 1.0 を越えていたら?、 ベンチマークを取るのを止めていた。 seti も止めたままだけれど。
利息の話、 Sun,18 Dec,2005の続き。 では、為替手数料が違うとどうなるか。 ケース1:US$ ¥110- 年換算利回り 3.472% 手数料片道¥0.25-。 ケース2:US$ ¥110- 年換算利回り 3.437% 手数料片道¥0.20-。 ケース3:US$ ¥110- 年換算利回り 3.472% 手数料片道¥0.20-。 ケース4:US$ ¥110- 年換算利回り 3.524% 手数料片道¥0.20-。 ケース5:US$ ¥110- 年換算利回り 3.472% 手数料行き¥0.00-,帰り¥0.50-。 の3パターン。 元金¥10,000-、毎月複利、利息/配当の税率20%、 為替変動無し、為替差益に税金無し。
	ケース1	ケース2	ケース3	ケース4	ケース5
0        90.70,  9954	 90.74,  9963	 90.74,  9963	 90.74,  9963	 90.90,  9953
単利    115.90, 12720   114.74, 12598   115.94, 12730   115.94, 12730   116.10, 12712
1        93.22, 10230    93.25, 10238    93.26, 10239    93.32, 10246    93.42, 10229
2        95.85, 10519    95.84, 10523    95.89, 10528    95.98, 10538    96.06, 10518
3        98.56, 10816    98.51, 10816    98.60, 10826    98.74, 10841    98.78, 10816
4       101.36, 11124   101.27, 11119   101.40, 11133   101.61, 11156   101.59, 11124
5       104.24, 11440   104.15, 11435   104.28, 11449   104.49, 11473   104.47, 11439
6       107.12, 11756   107.03, 11751   107.16, 11766   107.44, 11796   107.35, 11754
7       110.11, 12084   109.97, 12074   110.16, 12095   110.49, 12131   110.35, 12083
8       113.21, 12424   113.01, 12408   113.26, 12435   113.65, 12478   113.46, 12423
9       116.41, 12775   116.16, 12754   116.46, 12787   116.93, 12838   116.67, 12775
10      119.72, 13139   119.42, 13112   119.78, 13151   120.29, 13207   119.99, 13138
為替手数料が安くても換算利回りが少なければかなわない。 換算利回りが同じならば為替手数料が安い方が良い。 とっても当たり前の結論だった。 元金¥1,000,000-、毎月複利、利息/配当の税率20%、 為替変動無し、為替差益に税金無し。
	ケース1		ケース2		ケース3		ケース4		ケース5
0        9070.29,  995464	 9074.40,  996369	 9074.40,  996369	 9074.40,  996369	 9090.90,  995453
*(*)    11590.29, 1272034       11570.40, 1270429       11594.40, 1273065       11632.80, 1277281       11615.70, 1271919
1        9325.45, 1023468        9327.08, 1024113        9329.68, 1024398        9333.56, 1024824        9346.65, 1023458
2        9587.80, 1052261        9586.80, 1052630        9592.15, 1053218        9600.11, 1054092        9609.60, 1052251
3        9857.52, 1081862        9853.74, 1081940        9862.00, 1082847        9874.28, 1084195        9879.93, 1081852
4       10134.82, 1112296       10128.13, 1112068       10139.44, 1113310       10156.27, 1115158       10157.86, 1112285
5       10419.93, 1143587       10410.15, 1143034       10424.69, 1144631       10446.32, 1147005       10443.62, 1143576
6       10713.06, 1175758       10700.01, 1174861       10717.97, 1176833       10744.65, 1179762       10737.41, 1175746
7       11014.45, 1208835       10997.95, 1207574       11019.49, 1209940       11051.49, 1213453       11039.48, 1208823
8       11324.31, 1242843       11304.18, 1241199       11329.47, 1243975       11367.11, 1248108       11350.05, 1242830
9       11642.89, 1277807       11618.94, 1275759       11648.19, 1278971       11691.74, 1283753       11669.35, 1277793
10      11970.43, 1313754       11942.47, 1311283       11975.90, 1314953       12025.64, 1320415       11997.64, 1313741
「手数料行き¥0.00-,帰り¥0.50-」より、 「手数料片道¥0.25-」の方が有利に見えるんですが。
↑ 「手数料行き¥0.00-,帰り¥0.50-」と「手数料片道¥0.25-」を 真面目に比較してみる。 比較対照として「手数料行き¥0.50-,帰り¥0.00-」も想定してみる。 (Sat,19 Aug,2006 追記)
行きの時点の、基準価額を P1(1口当たりと想定する)、
為替レートを、中値 TTM1、売値 TTS1、買値 TTB1、とし、
帰りを同じく P2、TTM2、TTS2、TTB2、と置く。

