万能赤外線リモコンライブラリサーバ
IRLIB.EXE Version 1.10
97/05/05 presented by thomas

◎はじめに

万能赤外線リモコン用ライブラリサーバ IRLIB は万能赤外線リモコンのための アプリケーションの手助けをするためのソフトウェアです。

万能赤外線リモコンは当初以下のようなファミリーを企画していました。

ところがこのサーバの製作が遅れたために、上位アプリケーションが直接ロー レベルドライバをたたくことになってしまいました。 したがって、現在このサーバを利用するアプリケーションというのは このパッケージに含まれている IRMENU.exe しかありません。

◎動作環境

IRLIB は MSDOSの動いている 80x86系の全マシンで動作可能です。 ただし、実際にリモコンデータの送信を行うためには、IRCS ハードウェア及び ローレベルドライバが必要です。
EMS がある場合には常駐部の大部分をそちらに移すので、メインメモリの使用量 を押さえることができます。

◎インストール

IRLIBには現在、とくに決まったインストール方法はありません。 適当にパスの通ったディレクトリに入れておけばOKです。

◎取り敢えず使う

・BINディレクトリに入ってください
サーバをロードします
          IRLIB
で常駐します。
・IRMENUを実行してみてください。
IRMENUは実行してみればおおよそ使い方が分かると思います。
[HELP]を押すと簡単なヘルプがでます。
・LIBディレクトリのデータをロードしてみてください。
IRMENUでを選び、LIB ディレクトリに移動してデータをロードして ください

◎コマンドラインオプション

-i Install
常駐します。
EMSがあれば、EMSを使います。
-l Load
IRLファイルをロードします。
-l FILENAME のように FILENAME を指定してください。
-m use Main memory
メインメモリにインストールします
-r Remove
常駐解除します。
-h Help
簡単なヘルプメッセージがでます。

◎ライブラリをつくる

IRLIB にロード出来るライブラリファイル(IRL)を作成するには、付属の コンパイラ IDL2IRL を用います。エディタなどで IDL形式のソースを編集し、 IDL2IRL.exe で IRL形式に変換して下さい。
IDL の記述方法については DOC\IDL で説明します。 また、SRC\LIB ディレクトリにある IDLファイルが参考になると思います。 適当に編集して試してみてください。

◎アプリケーションをつくる

IRLIBはコマンドライン常駐してDOSのデバイスドライバに見えるようになっ ています。
APIをコールするためには、このサーバのデバイス名"IRLIB$"をオープンし、 IOCTLにより、エントリアドレスを取得し、そのアドレスをfar C callすること で行います。
APIの詳しい説明は DOC\API.DOC にあります。
実際の利用方法についてはSAMPLEディレクトリのsample.cおよび、SRC\IRMENU ディレクトリにある、IRMENUのソースを参考にして下さい。
また、Assembler, C 用 include ファイルが、include ディレクトリにあるの で利用してください

◎終わりに

未完のバージョンを公開してから4カ月が過ぎ、当初予定していた機能は、 ほぼ全て実装することができました。 しかし、開発を始めた当時とは異なり、ライブラリサーバ自体の存在意義が失 われつつあります。このバージョンは、開発当初の仕様はみたしており、これ はこれで一つの形であると考え公開することにしますが、今後生き残りをかけ て、大幅な仕様変更を行うことを考えています。

転載は禁止します。

また、本プログラムを使用したことによって生じた、いかなる障害、損害に 対しても、作者である thomas は、一切の責任を負いません。

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