=============================================================================== かなりいい加減な取り扱い説明書 PC-FXGA++ Version 0.10 1999/12/04 presented by FEZ =============================================================================== ■動作環境 大体いっしょ RAIDシステムの利用を推奨(ォィォィ ■前作 PC-FXGA plus からの変更点 前作は ver 1.00 にて完結しておきたかったので、別パッケージに派生 させることにしました。安定度と省リソースを重視するユーザーは前作 「PC-FXGA plus ver 1.00」を御愛用下さい。 この「PC-FXGA++」 シリーズは、実用性よりも実験性を主眼に置いて開 発していますので、不安定&肥大化の傾向が有ります。御了承ください。 さて本題、今回の変更点。 ファイルを利用してL2キャッシュを使用する事ができます。なんて胡散 臭いんでしょうか(笑)。厳密にはキャッシュというよりCD-ROMのイメー ジファイルを作っているようなものなので、アホ臭さ倍増。 従って、この機能を利用するにはハードディスクの空きが 650M バイト 程度(笑)必要です。 現状の注意点ですが、都合により /SSオプションとの併用は出来ません。 /SS オプションを指定しないと動作しない環境では、このL2キャッシュ は利用出来ませんので悪しからず。 ■導入法 いっしょ ■使用法 大体いっしょ ● FXGA /L2:e:\fxgaplus.$$$ こんな感じで指定すると E: のルートディレクトリに FXGAPLUS.$$$ と いう 650M バイトのファイルを作ってそれをキャッシュに利用します。 既に存在しているファイルを指定すると、そのファイルは即座にお亡く なりになります。一応考えて使ってください:-) ● FXGA /X:16k /L2:c:\fxgaplus.$$$ メモリキャッシュの容量を最低(16KB)にして、実質L2キャッシュのみを 利用するようにします。真面目にL2キャッシュを使う気があるのなら、 こんな感じでL1キャッシュ容量を減らしたほうが速いかも。 □ちょっと技術的なこと(オプション解説と諸々の仕様) 大体いっしょ /L2:オプションで、L2キャッシュが有効になります。それと同時 に使用するファイル名を指定します。高速なハードディスク上のルート ディレクトリに作るのが理想です。 既に存在しているファイルがあったら消えるので注意しましょう。 /SS オプションと /L2: オプションは併用出来ません。後から指 定したほうが有効になります。 □歴史 1999/12/04 2000年もFXGAは現役だ!版(ver 0.10) 気が狂ってL2キャッシュという概念を導入。 それよか使えるメモリをもっと増やせって>俺 ■云々 このマニュアル及びプログラム本体の著作権は、FEZが保有します。 見ての通りの駄作なので、このシリーズに対しての転載とか改造とか質 問等は御遠慮頂きたい次第です。 なお、本プログラムを使用したことによって生じたいかなる障害・損害 に対しても、作者であるFEZは、責任を負うことはありません。各使 用者の責任のもとに使用してください。 ■ぽいんた http://www.fenix.ne.jp/~fez/soft/fxga++/ fez@fenix.ne.jp FEZ