投入する資産を A1 と置き、行きで得た口数  S1 は、
S1 = A1 / ( TTB1 * P1 )
となる。面倒なので、1口未満の端数の丸め処理を行わない事とする。

面倒なので、分配金は一切出ず、基準価額の変化のみであるとし、
税金を取られないとすると、帰りで得られる資産 A2 は、
A2 = S1 * ( P2 * TTS2 )

2式をまとめると、
A2 = A1 * ( P2 * TTS2 ) / ( TTB1 * P1 )
   = A1 * ( P2 / P1 ) * ( TTS2 / TTB1 )
となる。

さて、為替スプレッドを SP と置き、手数料3パターンを計算してみると、

パターン1
「手数料行き無し、帰り2倍」
A2 = A1 * ( P2 / P1 ) * ( TTS2 / TTB1 )
   = A1 * ( P2 / P1 ) * { (TTM2 - 2 * SP) / TTM1 }
   = A1 * ( P2 / P1 ) * FR1
ここで、FR1 はパターン1の手数料率とする(大きいほど、顧客に有利)。

パターン2
「手数料行き帰り」
A2 = A1 * ( P2 / P1 ) * ( TTS2 / TTB1 )
   = A1 * ( P2 / P1 ) * { (TTM2 - SP) / (TTM1 + SP) }
   = A1 * ( P2 / P1 ) * FR2
ここで、FR2 はパターン2の手数料率とする(大きいほど、顧客に有利)。

パターン3
「手数料行き2倍、帰り無し」
A2 = A1 * ( P2 / P1 ) * ( TTS2 / TTB1 )
   = A1 * ( P2 / P1 ) * { TTM2 / (TTM1 + 2 * SP) }
   = A1 * ( P2 / P1 ) * FR3
ここで、FR3 はパターン3の手数料率とする(大きいほど、顧客に有利)。

パターン1とパターン2の手数料率を比較すると、
FR1 - FR2 = { (TTM2 - 2 * SP) / TTM1 } - { (TTM2 - SP) / (TTM1 + SP) }
          = { (TTM2 - 2 * SP) * (TTM1 + SP) - (TTM2 - SP) * TTM1 } / { TTM1 * (TTM1 + SP) }
          = { TTM2 * TTM1 - 2 * SP * TTM1 + TTM2 * SP - 2 * SP * SP - TTM2 * TTM1 + SP * TTM1 } / { TTM1 * (TTM1 + SP) }
          = { TTM2 * TTM1 + TTM2 * SP + SP * TTM1 - TTM2 * TTM1 - 2 * SP * TTM1 - 2 * SP * SP } / { TTM1 * (TTM1 + SP) }
          = { TTM2 * SP - SP * TTM1 - 2 * SP * SP } / { TTM1 * (TTM1 + SP) }
          = { TTM2 - TTM1 - 2 * SP } * SP / { TTM1 * (TTM1 + SP) }
よって、パターン1が (2 * SP * SP) / { TTM1 * (TTM1 + SP) } だけ不利。

パターン3とパターン2の手数料率を比較すると、
FR3 - FR2 = { TTM2 / (TTM1 + 2 * SP) } - { (TTM2 - SP) / (TTM1 + SP) }
          = { TTM2 * (TTM1 + SP) - (TTM2 - SP) * (TTM1 + 2 * SP) } / { (TTM1 + 2 * SP) * (TTM1 + SP) }
          = { TTM2 * TTM1 + TTM2 * SP - TTM2 * (TTM1 + 2 * SP) + SP * (TTM1 + 2 * SP) } / { (TTM1 + 2 * SP) * (TTM1 + SP) }
          = { TTM2 * TTM1 + TTM2 * SP - TTM2 * TTM1 - TTM2 * 2 * SP + SP * TTM1 + SP * 2 * SP } / { (TTM1 + 2 * SP) * (TTM1 + SP) }
          = { - TTM2 * SP + SP * TTM1 + SP * 2 * SP } / { (TTM1 + 2 * SP) * (TTM1 + SP) }
          = { TTM1 + 2 * SP - TTM2 } * SP / { (TTM1 + 2 * SP) * (TTM1 + SP) }
よって、パターン3が (2 * SP * SP) / { (TTM1 + 2 * SP) * (TTM1 + SP) } だけ有利。
と、言うわけで、 顧客にとってみると、手数料や税金は、 実は先に払ってしまった方が得なんですね。 行動心理学な話なのかな?。 もっとも税金の場合は、頻繁に税制が変わるから、 上記の影響なんぞ税制改正でふっとぶけれど。 さらに、外貨のまま使い円貨に戻さない場合は、 当然ながら、後払いの方が得。
↑*2 Sun,22 Jan,2006に続く。

Thr,29 Dec,2005

気まぐれで、 FreeBSD 4.11-STABLE で splash 有効にしてみる。 物は、ATI RADEON 9250(別名:9200PRO)。
VESA: v2.0, 16384k memory, flags:0x1, mode table:0x******** (1000022)
VESA: ATI RADEON 9200
splash_bmp: No appropriate video mode found
module_register_init: MOD_LOAD (splash_bmp, ********, 0) error 19
試しに VESA を切っても駄目だった。
[FreeBSD-users-jp 49931] so poor video modes on ATI Rage128
[FreeBSD-users-jp 49934] Re: so poor video modes on ATI Rage128
らしい。
% vidcontrol -i mode < /dev/ttyv0
    mode#     flags   type    size       font      window      linear buffer
------------------------------------------------------------------------------
 24 (0x018) 0x00000001 T 80x25           8x16  0xb8000 32k 32k 0x00000000 32k
 30 (0x01e) 0x00000001 T 80x50           8x8   0xb8000 32k 32k 0x00000000 32k
 32 (0x020) 0x00000001 T 80x30           8x16  0xb8000 32k 32k 0x00000000 32k
 34 (0x022) 0x00000001 T 80x60           8x8   0xb8000 32k 32k 0x00000000 32k
106 (0x06a) 0x0000000b G 800x600x4 4     8x14  0xa0000 64k 64k 0x00000000 16384k
258 (0x102) 0x0000000b G 800x600x4 4     8x14  0xa0000 64k 64k 0x00000000 16384k
260 (0x104) 0x0000000b G 1024x768x4 4    8x16  0xa0000 64k 64k 0x00000000 16384k
265 (0x109) 0x00000009 T 132x25          8x16  0xb8000  0k  0k 0x00000000 16384k
266 (0x10a) 0x00000009 T 132x43          8x8   0xb8000  0k  0k 0x00000000 16384k
304 (0x130) 0x00000009 T 132x44          8x8   0xb8000  0k  0k 0x00000000 16384k
本当に 4bit depth しかない。 ちょっと悲しい。 ちなみに、VESA を切ると、
    mode#     flags   type    size       font      window      linear buffer
------------------------------------------------------------------------------
 24 (0x018) 0x00000001 T 80x25           8x16  0xb8000 32k 32k 0x00000000 32k
 30 (0x01e) 0x00000001 T 80x50           8x8   0xb8000 32k 32k 0x00000000 32k
 32 (0x020) 0x00000001 T 80x30           8x16  0xb8000 32k 32k 0x00000000 32k
 34 (0x022) 0x00000001 T 80x60           8x8   0xb8000 32k 32k 0x00000000 32k
しかなくなる。
↑ 5.3-RELEASE あたりから、 "src/modules/splash/bmp/splash_bmp.c" その物が無くなってる。 作りが変わったらしい。
↑*2 Intel82830M だと、
VESA 有り
    mode#     flags   type    size       font      window      linear buffer
------------------------------------------------------------------------------
 24 (0x018) 0x00000001 T 80x25           8x16  0xb8000 32k 32k 0x00000000 32k
 30 (0x01e) 0x00000001 T 80x50           8x8   0xb8000 32k 32k 0x00000000 32k
 32 (0x020) 0x00000001 T 80x30           8x16  0xb8000 32k 32k 0x00000000 32k
 34 (0x022) 0x00000001 T 80x60           8x8   0xb8000 32k 32k 0x00000000 32k
257 (0x101) 0x0000000f G 640x480x8 1     8x16  0xa0000 64k 64k 0xe0000000 832k
259 (0x103) 0x0000000f G 800x600x8 1     8x16  0xa0000 64k 64k 0xe0000000 832k
261 (0x105) 0x0000000f G 1024x768x8 1    8x16  0xa0000 64k 64k 0xe0000000 832k
263 (0x107) 0x0000000f G 1280x1024x8 1   8x16  0xa0000 64k 64k 0xe0000000 832k
273 (0x111) 0x0000000f G 640x480x16 1    8x16  0xa0000 64k 64k 0xe0000000 832k
274 (0x112) 0x0000000f G 640x480x32 1    8x16  0xa0000 64k 64k 0xe0000000 832k
276 (0x114) 0x0000000f G 800x600x16 1    8x16  0xa0000 64k 64k 0xe0000000 832k
277 (0x115) 0x0000000f G 800x600x32 1    8x16  0xa0000 64k 64k 0xe0000000 832k
278 (0x116) 0x0000000f G 1024x768x15 1   8x16  0xa0000 64k 64k 0xe0000000 832k
279 (0x117) 0x0000000f G 1024x768x16 1   8x16  0xa0000 64k 64k 0xe0000000 832k
280 (0x118) 0x0000000f G 1024x768x32 1   8x16  0xa0000 64k 64k 0xe0000000 832k
282 (0x11a) 0x0000000f G 1280x1024x16 1  8x16  0xa0000 64k 64k 0xe0000000 832k
283 (0x11b) 0x0000000f G 1280x1024x32 1  8x16  0xa0000 64k 64k 0xe0000000 832k

VESA 無し
    mode#     flags   type    size       font      window      linear buffer
------------------------------------------------------------------------------
 24 (0x018) 0x00000001 T 80x25           8x16  0xb8000 32k 32k 0x00000000 32k
 30 (0x01e) 0x00000001 T 80x50           8x8   0xb8000 32k 32k 0x00000000 32k
 32 (0x020) 0x00000001 T 80x30           8x16  0xb8000 32k 32k 0x00000000 32k
 34 (0x022) 0x00000001 T 80x60           8x8   0xb8000 32k 32k 0x00000000 32k
だった。 逆に 4bit depth とか 132x?? が無かったりする。
2年、0.264%(0.204%)、0.3%。
pxelinux のスプラッシュは、 640x480x4bit らしい。 パレット 0 がテキスト背景色、 パレット 7 がテキスト前景色、 になるらしい。 オプションで
/usr/bin/ppmtolss16 \#000000=0 \#ffffff=7 \#808080=15
でテキスト色指定。
Linux-2.6 のフレームバッファでロゴ表示。 モノクロ用ロゴデータは logo_linux_mono.pbm で、 拡張子が pbm だけれども、中身は白黒2色だけ使った ppm で、 pbm 形式で作っちゃうと、 カーネルコンパイル時にエラー出してこける罠。
↑ logo_linux_vga16.ppm は、 単純に 4bit color では駄目らしい。 clut_vga16.ppm のカラーマップを使わなければいけないらしい。
↑ logo_linux_clut224.ppm は、 単純に 224 color でよいらしい。
↑ 2.6.x系では、fblogo とか glogo は使えないし不要。
接続待ちで6分以上の遅れ。
↑*2 FreeBSD のフレームバッファ?。 VESA 有効にして vidcontrol すれば使える事を、今知った。 まぁ、どのみち日本語通らないけれど。
利息の話。 そういえば、銀行の預金も郵便貯金も片端入れだけれど、 預入日と払戻日と、どちらが入って、どちらが入らないんだっけ?。
↑ 銀行。 毎日の最終残高¥1,000-以上に対して付利単位1〜100円で付利。 普通預金なら、 最終残高要件はどの銀行でも同じ様なものだが、 付利単位は銀行によって違う……、 東京三菱が100円、 三井住友が1円、 みずほはホームページ上から約款が見つからない。 なので、預入日が入って、払戻し日は入らない。 と思う。 約款変わったかな、 以前は半年の平均残高に利率をかけていたと思うが。
↑ 郵貯。 日割計算、付利単位10円、利子の金額は円未満は切り捨て、 金額の1銭未満の端数は切り捨て。 預け入れ日は利子が付いて、払い出し日は付かない。 ……、円未満切り捨て、かつ、1銭未満切り捨て、って、 二重定義の様な気がするけれど、 元加する金額が円未満切り捨てで、 定額・定期の様な×円×口は1銭未満切り捨てして口数倍、 と言う話かな?。
スルガ銀行が、一番最初(2004年6月)に 生体認証を導入していたらしい。 ……、お申し込み条件:入金100万円……。 スルガ銀行といい、三井住友といい、 生体認証ICキャッシュカードは富裕層向けらしい。

Fri,30 Dec,2005

今日は、電車のダイヤが休日ダイヤらしい。
distributed.net のステータスサーバが、 今週半ばから落ちていたらしい。 年も暮れに大変だねぇ。
http://naname.jp/index.php?Debian
COLUMNS=100 dpkg -l
これ、ちょうど困っていたところだったんだ。
video4linux でウェブカメラ。 webcam だと不可逆圧縮のみ対応だけれど、 vgrabbj は可逆圧縮にも対応していた。
パスモってどうよ?。
Linux-2.6.10 な GNU/Linux。 Intel 82852GM で intelfb を有効にしたら、 ハードウェアカーソルが表示されなくなった。 ソフトウェアカーソルにしたら表示されたけれど。 取り敢えず、 全ユーザに対してソフトウェアカーソルのモードにするには、 /etc/profile に echo -e '\033[?17;0;64c' で、 getty をソフトウェアカーソルのモードにするには、 /etc/issue に ^[[?17;0;64c を追加 (^[ はエスケープコードを直接入力)、 らしい。 852GM はハードウェアカーソル非対応なの?。 CONFIG_FB_INTEL_DEBUG 有効にしてカーネル再構築かな。 ここ2週間くらいで十何回再構築しただろう……、20〜30回かも……。
↑ Wed,04 Jan,2005 追記: カーネルのバグらしい。 「Linux-2.6.13 で、取り敢えず治ったらしいがいまだ修正中」、 らしい。試していない。
GNU/Linux。 大抵のソースパッケージは、 ディレクトリやファイルのパーミッションが 777 とか 666 なのだが、 それが流儀なのだろうか?。
Linux-2.6.10 な GNU/Linux。 PS/2 マウスがこける。 マウスを操作すると、
kernel: atkbd.c: Spurious ACK on isa0060/serio0. Some program, like XFree86, might be trying access hardware directly.
last message repeated 4 times
kernel: input: AT Translated Set 2 keyboard on isa0060/serio0
input.agent[3455]:      evdev: already loaded
input.agent[3456]:      evdev: already loaded
が延々出て、キーボードにリセットを送り続ける。 modprobe psmouse proto=bare でも、proto を適当にいじっても駄目。 ホイール付き3ボタン(ホイールクリック)マウスだから、 ふつーだと思うけれど……。 USBマウスは問題無い。 ……。 このマザーボード、1つの PS/2 ポートを単純に分配して、 キーボードとマウスの両方をつないでいるタイプだけれど、 もしかして GNU/Linux ってそのタイプに対応していない?。 1つの PS/2 のポートに2つ機器がつながっているから、 キーボードと通信していてもマウスの方に ACK/NAK が混入するし、 マウスと通信していてもキーボードに ACK/NAK が混入すると思うが。

Sat,31 Dec,2005

大晦日。
今年のスパムの総数: フィルタで自動排除した物だけで、 9020通、48MB
現実逃避で、 ArmoredCore ProjectPhantasma のページなんぞ書いてみる。
電車が、終夜運転している。
今年の大晦日〜元旦は、 去年みたいにネットワークがダウンする事は無かった。

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